現在 絶賛開催中!で、ゴールデンウイーク中は連日満員御礼の大阪・関西万博のキャラクターミャクミャクがアニメーションになってNHKで放送されているのを発見しました!
ずばり!タイトルは、そのまんま・・・ アニメ「はーい!ミャクミャクです」
まさか、NKHさんから ミャクミャクが放送されるとは・・・予想外だったので驚かされました。
調べてみると、既に2度放送されていました。
このアニメをまだ見ていない方も多いのではないでしょうか?
ミャクミャクについても、イマイチ知らないわ。。。という方も、一緒にみていきましょう。
ミャクミャクのアニメをなぜNHKでやっていたの?
その理由は、公式キャラクターの事を知ってもらおうというのが一番の狙いですね。
知名度はアップしていると言えども、まだまだ関心を持ってもらうところまでには行かない!というのも現実です。
アニメでは、可愛らしい声でおっとりと喋ってくれますので(今のところ)ややキモ可愛い!と思われているミャクミャクから、愛くるしさを出していこう!!っという意図が感じられますね。
個人的な見解ですが(笑)
アニメにすると、SDGsの事をかみ砕いて、やさしい言葉で、より分かりやすくはいってくるし、カタカナ言葉だらけで苦手に思う方たちにも受け入れやすくて、伝わりますね。
「持続可能な開発目標」って、なんだか取り組むのも難しそう!って構えてしまいます。
今さらだけど ミャクミャクって何の生き物?
これ、謎でした。
動脈と静脈の色??なんて・・・勝手に解釈したりして。私だけかもですが(笑)
その正体は、細胞と水が一つになった不思議な生き物です。
赤い部分は細胞、青い部分は水を意味するという事です。
それから なんと!いろいろな姿に変身できるという、自由さを持たせたキャラ設定でした。
生まれは、関西の小さな湧水地。35億年前に誕生したという果てしないご長寿!!
性格は人懐っこくて、おっちょこちょい。
特技は前述した変身で、好きなことは『あらゆる生き物や物事と触れ合うこと』で、太陽の光を浴びたり、雨を浴びたりすることも大好きだという。
なんだかディズニーのアニメ「リロ&スティッチ」のスティッチですね!うちの子、これが大好きでした!!
共通点を教えてあげたら、興味持つかも知れないな・・・今のところ、関心薄めでしたから。
アニメ版の声優は誰がしている?
アニメに登場するのは、ミャクミャクのほかに、おっちゃん、ナオヤの全3名。更にナレーションがいます。
キャラクターの説明と合わせて、声優さんを調べてみました
ミャクミャク/ 水野 なみさん大阪出身で乗馬のライセンスを所持 (細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物。6つの目で過去や未来を見ることができる。)
おっちゃん / 宝亀 克寿ワンピース:ジンベエやゲッコーモリア等多く担当(ぐーたらな生活を送っていたところ、ミャクミャクと路地で出会い、一緒に暮らすことになった。職業はタクシードライバー。)
ナオヤ / 戸谷 菊之介2024年3声優アワード「新人声優賞」受賞(ある日、ミャクミャクを街で見てから気になってしょうがない”ミャクミャク推し”の青年。)
ナレーション/ ほた かける
ショートアニメなので、非常にシンプルでコスパ良し!でしょう。
リアルなミャクミャクはしゃべるの?
ちょっと気になることがありました。テレビで紹介された時に喋ってたかなぁ??という疑問。
実際は、今回アニメーション化されて 初めて声が披露されています。
ヤクルトの球団マスコットの「つば九郎」は、しゃべらなかったけれども フリップボードに文字を書くスタイルがすっかり定着していましたね。
笑いも誘う大人気の愛されキャラでした。
今後は、水野 なみさんが引っ張りだこになるのか?
今まで通りリアルミャクミャクは無言でリアクションや、ゼスチャーだけで行くのか?後者の可能性がどうも高そうですね。
ミャクミャクは関西弁??
やはり、大阪・関西万博の盛り上げ役のミャクミャクが話すのは関西弁がふさわしい!かと思いきや、、、アニメの登場人物はすべて標準語でした。
なるほど。そのあたりは、すんなりと。。。世界基準を採用ですよね。
まとめ
しゃべるミャクミャクがアニメで大阪・関西万博をコミカルなキャラクターと共に盛り上げてくれているアニメ「はーい!ミャクミャクです」について、調べてみました。
謎の生命体を調べていくうちに、ポンデリングも もはやお仲間に見えてきませんか?
NHKで放送されているアニメは一話が、わずか2分程度のショートアニメで、全8話というコンパクトなものですが、おっとりしたなごみキャラのおっちゃんに、ミャクミャクが優しく万博のテーマに関連する「いのち」や「未来」について教えてくれる内容です。
そして、ミャクミャクがのフォルムの可愛さに釘付けになったナオヤを通して、万博で未知の出会いをしてみたくなるよーぅに導いていくような、そんな仕上がりになっています。
アニメーションを通して、万博の認知度を更に高める目的で作られた作品ですが、真面目なものでは何も響かないことを理解したうえで、一話見るとちょっと気になってしまうような、、、短さ・・・、そして面倒くさがりなおじいちゃんや、短い中にもしっかり要点を落とし込めれている内容に、中毒性まで感じました。
NHKプラスで5月12日までは視聴できるようになっています。
また、今回の放送は実は3度目だという事で、万博の期間中には再放送もされるのではないでしょうか。
気になる方はNHKのHPなどをチェックしてみるのもいいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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