7月30日(水)に放送があった【あちこちオードリー】で、賞レース芸人たちが本音を吐き出していくエピソードで盛り上がりました。
特に、番組終盤にコットンの西村真二さんが、過去の賞レースの際に、直接の嫌な発言をされて『絶対に許さない!』と、根に持っている先輩芸人がいることを告白したのです。
その話題の先輩芸人とは誰なのでしょう? 調べてみようと思います。
気になった方は、是非最後までご覧ください。
それでは一緒にみていきましょう
許せない先輩のヒント①芸人なのに考察してる系の人好きじゃない
芸人なのに考察してる系の人好きじゃない!
これには、ピン!とくる人がいますね。すぐに思い浮かんだのは令和ロマンのくるまさん(高比良くるま)です。
くるまさんが“漫才過剰考察”という本を出している事は有名です。
でも、コットン(旧コンビ名:ラフレクラン)の方がコンビ結成が2012年で、令和ロマンよりも3年早いので、【先輩】ではありません。
他にノンスタイルの石田さんが、「答え合わせ 」(マガジンハウス新書) という書籍を出していますね。(2024/10/31)
NSCの講師も務める石田さんが書いた「漫才の教科書」とも言える良書。漫才を楽しむための「軸」を示すとともに、お笑いへの愛が詰め込まれた本です。
チクチクと突っついてくるようなところは、1ミクロもありません。
西村さん自身は許せない先輩が、書籍を出版している事には言及していないで、この二人は対象からはずれるでしょう。
お笑いの考察をすることの基準を下げてみると、一つの時代に注目された漫才師であれば、割と多くの芸人がやっている事なのだろうな・・・と感じます。
許せない先輩のヒント②賞レースで、その人がピンでMCをした
賞レースでMCができる人物!
企業のからむ賞レースで、審査員が芸人だった大会で この時にピンでMCをしたという事です。
審査員が芸人だったこのお笑い賞レースで、決勝戦に進める10組に残った西村さんたちラフレクラン。
そこで、MCが発したのは「あーーー、この中でラフレクランはむりっすね!」という一言。
会場で笑いをとることもなく・・・何なん???って状況です。
ここでコットンが、ラフレクランから改名したタイミングを見てみると2021年3月末でした。
ほんの4年前の「しくじり先生」のテレビ番組内でコンビ名決めをテーマにしていました。
ですから、2012年の結成からの9年間に出場した賞レースでの出来事ということですね。
MCができる人物で、あえてピンでMC。
なおかつお笑いで一時代を牽引した、お笑い研究の鬼『島田紳助』さんのチルドレンと言える、ヘキサゴンファミリーの一員でもある品川庄司の品川祐さんが思い当たります。
丁度そのころ、MCとしての仕事も多くしていた時期と重なります。
後輩いじめのキャラは単なる噂レベルではなく、南海キャンディーズの山里亮太さんのエピソードは印象に残っています。
南海キャンディーズがバラエティ番組に出始めたばかりの頃に、バラエティー慣れしておらず、リンカーンで松本人志さんから独特のおかっぱ頭を「何の副作用なん?」とイジられた際位にうまく返せなかった事がありました。
その時に、トイレで品川さんに「すごいっすね。ぽっと出の人って、先輩のああいうパスも、ああやって面白くなくするの、OKなんですね。尊敬してます」とガツンとひどいイヤミをお見舞いされたそうです。
そんな人は、そんな発想でやっているという事です!
そういう世界だ!というのを悪びれることなく地で生きているからこその言動です。
けれど、真にお笑いの本質が捉えれている人だったなら、こんなエピソードは笑い話として語られるはずですが、後になって下剋上的に発覚するのって、後輩の方が実力をつけてきた証拠ですよね。
この時点で、勢力図が入れ替わっていますので。
許せない先輩のヒント③人気後輩芸人で配信収益を稼いでいる
人気後輩芸人を自分のチャンネルに呼んで配信収益を稼いでいる!
このヒントもまた、品川さんのことだと証明するように思えるのですが・・・。
品川さんのYouTubeでは、多くの後輩芸人に登場してもらって企画されているものがほとんどのように見られます。
許せない先輩のヒント④今後対峙することがあったら・・・!
いざ対峙した時に爆発しようと思ってた。
あちこちオードリーの中での西村さんの話しぶりでは、今のところまだ この許せない先輩芸人とは共演していないという感じでした。
最近では映画の監督として活動の場を広げている品川さんと、令和のお笑い界を駆け抜けるコットンの共演という場面は なかなかないというのが現実なのでしょう。
まとめ
以上のヒントから導き出した芸人は品川裕(品川庄司)なのではないかと思われます。
コットンの西村さんと言えば、元アナウンサーで、学歴も高い事で知られています。頭の回転はピカイチですし、コミュニケーション能力も兼ね備えた方です。
そんな西村さんさんが、あえて公けに怒りをあらわにして、「俺、あいつ許さない!」と言ってしまう相手というのが気になりました。
あいつ!とまで言えるというのはなかなかですよね。もう下剋上はいっちゃってます。
番組の冒頭で 西村さんは『日テレが(僕たちを)離さない』と、コットンがいま勢いがあることを自画自賛しています。
ヒルナンデス!の月曜日レギュラー、オモウマい店・大悟の芸人領収書などなど。。。バラエティ番組の出演で引っ張りだこの売れっ子芸人になっていますので。
『相思相愛で、日テレに抱きしめられています!』と、ハマりっぷりを喜んでいます。
その自信が、今回の先輩芸人に対する、見返してやったぞ!という、勝利宣言のように聞こえます。
今後、その先輩芸人との共演があれば、是非とも怒りをぶちまけてもらいたいと思います。
もしかすると、「あーーー、この中でラフレクランはむりっすね!」という発言があったからこそ、はね返してやろうという闘志を燃やすきっかけになったのかもしれませんね。
その怒りこそが、ラフレクランからコンビ名をかえて、再出発をする原動力になったということも、大いにありそうです。
いざ対峙した時に爆発しようと思ってる!というのも半分は本心で、もう半分はそれが感謝に変わることも含んでいるのかな。。。と思ったりもしています。
いずれにしても、今後のコットンのバラエティ番組の出演には目が離せなくなってしまいますよね。
対峙するのは いつになるのでしょうか?!
思い切った発言でしたが、ハッキリと宣戦布告したことで その日が来るのは案外近いかもしれませんね。
楽しみになってきました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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