BMX選手権2025(岡山)の観戦のポイントやフェス情報をまとめてみた!

スポーツ

中村輪夢ほかトップライダーが一挙に集結する、日本一決定戦「第9回全日本BMXフリースタイル選手権・パーク」が、2025年10月3日(金)~5日(日)の3日間にわたって開催されます。

場所は岡山市中心部の烏城公園 岡山城 下の段、という岡山のカルチャーゾーンを舞台に、熱い戦いが繰り広げられます。

フリースタイル・パーク男子で中村輪夢選手、女子で小澤美晴選手、フラットランド男子で佐々木元選手、女子で戸高千翠選手らが参加します。

この記事では、アジアのトップレベルの選手が参加する大会の見どころをまとめています。

観戦をより一層楽しむためのポイント!「どんなところいに注目したらいいのか?」をまとめています。

知っておくと、観戦の視点がより深まることまちがいなし!の情報です。

気になる方、行こうかどうか迷っている方も、ぜひ最後までご覧ください。

観戦前に知っておくとよいこと

1. 種目の違いについて

BMXフリースタイルにはいくつかの種目がありますが、全日本選手権では、パークフラットになります。

  • パーク(Park):大きなランプやボウルで高さのあるジャンプやエアトリックを決めれるか。
  • フラットランド(Flatland):地面だけで自転車を回したりバランス技を披露するアート的な種目。

観戦時は「高さ・迫力のパーク」「繊細で芸術的なフラット」かで見方が変わります。

2. 採点ポイント

採点(ジャッジ)は次の5つの観点で評価されます

  1. 難易度(Difficulty):技の複雑さやリスク。
  2. オリジナリティ(Originality):独自の発想や新技。
  3. 流れ(Flow):技から技へのつながりのスムーズさ。
  4. スタイル(Style):動きの美しさ、カッコよさ。
  5. 全体構成(Overall impression):演技全体の完成度。

単に「回転がすごい」だけでなく、どれだけ自然でカッコよく見えるかもジャッジのポイント!

3. 試合の形式・ルール

  1. 制限時間(通常1分程度)の中で自分のルーティンを披露。
  2. 複数回走って、ベストスコアが採用される場合が多い。
  3. 音楽に合わせて技を出す選手もいて、観客もノリやすい。

観戦の楽しみ方

「高さ」に注目したい
特にパークはジャンプの滞空時間に歓声が上がる。思わず息をのむ瞬間がたまりません!ハラハラ・ドキドキのアクロバットに、瞬きできず目がパッサパッサ….ですね。

「つなぎ」に注目したい
技と技を止まらずに連続で出せるかがカッコいい。何気な~く見せてるところが、たまりません。

「失敗→成功のドラマ」
たとえ1本目で失敗しても、2本目で決めてくれると一層気持ちが持っていかれます!会場が爆発的に盛り上がる瞬間があって、全部が演出のようにすら思えてくる。

トップ選手の個性
例えば内藤寛人(パーク)や中村輪夢(パーク)、伊藤悠吾(フラット)といった選手は、それぞれ独自のスタイルがあるので、比較も予測も困難!期待を上回っていくトップ選手は見ごたえの宝庫。

会場の雰囲気

会場はフェス感覚で、音楽とMCのあおりが勢いをつけてくれます!会場の一体も醍醐味。

観客が大きな声援を送ると、選手もさらに攻めた技を出してくれることに繋がったりもします。

アドリブや、予定していたこと以上の動きがでたり・・・と競技の進行にも影響があることも!あったりして?!

その場でしか味わえない、特別な時間を共有することになり、感動が高まります。

フェス情報

 今回のフェスでは、BMXだけでなくパルクールやスケートボードも体験も、観戦も盛りだくさん!

楽しめるイベントが準備されています。

体験会 / ワークショップBMXや他のアーバンスポーツ(スケートボード、パルクールなど)の体験会「Parade」が 10月4日に実施されます。
パフォーマンス / デモンストレーションプロライダーや有名選手による技の披露、ショーケース演技などが予定されています。
アーバンスポーツ連携企画BMXと並行して、スケート、フリースタイルフットボール、ブレイキンなどを展開する「Urban X」フェスとして、ストリートスポーツの体験・観戦・交流ができるコーナーが企画されています。

出店ブースの情報は今のところ公開されていませんが、過去のBMX大会やアクションスポーツイベントでは、飲食ブースが出店されたり、関連グッズなどの販売、スポンサー出展などを計画していることも多くあります。

当日の来場者を楽しませる工夫が、今回もされているのではないかと思われます。

当日まで楽しみにしておきたいと思います!

まとめ

BMXフリースタイル観戦では 「高さ・流れ・独自性」 に注目しつつ、会場の一体感を楽しむのがオススメですね。

日本の“絶対王者” 中村 輪夢(なかむら りむ)選手は、全日本選手権で複数回優勝。2024年は6連覇を達成していますので、マストでチェックです!

さらに、若手の台頭株、小澤 楓(おざわ かえで)選手。国際大会でも結果を出しており、国内ランキングでも上位に位置しています。

他にも、推しの選手の発掘にも力がはいりそうです!楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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