大阪・関西万博のインドネシア館が「予約なしで入れる」ことを歌とダンスで明るくパフォーマンスしている事がSNSで話題になり、
「♪ヨヤクナシデ〜スグハイレル〜」のフレーズは『月曜から夜ふかし』の特集で全国区の知名度となりました。
インドネシア館のスタッフの男女が「ヨヤクナシガールズ」として取り上げられて、万博最終日には、パビリオン前で『ラストステージ』なるものが行われていましたね。
大勢の観客で大盛り上がる様子は火付け役の『月曜から夜ふかし』でも、放送されていました。
今回、10月27日の放送では「ヨヤクナシガールズ」の万博最終日の様子に密着し、「ヨヤクナシガールズ」から、番組の村上&マツコに向けてメッセージが送られると言う事です。
万博が終了した今、彼ら彼女らはどうしているのでしょう?
既にインドネシアに帰国しているのでしょうか?それとも、またどこかであのテンポのいい呼び込みソングを聞かせてくれる機会を待っているのでしょうか?
半年間の祭りが終わった後の余韻と・・・さみしさ感じながら、日本にいる関係者の方々もいることと思います。
この記事では、『予約なしですぐ入れる』のパフォーマンスを 次にどこかで見れるのか?について調べています。
「万博の中でも伝説の曲となるだろう」とネットでも話題となり、「ヨヤクナシソングのCDは発売されないのか?」という質問も出るほどに注目される「ヨヤクナシガールズ」のことが気になる方は、一緒に最後までご覧ください!
ヨヤクナシガールズはどんな人たち?
「ヨヤクナシガールズ」とは、大阪・関西万博(EXPO2025)に出展していた インドネシア館で、来場者を盛り上げるために活動していたスタッフたちの愛称です。来場者がSNS上でそう呼んでいます。
インドネシア館で働くスタッフである、彼女たち(彼ら)はおもてなし役として出演?!していました。
特に目立っていたのは、「予約なしでも入れる(♪ヨヤクナシでスグ入れる~)」というキャッチフレーズを使って、来場者にインドネシア館に来てもらおうと呼びかけていたことです。
また、来場者を元気に迎えるため、歌・ダンス・手拍子といったパフォーマンスを行っていたことで大きく注目を集めていきました!!
うだるような猛暑の炎天下の元、体力も落ちて気分まで沈みそうな中…..楽しい気分をとり戻そう!とどこからともなく、楽しみにあふれた歌声が聞こえてくると、気になってその方向に行ってみたくなるものですよね。
その声の出どころにあったのが、予約なしで入れる数少ない人気パビリオン【インドネシア館】だったのです!
「ヨヤクナシガールズ」は名前・個人プロフィールなどは、公に紹介されておらず、グループ的な存在で話題になっていました。
どんなことをしていたのか?
パビリオン入口などで、手拍子・声かけ・ダンス・歌を交えて来場者を歓迎していました。
それは「♪ヨヤクナシデ〜スグハイレル〜」という、即興で作られたと思われるような・・・(笑)フレーズ入りの歌を歌い、「事前予約をしなくても入場可能である」ことをアピールするために、歌・ダンスを用いたプロモーション的なはたらきかけでした。
来場者の待ち時間や列に並んでいる時間を退屈させないように!と、エンタメ要素を取り入れて雰囲気作りをして、楽しませていたのですね!ときには、待機列で無料のコーヒーを配ったり、楽しく声かけをしていたというのです。
順番待ちの退屈な時間、子供たちだってグズグズ…..大人だってグッタリすることは仕方がない….そんな時に、ノリノリのテンポで歌って踊ってくれる人たちが、ワイワイ!!盛り上げてくれていたなら、どんなに気分をあげてくれることでしょう!
たくさんの人が、沈みかけた気分を吹き飛ばしてもらえたと同時に!一気に楽しい時間に盛り上げてもらえたことでしょう。
SNSやブログで「ヨヤクナシガールズに元気をもらった」「踊りかわいい」「スタッフなのにパフォーマンスがすごい」などの投稿がたちまち拡散していきました。
子ども連れの来場者に対してもフレンドリーな接客で、泣いている子どもを笑顔にするなどの場面も。
また どこかで見れる?
10月13日に閉幕した『大阪・関西万博』では、深刻な「万博ロス」に陥っている人も多いようです。
閉幕後も、さまざまなパビリオンに思いを馳せる人たちが結構いて、SNSでは、
「万博の中でも伝説の曲となるだろう」
「間違いなく万博レジェンドの一つとしてこの先長く語り継がれるであろう」
など、「インドネシア・パビリオン」への思いが数多く寄せられているそうです。

万博閉幕後、なんと!おどろく動きがあるというのです。
インドネシア館の入り口で、人気者となった「ヨヤクナシガールズ」に、年末に向けて
「今年の紅白にコブクロと一緒に出て欲しい」
「インドネシアパビリオン絶対今年の紅白出た方がいい」
という、リクエストの声が にわかに浮上して盛り上がりはじめているというのです。
これは、つまりNHKさんの判断にゆだねるかたちになると言う事ですね!
年末にむけて、今大調整をしている真っただ中だと思われます!
それにしても、今年を振り返るとなると『大阪・関西万博』か、『世界陸上』か、『女性初の高市総理大臣誕生』か!!というくらいのビッグイベントにあがるので、おそらく紅白歌合戦で万博は取り上げれられると思います。
そこでの、再結成といいますか….特別枠での「ヨヤクナシガールズ」の出演に期待も出来るのではないでしょうか!勿論、ミャクミャクも必須だと思われますね!
まとめ
ここまで調べてみましたが、残念ながら 大阪・関西万博(EXPO 2025)内のインドネシア館で話題となった「ヨヤクナシガールズ」の 公式情報としては今後の具体的な再パフォーマンス予定は確認できませんでした。
しかし 確認できた情報の可能性を探るってみることにしました。
すると閉館式で、招待された来館者から「ヨヤクナシソングのCDは発売されないのか?」と質問に対し、インドネシア共和国国家開発企画長官は「CD発売を予定している」と答えていた!という事実もあることから、再登場の可能性を探るポイントとして、今後の展開にも大いに期待できると思います。
惜しむ声が後を絶たない「♪ヨヤクナシデ〜スグハイレル〜」というフレーズ・・・・将来的に類似または関連のパフォーマンスが行われる可能性はゼロではないと思われますので、注目していきたいですね!
ちなみに、当初のリズム(ミュージック)は、現地で人気の陽気な「ダンドゥット」というインドネシアを代表するポピュラー音楽で、独自のダンス歌謡曲のメロディーにのせていました。
歌や踊りで言葉を超えて、みんなひとつになって楽しもう!という、インドネシアのカルチャーが生んだパフォーマンスですね。
「♪ヨヤクナシデ〜スグハイレル〜」は、テンポの速いノリ・フレンドリーで親しみやすい歌詞・少し笑える陽気な演出と三拍子そろっているところからみても、、“大阪の陽気さ+サービス精神”に非常に合致している楽曲ですね。
「万博レジェンドの一つ」としても、この先も記憶に残りそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。


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