同時通訳者、田中慶子の新刊本が心に響く!藤井風に通じるモノがある!「あさイチ」

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10月17日(金曜日)のNHKあさイチプレミアムトークに、世界でもトップレベルと評される同時通訳者の田中慶子さんが出演されました。

国際会議や講演会などのテレビ放送で目にすることがある職業ですが、同時通訳というだけで、もはや『主戦場』が国際的な場面なわけで、一般の民からは考えつかないほどの高度な語学力と瞬時の判断力が求められる職業ですね。

田中慶子さんのは今までに多数の書籍を出されていますが、今年5月に発売された最新の本が「言葉にすれば願いは叶う 私に勇気をくれる英語フレーズ」というタイトルです。

この本が、注目されはじめていて読者の関心を集めているのは どうゆうところなのか?

特に、読者層として 40代〜60代の女性 に強く響いているのはナゼなのか?

その理由を、少し丁寧に調べてみました。

田中慶子さんの著書『言葉にすれば願いは叶う ― 私に勇気をくれる英語フレーズ』がどんな本なのか?気になる方や、田中慶子さんのことや、英語について関心がある方も!!ぜひ最後まで一緒にみていきましょう。


どんなメッセージが込められた本なのか?

1. フレーズ(英語)が「人生の味方」になってくれる

田中慶子さんは同時通訳者であり、英語講師もされています。その英語を扱うプロである立場から、あえて英語を「勉強の対象」ではなく、“自分を励ますツール”として紹介しています。

「夢を追い続ける」「年齢に関係なく挑戦する」「自分を信じる」といったテーマが中心です。
20代よりも、仕事・家庭・老後など人生の節目を経験してきた世代にとって、すっごく共感しやすい内容といえます。

2. フレーズと“人生のエピソード”がセットになっている

単なる英語解説ではなく、田中さん自身のキャリアの中での気づきとか、「通訳としての現場」「海外での出会い」など、ストーリーをみせてくれています。
英語がどんな場面で田中さんを支えていたのかが語られていて、読んでいて自分の体験に重ねやすい!

3. 学び直し世代の英語ニーズに合っている

「間違えてもいい」「完璧じゃなくても伝わる」というメッセージが繰り返し出てきます。
通訳のプロがこう言い切ってくれると説得力がありますよね。
特に英語学習に苦手意識のある読者にとっては勇気をもらえる部分!
英語を通じて“自己肯定感”を育てていけるのも一石二鳥!

また、50代前後になると、「退職後に英語を学びたい」「海外旅行で英語を話したい」といった
“学び直し”や“第二の人生”への興味が高まります。
そんな時、この本は文法中心ではなく、心に残る英語フレーズ+生き方のヒントなので、
堅苦しさがなく、英語への再入門にちょうど良いのです。

4. やさしい語り口と前向きな雰囲気

田中慶子さん自身の柔らかな語り口、温かい文章トーンが、同年代や少し年上の女性読者に安心感を与えてくれます。「自分もまだ頑張っていいんだ」と背中を押されるような。

そして、1ページ1フレーズ+短い解説+コラム構成で、忙しい時でも気軽に読める「癒し系×英語本」のような雰囲気の本です。
ちょっとした“英語のお守り”のように持っておきたくなります。

こんな人に 特に響く!

  • 英語を勉強したいけど、モチベーションが続かない人
  • 夢や目標に向かって一歩踏み出したい人(英語に関係なく)
  • ポジティブになれる言葉を探している人

藤井風さんとの接点がある?

田中さんは 音声プラットフォームのVoicyを2021年からされています。

そこでは当初、藤井風さんのコンサートに行ってきた事を話していて、言葉にならない感動があった!!と報告されています。そして、何はともあれ藤井さんを推すことを公言していました。

そこから・・・展開があり、時が過ぎ2024年に、風さんのアメリカ公演へ帯同したことを、ゲスト出演したラジオ番組で話されていました!

すごい!!『言葉にすれば願いは叶う』を実践しているってことですね。

さすがが過ぎます!(笑)

今回出された本のタイトルを地で行く感じですね。

しっかりと藤井さんとの接点を持っているのですから、この本の説得力が増します!

接点どころの話ではなく、パートナーと言える間柄ですもの。

岡山出身の藤井風さんの御ひざ元、岡山・倉敷の大原美術館の理事に田中さんが就任しているという関連性は一先ずおいておきましょう……….。

まとめ

この本が 多くの女性 特に40代〜60代に響く理由というのは、筆者の田中慶子さんが英語フレーズが「暗記のための言葉」ではなく、“人生の節目を支える言葉”として紹介してくれているところがあるのではないでしょうか。

実は私も、好きなアーティストの英語の曲を聴いていて、意味をもっと知りたい!という思いがあります。(でも英語には今まで、何度か挑んでいましたが挫折の連続です)

この田中慶子さんの励まし続けてくれている本をお守り代わりに携え、「好きなことからでいいよ!」と言ってくれているようで、なんだか心がラクに向き合って行ける気がします。

藤井風さんの歌詞には、英語でも想いや哲学が込められた表現が多いですよね。

田中慶子さんも、「英語は単語や文法ではなく“気持ちのエネルギー”を伝える言葉」と言われています。

そんな考え方を知っていれば・・・・英語の歌詞が「意味」だけでなく「温度」や「感情」を味わえるように、私も そして読者の皆様も、なっていけると嬉しいですよね♡

「好きなアーティストの英語の歌詞を理解したい」
「英語の“意味”より“心”を知りたい」という人には、
この本は“勉強の参考書”というより、“英語と自分を好きになる本”として励ましてくれるはずですね。

嬉しくありがたい!!一冊になりそうですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

beef or chicken!!(笑)



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