今年で21才の芦田愛菜さんが24時間テレビ48(2025年)のスペシャルドラマで主人公の黒柳徹子役を演じます。
8月30日のPM21:00頃から放送される このドラマは見逃厳禁!の予感がします。
現在92才の黒柳徹子さん著作の『トットの欠落帖』(新潮文庫刊)が原案です。
作者である黒柳徹子さんが “NHK専属女優” として活躍するに至るまでの葛藤の中で過ごした青春時代を描いた物語ということです。
黒柳徹子さんと言えば、先月長野県の軽井沢に黒柳徹子ミュージアムができたことも話題になっていますね。
芦田愛菜さんが、自身とは真逆ともいえる役柄を演じているとことが見どころの一つです。
当時、かなり破天荒な人生を送ったという黒柳徹子さんの人生を、同じ年頃で現役大学生の芦田愛菜さんが演じています。
この記事では、今回のドラマが 例年と少し趣きが異なる点や、芦田愛菜さんの演技力について注目していきたいと思います。
また現役大学生の恋愛事情についても深掘りしていきたいと思います。是非最後までご覧ください。
今年のドラマは今までとは違ったテイストか!?
24時間テレビのスペシャルドラマと言えば毎年 実話をもとに作られています。
病を抱えている主人公やその家族や仲間との感動のストーリーになるものがほとんどですね。
辛く過酷な闘病や、心情を描いていて、心に迫る物語が多いのが特徴です。
でも、今年の主人公は 芸能人である黒柳徹子さんを主人公にしており、今までとは少し違った印象のドラマになりそうですね。
過去にも有名人を主人公にしている年があります。
石ノ森章太郎さんや、阿久悠さんの物語です。いずれもお亡くなりになって10数年後に作られています。
今回のスペシャルドラマが、今までと違ったテイストになっている理由は、そもそも本人の著書『トットの欠落超』が原作だという点です。
過去の雰囲気とは違った、気になるドラマとして期待が高まりますね。
個人的な感想ではありますが、24時間テレビのスペシャルドラマをここしばらくはしっかりと見ていませんでした。
とてもいい話で、毎回気になる配役で関心度も高いことは分かっていますが、涙を流すのが免れず、見ながら胸が苦しくなることが100パーセント確定なことが分かっているので、いつ頃からか『しっかりと最後まで見る』ことが少なくなっていました。
そんな私でも、今回のスペシャルドラマにはとても興味があります。
主人公の黒柳徹子役の芦田愛菜さんの演技力と、ストーリーの展開も両方がとても気になってきています。
芦田愛菜と我が家の共通点?!
芦田愛菜さんは、現役の慶應義塾大学の法学部政治学科の学生です。
芦田さんについて私が最も印象に残るのは、2019年の天皇陛下御即位をお祝いする『国民祭典』に着物姿で登場して、お祝いのメッセージを述べたことです。
当時は15才で中学生とは思えない実に堂々とした態度でした。
聡明で、美しさまで漂うようなステキなスピーチでした。
我が子と同級生でありながら ここまで立派になり得るのか・・・・?!と、我が家とは、別次元で生きているのだ!と思うことにしたものです。
そんな芦田さんと、我が娘との共通点が、なんと一点だけあったのです!
それは、『食育』を広めた料理研究家の坂本廣子さんのキッズキッチンに通っていた!事です。
うちでは、4・5才の頃に坂本先生の教室で料理を作ったことがありました。
メロンパンをつくったことは記憶にあるのですが。。。お米をあらったり、はさみを使って魚を処理したり・・・おさなごながらに、ホンモノの体験をさせてくれたので、子供たちがとても楽しんでやっていたのを覚えています。
その当時、同じ教室に通っていたのかどうか・・・?は、さだかではないのですが、坂本先生が当時、既に子役として活動していた愛菜ちゃんの事を話していたことがあったので、「さすがだなぁ~、子供ながらにこんなことまでの役作りの糧にしているんだ!!」と感心したのを覚えています。
そんなわけで、ホンの1ミリだけ、私たち親子も 愛菜ちゃんと同じ先生から食育の心得を学び、手ほどきを受けたことがありました。という自慢にもならない話です。
当時はスゴイな!いつかお料理をする役どころでいい演技をするためにやってのかしら・・・と勝手に、お母様の先見の明に感服でしたが、今となれば そんな計算をしていたわけでもなく、愛菜ちゃん本人の好奇心が旺盛で意欲的に吸収していくタイプだったんだろうなと思えてきます。
芦田愛菜の演技力高い理由は?
芦田愛菜さんは映画にも多数出演していて、直近では今年の1月に『はたらく細胞』で日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞しています。
NHKの大河ドラマや、声優・ナレーター・バラエティ出演など、マルチに活躍しています。
演技力の評価は高く、新しい役を演じる度に益々飛躍していますね。
天真爛漫な役柄は勿論、影のある役や、号泣シーンなど感情を乗せた 豊かな表現力が持ち味です。
演技力の高さの秘訣として一つは、やはり幼い頃から、本物を観てきて磨かれた感性が最大の武器となって演じているのでしょう。
もう一つは、大の読書好きという事も人間力の土台となっていると思われます。
想像力や感受性を豊かに育み、多面的な思考力や自己分析・広い視野などなど、イイことしかない『読書』が、そもそも大好きだという愛菜ちゃん。凄すぎますね!!

強すぎる見守りで心配されることも
そして、芦田愛菜さんと言えば今までに一度も、世間をお騒がせするようなスキャンダルが話題になった事がない、数少ない清純派!としての存在が大きいですね。
同じく清純派で、愛菜ちゃんと少し雰囲気が似ていた永野芽郁さんが不倫騒動で好感度をなくしてから、はや4ヶ月経ちます。
我が家でも、芽郁ちゃんの事はとてもショッキングなニュースで、初めは『にわかに信じられない!』思っていましたが、日が経つにつれ落胆していました。
娘たちは、『もう、あとは芦田愛菜ちゃんと、佐藤栞里ちゃんしかおらん!!』と言って頷きあっていました。
【ほんま、それな!】
そんな理かららなのでしょうか・・・、芦田愛菜さんの事務所サイドでは今、関係者が警戒態勢を敷いているようなのです。
永野芽郁さんの不倫騒動後、愛菜ちゃんのスキャンダルを警戒しているわけです。
所属する事務所では、女性のマネージャーを増やして、大学の送迎など管理体制を組んでいるのだとか。
一部では、愛菜ちゃんが余りにも完全ノースキャンダルなことが心配されているそうです。
このまま恋愛経験がないまま年を取ること・・・・など。
子役出身で生き残っているだけでなく、他の女優さんとは一線を画し『皇室』と関わっていることなどが、恋愛ハードルを上げてしまっているのでは?・・・・そんな、芦田愛菜さんが、いい子ちゃんのイメージから、今後上手く脱皮していくよう、あたたかく見守りたいような気持ちになります。
まとめ
今回は、24時間テレビのスペシャルドラマに出演する芦田愛菜さんについて、深掘りしてみました。
芦田愛菜さん演じる、戦後の青春時代を過ごした黒柳徹子さんの物語自体がとても気になる内容ですので、今かからドラマが楽しみです。
例年、涙なくしてはの見れないドラマが定番化して、視聴するのが遠のいていましたので、今年ばかりは見逃すことなくスタンバイしておきます。
今までのドラマとは違ったテイストを期待しつつ、芦田愛菜さんの演技力にどっぷりと浸って鑑賞したいと思いました。
見逃し配信についても、有料では見れるかもしれませんが、無料のTverでは、配信されない可能性もありそうですので注意が必要ですね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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