藤井風がアルバムPremaでカーテンに身を包んだ理由は?ジャケット写真は自宅で撮影!

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9日5日に発売された 藤井風さんの最新アルバム『Prema』

発売を待ちわびていた多くのファンの皆さんは、今回のアルバムを手にしたり、映像などでもジャケットの写真を目にして、ステキで愛くるしくもある風さんのビジュアルに納得と、その完成度に大いに期待して開封したのではないでしょうか?

ジャケット写真には 『お耳』の位置にちょうど源氏パイみたいな小さなハート♡がチョコンとついていますね。

しばらくの間、『これって・・・なんだか、見たことあるような気がする・・・??』って、なりませんでした?

この記事では、『これって、カーテンだよねぇ~・・・?』って思った方に見ていただきたい!考察をふまえた、風さんのアルバム写真へのこだわりについてみていきます。

『どうして、カーテンなの?』なぜ??』と気になった方は、是非 最後までご覧ください。

「黄ばんだ黄色」とは?

カーテンの考察に進む前に・・・先ずはジャケット写真の『色』の案件から。

「黄ばんだ黄色」というワードは、タモリさん司会のMステ(生放送)での藤井風さんの素晴らしいパフォーマンス中に出てきたワードですね。

2曲目に披露してくれた『Prema』の演出は 未だかつて見たことのない、とってもユニークで、ユーモラスな構成でした!

それはニュースで見る、大統領や政府の記者会見のシーン。

曲が流れる中….演説台の向こう側でピアノを弾きながら、記者の質疑に応える風さん、実に器用斬新コントを観ているようでした。

滅茶苦茶 難しいことだろうな….と思うのですがハイレベルなエンターテイナーなんだなぁと確信しました。

そして、しっかりと【パンツの色】で笑いをさらいます!

最新アルバムの絶好のアピールに、黄ばんだ黄色いパンツの色で表現するなんてことを!!

テレビを見ていたファンの多くの方の脳裏には、もう間違いなく ある映像が浮かんだはずですね。

実に、黄ばんだ黄色 (〃▽〃)ポッ。

ちなみに、こちら↓源氏パイ♡です。

★サイン会についての記事はこちら ↓

「黄ばんだ黄色」のジャケ写真のカーテンの意味とは?

この藤井風さんが頭からかぶっている?!というか、スッポリ包み込まれているのはカーテンなわけですね。

うちの実家にあった昔のカーテンの柄とよく似ているような。。。昭和レトロ感のある柄。

カーテンに限らず、子供の頃にシーツやこたつ布団などの、とにかく大きな布で遊んだ記憶があります。洗濯をする前とか、それこそ破れてもOKな捨てる前のタイミングとかですかね。

今みたいに用意されたおもちゃがあったわけでもなく、何でも遊び道具にしていた幼少期だったなぁ・・・なので、家にあった兄のそろばんや、台所用品でも想像力をたくましく鍛えて遊んでいたタイプの子供でした(笑)

なので、カーテンをかぶる風さんをみて、私自身が童心に戻れた心地がしてきたというか・・・。

昔のカーテンって、刺繍だったり生地がちょっと厚みがあり豪華で、まるでオートクチュールのドレスみたいな雰囲気があったる思います、、、私だけかも?だけど。

子供ながらにカーテンは、「布もの」の中でも重くて、ゴージャスな気持ちになれるアイテムでした(これも私だけ??) 

でも、カーテンが現役選手だったならば、なかなか遊ばせてはもらえないはずです。

だから取り外されてなくても、自分が中に入ってクルクルまわってカーテンの芯になって遊ぶのとかやってましたね!(笑)すぐ怒られてたと思います。

私の場合、昔からずーーっとあるカーテンって、いま思い返すと『家』の応接間や家族が過ごす場所の背景になって、記憶にある映像の一部になっているものです。

なので新しいものに変えた時にはじめて、びっくりするほど違和感を感じるのものです。

風さんのアルバムのジャケット写真の黄ばんだ黄色といっているのは、部屋の中に夕日が差し込む黄昏時の様子でありながらも、神々しさも感じる雰囲気があります。

そんなイメージで作られているのかもしれませんね。

自宅ミッチャムのカーテンの愛着

今回の、ジャケット写真の撮影場所は藤井風さんの実家である 喫茶店『ミッチャム』だったようですね。過去のYouTubeの映像からも分かるように、部屋の内装の様子からみて、間違いなさそうです。

風さんからすると、家族と過ごした懐かしく大切な空間そのものを、体にまとっているような、大きな安心感に包まれるような感覚を表現したかったんじゃないのかな♡ 

それがまさに愛着のある「カーテン」なのではないでしょうか。とそんなことを推測してみます。

頭からスッポリ包まれている感覚の理由

頭の先から すっかり覆われてみると不思議と安心感がわくものです。

自分だけの空間は、動物的な本能で安全だと思えるのではないでしょうか。

我が家のワンちゃんも、低いテーブルの下が一番落ち着く場所のようで気に入っていますし!

愛着のある自分が育ってきた家のカーテンに包まるというのは、風さんにとって、まるで家族に抱きしめられているような、一体感を味わっているような…….そんなようなプレマ【Prema】無条件の愛を表しているのかもしれませんね。

風さんのイメージの中の安らぎを、ギュッと詰め込んだジャケ写真になっているのでしょうね。

まとめ

「どうしてカーテンをかぶったんだろう?」と、思いを巡らせ、自分が幼い頃にワクワクして遊んだことを思い出して、風さんの気持ちに想像力を働かせてみました。

私には兄がいるので、家にはこいのぼりがありまして、子供の頃には毎年しまう時には、こいのぼりの胴体の中に入って、「しっぽ」からくぐり抜けて遊ばせてくれました。

体が小さなうちだけでしたが、そういう思い出って記憶に残るものです。懐かしくて あたたかな記憶です。

藤井さんにも、兄弟と遊んだ「たくさんのあたたかな思い出」がミッチャム(実家)の隅々に、カーテンにも、壁にもあるはずです。

その場所こそが安らぎの場所として、プレマのジャケ写に載せたかった空間そのものだったのでしょう。

そんな思いから、あの耳の位置にちょうど源氏パイみたいな小さなハートのカーテンの耳のついたジャケット写真が撮れたのではないでしょうか。

大きな愛にすっぽりと包まれた風さんの表情には、吸い込まれてしまいそう。

どのショットもステキですがカッと大きく口をあけて笑っているショットもいいですね!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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