千鳥も応援したくなる鬼レンチャンで人気の池ちゃん(池田裕楽)の魅力は?

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池ちゃんはどんな女の子?! STUに入るきっかけは?

愛嬌たっぷりのふんわりとした天然キャラが魅力の池ちゃんこと、池田裕楽(ゆら)さん。

AKB48、少女時代、KARAなどのアイドルに憧れ、歌ったり踊ったりして過ごした幼少期を経て、13才の時に地元の広島にある、アクターズスクールの入学オーディションに合格し、広島福山校の1期生として入学しました。

きっかけは、池ちゃんの3つ年下の妹がオーディションのチラシを持ち帰ってきたことでした。

妹も共にスクールに入り、在籍中には二人でユニットを組んでいました。幼い頃からダンスや歌の好きな仲良し姉妹だったようですね。

そして15歳の時(2019年10月)に開催された「STU48 第2期生オーディション」を受け、みごと合格。翌年2020年には「第3回 AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で、なんとなんと、予選メンバー134人の中で、優勝を果たしました。

STU48に加入した当初は個性が無いことが悩みだったようです。なので『せめて髪型で覚えてもらおうと思って最初ずっとボブにしていた』と健気な告白。本人なりに工夫していたのですね。

大人数のグループならではの個性のアピールは必須です。地道に試行錯誤する姿がうかがえます。

千鳥が 池ちゃんを応援してしまう理由

そんな池ちゃんが、一躍脚光を浴びることになったのが、千鳥の鬼レンチャンの出演でした。この番組で知名度が一気に爆上がりしました。

鬼レンチャンには何度も単独出演している池ちゃんです。

岡山出身の千鳥からは、愛あるイジリを毎回してもらっていて、自然と千鳥・かまいたちの双方からの応援をうける形ができ、毎回ガッツリめに放送の尺を占めていました。

天然の素朴すぎるキャラがイジリどころ満載で、初出演の際にノブさんから「テレビで見た方で一番シンプル」と評されて⁈ 次回以降は、本人としてはシンプルを脱却するべく “立ちブリッジ” をしたり “真顔でわさびを食べる” 技を披露して、またもやMCの期待に全力で応える姿勢をみせました。

アイドルらしからぬ満点の出来と言えるステージでした。

千鳥・かまいたちから、『イケイケGoGoー!!』とエールをうけ、いつも強めにからまれているところからも、池ちゃんへの応援度、期待値の高さがうかがえますね。

郷土愛たっぷりの大悟さんにとっても、出身地も近いタレントを応援したくなるのは当然ですよね。

番組のダイジェストでも池ちゃんの登場はとても多く、現場のスタッフからの好感のよさもうかがえます。

もはや鬼レンチャンの目玉的な存在と感じるほどです。

歌が上手さ以上に、果敢に特技を見せに毎回やって来る池ちゃん。

瀬戸内の素朴な女の子のチョットずれたギャグセンスが たまらなく癖になってきたおじさんたち、という図が見えてくる、、、おましろさ。

見ているこちらも、、ついついSTU48の中でも 常に後ろの一番端っこにいると決まってる池ちゃんを見つけると『アッ!!池ちゃんがいたー!』って なっちゃいます(笑)。

こうして気が付けば、いつしか池ちゃんのことを応援してしまっています。

池ちゃんの人気はどうなのか?

15才からアクターズスクールでの特訓を重ね、そこから活動の場をSTU4 8に広げ、グループ歌唱力No.1の座を2度も手に入れた池ちゃん。

この経験をきっかけに、自分の武器に気づけた池ちゃんは、単独で歌関係の番組に出演するチャンスを手に入れ、更になるステージでは、イジられキャラの確立を成しとげました。

千鳥・かまいたちにイジられることで お笑い好きのファンの注目も集め、知名度も上がりました。

アイドルグループでは、どんなに歌が下手でも顔が可愛かったら人気が集まる事が多かったり、ダンスがうまくても人気が無かったら選抜には入れないという流れがあるのではないでしょうか。

そんな中、とても!とても!! レアな人気の出方をしているのが池ちゃんといえますね。

愛嬌と歌唱力を武器に、独創的な天然キャラは人気者と言えるのではないでしょうか。

まとめ

STU48は、AKBの姉妹グループとして 元々は船の中の劇場で行う「船上公演」を主軸に活動するつもりで始まりましたが、コロナの時期と重なって残念なことに船での公演は終わり、瀬戸内海に面する7県を拠点として今は活動しています。地元ではその活躍を目にすることは増えています。

鬼レンチャンの出演の影響は大きなもので、大学の入学式のスペシャルゲストとして登場した時にはさすがに驚いてしまいました。

実は 私も保護者としてその入学式に出席していました!なので思わず興奮してしまった一人です。

前もっての告知などは一切なかったので、まさに贅沢なサプライズでした。

当日はグループのうち6名が来ていて、島谷ひとみさん、HIPPYさん、と共演のミニライブで会場を盛り上げてくれました。

〇〇坂とかアイドルグループにうとい私でも、鬼レンチャンで注目していた あの池ちゃんだ!!と、喜んで『あっ!やっぱり一番後ろの端っこだねぇ♡♡♡』と、納得しながら楽しませてもらいました。

入学式の会場にいる学生とほぼ同年代の池ちゃんは、堂々とステージ上を動きまわり、学生に向けてお祝いの言葉をおくりました。

そして最後に平和な世界を祈るメッセージの込められた歌を聞かせてくれました。

自分の子供と一つしか変わらないその姿に、感動し ちょっと親目線でうるる。。。となり、池ちゃんの事を前より一層応援したくなりました。

環境の変化に、しなやかに自分の身の置き方を合わせて その憎めない素朴さ頑張り屋さんを持ち味に、これからも ちょっと不器用な一面を残したまんま、ほのぼのさせてもらえるキャラで頑張って欲しいな、と思っています。

ダンスの練習も、本当に一生懸命に一途にやってきたんだろうな。幼い頃から好きだったことをやり続けるには、強い気持ちがなければやりきることは出来ないはずです。

中学生や高校生の頃から大人を相手に仕事をして、ひたすらレッスンを積み、自己アピールもできるようにならなければいけない!と、厳しい事も乗り越えながらやってきたはず。

その姿には、我が子とは比することのできない経験をきっとたくさん重ねたのだろうなと想像してみると、池ちゃんの強さのようなものすら感じるステージでした。
これからも、ステージの隅っこに大注目していきたいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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