バレンタインデーの放送日に、酒のツマミニなる話に出演された国生さゆりさん。
40代後半くらいの方なら、リアルにおニャン子クラブを視聴した世代だと思いますが、相変わらず魅力的な国生さんのままでした。
年齢を重ねても、チャーミングで、色っぽい口調も変わらないものだなと感じて見入ってしまいました。
現在、妄想好きな性格を生かし、作家活動をはじめていたのでした。
そんな国生さゆりさんについて年齢や、作家活動にいたったきっかけも一緒に似ていきましょう。
国生さゆりさんのプロフィール
国生さんは、1966年〈昭和41年〉12月22日 生まれの 現在58才。
芸能界入りのきっかけは、高校在学中に友人の勧めで一緒に応募した1984年「第3回ミス・セブンティーンコンテスト」でした。この時は、過去最大応募総数18万325人だったそうです。
コンテストでは、中国地区代表に選出され全国大会に出場するところまでだったのですが。
そこからチャンスをつかみ、19才の時にアイドルグループ「おニャン子クラブ」のスターティングメンバーとしてデビューしています。その時の同期メンバーには工藤静香さんなどがいました。
デビュー翌年にはソロデビューシングル「バレンタイン・キッス」が大ヒット。
その後もドラマ、映画、バラエティ番組と順調に出演を重ねていきました。
ジャンルにとらわれず意欲的に芸能活動をしてきた国生さん、今年でデビュー40年を迎えます。
作家になるきっかけは 妄想から
今回、酒のツマミニなる話でバレンタイントークで盛り上がる中、『本命の相手からどんなお返しをして欲しい?』という話題になって、国生さんは『自分の事は、もう全部自分で出来るから愛して欲しい』と、深みのある発言を展開します。
では、それって具体的にどんな??と聞いていくうちに『そんなの、ここじゃ言えなぁ~い♡』『恥ずかしくって、ドン引きされちゃうもん』と、乙女な一面。
強めな妄想ぶりが垣間見えてきました!
多かれ少なかれ、誰でも妄想することはありますね。
現実ではないからこそ、自由にどこまでも想像を広げることができて、とにかく楽しいのが、妄想というものですよ。
折りしも2020年春、国生さんはコロナの流行でステイホームを強いられていたのを契機に、小説の執筆活動を始められたということです。
夢中になって、妄想に没頭する絶好のタイミングだったのでしょう。
非現実的なことに惹かれ 現実ではないからこそ、自由にどこまでも想像を広げることができて、とにかく楽しいのが妄想です。
2021年7月に「小説家になろう」という投稿サイトに『国守の愛~群青の人・イエーガー~』というタイトルの小説を本名の「國生さゆり」で投稿し始めました。
大きな宣伝や告知をしないままでしたが、ファンが気付き始め、本人が認めることとなりました。
この小説家デビュー作品が、2025年1月8日にコミカライズ(漫画化)されたということなのです。
本人はインタビューで、『まさかの妄想と空想でしかなかったキャラクターが、世界を語り、愛と任務の狭間で苦悩しながらも、平和を願って疾走しています。』と、自分でも、驚いている感想を話されています。初めは記録のつもりで書き留めていたのだそうです。
まとめ
芸能界でも、私生活でも様々な経験を積んで来られた国生さんは、今回 あけすけもなく、恋愛についてストレートな発言をどんどんしていますが、真面目で一途でありながら、冷静さの備わった大人の色気を感じる方だなぁと思いました。
いろんな経験をしたからこそ小説を書くことができたと感じているので、『私の人生の中で必要なことだったんだ』と思えるようになったそうです。
作家としてデビューするにあたっては、芸能活動40周年をむかえ、「やっと自分の人生が楽しいもんだったんだなって思えるようになりました」とコメントされています。
妄想【夢】から始まったことが、想像することをドンドン広げ イメージトを強め、そこから現実に近づいていく・・・誰でも出来そうなことであっても、要はどれだけやりたいかということの折り合いをつけている冷静さが要なのかもしれないです。
国生さんが作家活動?!と、衝撃でもあったのですが、好きな場所はひとつじゃなくてもいいのだなと感じさせてもらいました。
国生さんの作品を今後も期待しています。そしてステキに柔らかく、自由に生きる先輩としても今後の活躍に注目していきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント