NHK朝ドラ『あんぱん』(中園ミホ・作 連続テレビ小説)の出演者は、ドラマ開始前から豪華すぎる顔ぶれだと話題になっていました。
今をときめく若手の役者から、大ベテランまで勢ぞろいした贅沢なキャスティングです。
その中でも、特に演技や存在感が注目されるのが河合優実(かわい・ゆうみ)さんです。
ヒロインの朝田のぶ が成長して、河合さんがドラマに登場するのはもうすぐです。
おそらく、ドラマの第2週の金曜日には、中学生になり今田美桜さんや北村匠海さんたちと共に登場されるでしょう。楽しみですね。
そんな 河合優実さんや登場人物について、調べてみたいと思います。
ドラマでの役どころや 阿部サダヲさんとの『ふてほど』の親子共演以来の、再共演が嬉しすぎるキャスティングも気になりますね。
早速、豪華キャストの”無駄遣い”が おきていた!
ドラマの第1週「人間なんてさみしいね」が3月31日に放送され、まず1週目で あまりにも豪華すぎる配役の連発で驚きっぱなしでた。
8:15からの あさイチの、朝ドラ受けでは、博多華丸・大吉さんが興奮するのも当然ですね。
◆嵩(柳井)の実母・登美子役で松嶋菜々子さん
◆嵩を預かる伯母・柳井千代子役が戸田菜穂さん
この二人の何がスゴイかというと、93年放送の『ええにょぼ』で戸田菜穂さんが主演、
96年放送の『ひまわり』で松嶋菜々子さんが主演を務めているのです。
歴代朝ドラヒロイン2人 を惜しげもなく登場させていますね。
テレビの画面からも最強感が出まくっていました。
更に、嵩の伯父で医師・寛役で竹野内豊さん。
この組み合わせと言えば、ドラマ『ビーチボーイズ』の世界感も出て、見応えが満載です。
(後は反町隆史さん待ちか、と欲しがってしまうのです。。。)
そして、第1週目のタイトル「人間なんてさみしいね」のテーマの通り、さみしい出来事がそれぞれに起こります。
なんといっても、一番さみしいのは、日本アカデミー主演男優賞など数多くの賞を受賞し、映画を中心に活躍される加瀬亮さんとの早すぎるお別れ。
主人公・のぶ の大好きな父親が亡くなってしまったのです。
まったくもって、加瀬亮のムダづかいです。
贅沢すぎるというのは、こういう事ができるところですよね。
でも、幼少期の のぶに、おおらかな世界観を持たせ、おそらく その後の生き方に大いな影響をもたらすことになった「父」ですので、後々 何度も回想シーンでも登場することを期待したいと思います。
主役ヒロインでなくても、注目度は非常に高い
河合優実さんについてみていきましょう。
朝ドラの雑誌や別冊の本がいくつも出版されていますね。ヒロイン(朝田のぶ役)の今田美桜さんと一緒に『それいけ!アンパンマン』を生んだ 夫・柳井嵩役の北村匠海さんを主にインタビューしていますが、その次に注目されるのは、河合優実さんでしょう。
雑誌での掲載ページの多さからもうかがえます。
河合優実さん(24才)は、2019年のデビュー以来、数々の映画賞で新人賞を受賞しています。
強い意志を持った目でミステリアな雰囲気を備えた一面と、神々しいような純粋さ・知的さを感じさせるところが魅力です。
瞬く間に、多くの監督や演出家の目にとまり、高い演技力が評価されていますね。
この人の作品をもっともっと見てみたいな!と思える、今 最も注目されている役者と言えるのではないでしょうか。
★関連記事★は、こちらから↓
嬉しい阿部サダヲさんとの再共演
そんな河合優実さんが、今回のあんぱんの出演が決まって 嬉しかったというのが、昨年大ヒットしたドラマ『不適切にもほどがある』で、親子役を演じた 阿部サダヲさんとの再共演できた事だと言います。
今回の役どころでは、家族ではない関係。他人だからこその、距離感や言動を意識して演じているそうです。
阿部サダヲさんと河合優実さんのシーンもたくさん見れるはずですので、きっと新鮮な感じがあるでしょう。
今から、そんな場面を想像しつつ、ドラマの展開とは違った角度から、二人の事を見ていくのも楽しみですね。
河合優実さんの役どころは?
河合さんは、三姉妹の真ん中の次女。真面目なしっかり者な蘭子役です。
蘭子は(江口のりこさん演じる)母・羽多子の献身的でたくましい性格を引き継いだようなところがあり、いつも冷静な娘です。
思ったことを口にするのを我慢してしまい、人の考えを察知して ふるまうような性格です。
そして、戦争に対しても 時代の空気に流されない しっかりとした考えをもった女性の役です。
河合さんは、『自分が軍国主義に反発する人物を演じる事で、この時代の物語の役割の意味を感じている』と話しています。
撮影現場の雰囲気はどうなのでしょう?
今まで映画出演が多めだっだので、河合さんにとっては、朝ドラのような長期の撮影(1年がかりの収録や半年にわたる放送)は初めてで、現場では何もかもが新鮮に感じているそうです。
撮影現場の雰囲気は和気あいあいとしていて、スタジオの前に自由に落書きができるノートが置いてあり、河合さんも絵を描いているそうです。
阿部サダヲさんが、河合さんの描く絵がとっても上手だというエピソードを紹介していました。
共演者は豪華で多彩なうえに、個性がバラバラなのだそうです。それが心地よく、和やかなのだとも言われていました。
まとめ
デビューから6年、出演した映画は20本以上。数々の賞を受賞してきた「若き演技派」河合優実さん。
注目せずにはいられない俳優の一人です。
才能や個性、光るものを持っているというのは、こういう人物に使う言葉なのでしょう。
私や もう少し上の世代から見ると、、百恵ちゃん(山口百恵さん)も、河合さんも、透明感がケタはずれていて、そのまなざしが、見透かされているんじゃないかってほどのすぅー!としていて、その空気が一緒だなと思うのです。
(河合優実さんが 山口百恵さんとよく似ていると思ってしまう個人的見解ですみません💦)
まるで菩薩のような雰囲気。
多数の豪華な演者の中でも、特にその演技力に注目したくなる役者・河合優実さんについて調べてみました。
始まったばかりの 連続ドラマの展開と、今週末の河合優実さんの登場にも期待が高まります。
今回は、河合優実さんに注目してみました。また、朝ドラ「あんぱん」で 気になったことを調べていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント