こんにちは!とめとです。
俳優の中井貴一さんが、映画界の大先輩・高倉健さんから譲り受けた腕時計を、岡田准一さんに託したというエピソードをご存知ですか?2025年1月、放送50周年を迎えた【徹子の部屋】に出演した中井さんが、この感動的な出来事について語りました。
単なる高級時計ではなく、映画界の「志」や「想い」が込められたプライスレスな時計。SNSでは「泣けるエピソード」「日本映画界の宝」といった声が続々と上がっています。
この記事では、中井貴一さんが岡田准一さんに託した時計のブランドや、高倉健さんから始まる3人の絆、そして時計が受け継がれた背景について詳しく調べてまとめました。映画を愛する人たちの想いが詰まった物語を、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
中井貴一が岡田准一に託した時計はゼニス!どんなブランド?
まずは、中井貴一さんが岡田准一さんに託した時計のブランドから見ていきましょう。
ゼニスはスイスの名門高級時計メーカー
中井貴一さんが受け継ぎ、岡田准一さんに託した時計は、スイスの高級時計ブランド「ZENITH(ゼニス)」です。ゼニスは1865年創業という長い歴史を持つ名門で、時計業界では「マニュファクチュール」と呼ばれる、自社でムーブメント(時計の心臓部)を開発・製造できる数少ないブランドの一つなんですよ。
特に有名なのが、1969年に発表された「エル・プリメロ」という自動巻きクロノグラフムーブメントです。これは世界初の自動巻きクロノグラフとして時計史に名を刻んだ傑作で、今でもゼニスを代表する技術として受け継がれています。
高倉健さんがこのブランドを選んだ理由には、きっと「本物の技術」や「伝統への敬意」という想いがあったんじゃないかなと思います。
価格や特徴は?
ゼニスの時計は、モデルによって価格が大きく異なりますが、一般的には80万円〜300万円前後が中心価格帯です。もちろん、限定モデルやコンプリケーション(複雑機構)を搭載したモデルになると、それ以上の価格になることもあります。
高倉健さんが中井貴一さんに贈った時計の具体的なモデル名は公表されていませんが、ゼニスの時計の特徴としては:
・高精度なムーブメント:特にエル・プリメロは毎時36,000振動という高振動で、正確な時刻を刻みます ・クラシックで品のあるデザイン:派手すぎず、長く使える普遍的な美しさ ・職人技による丁寧な仕上げ:細部まで手を抜かない、スイスの伝統技術
高倉健さんのような「寡黙で誠実」なイメージにぴったりのブランドですよね。私も時計を見るのが好きなんですが、ゼニスはデザインがシンプルで品があって、長く愛用できる時計だなと感じます。
高倉健→中井貴一→岡田准一へ!時計が受け継がれた経緯
この時計がどのように受け継がれていったのか、その経緯を詳しく見ていきましょう。
最初は高倉健さんが中井貴一さんに贈った
物語の始まりは、高倉健さんが存命中に、中井貴一さんにこの時計を贈ったことでした。高倉健さんは2014年11月に83歳で亡くなりましたが、生前から中井貴一さんのことを「信頼できる後輩」として可愛がっていたそうです。
中井貴一さんは、父親が俳優の佐田啓二さん(1964年に37歳の若さで事故死)ということもあり、映画界の大先輩たちから多くのことを学んできました。高倉健さんもその一人で、「映画に対する真摯な姿勢」や「役者としての生き方」を中井さんに伝えたかったのかもしれません。
時計を贈るという行為には、「時間を大切に」「この志を忘れずに」というメッセージが込められていたんじゃないかなと思います。私も人生の節目で大切な人から贈り物をもらったことがありますが、物以上に「想い」が心に残りますよね。

2023年5月、中井貴一さんが岡田准一さんに託す
そして2023年5月、中井貴一さんがこの時計を岡田准一さんに託すという決断をしました。この日は「第32回 日本映画批評家大賞」の授賞式が行われた日で、岡田准一さんは映画『TANG タング』で主演男優賞を受賞していました。
中井貴一さんは徹子の部屋で「自分は中継ぎをしたようなもの」と語っており、この時計を自分で終わらせるのではなく、次の世代へ繋いでいくべきだと考えたそうです。
この判断が本当に素晴らしいなと思いました。高倉健さんから受け取った「志」を、自分だけのものにせず、次の世代に繋いでいく。そのバトンを受け取るにふさわしい人物として、岡田准一さんを選んだわけですね。中井さんの懐の深さと、映画界への愛情を感じます。
授賞式の楽屋で起きた感動のシーン
時計が受け継がれた瞬間は、授賞式の楽屋で静かに、しかし深い感動とともに訪れました。
「第32回 日本映画批評家大賞」でのこと
2023年5月、東京都内で開催された「第32回 日本映画批評家大賞」。この授賞式で、岡田准一さんは映画『TANG タング』での演技が評価され、主演男優賞を受賞しました。
同じく授賞式に出席していた中井貴一さんは、岡田さんの受賞を心から祝福していたそうです。そして、授賞式後の楽屋で、二人きりになったタイミングで、中井さんは岡田さんにあの時計を手渡しました。
授賞式という華やかな場ではなく、楽屋という静かな空間で。このシチュエーションが、とても日本的で美しいなと思います。派手なパフォーマンスではなく、静かに、しかし確かに想いを伝える。そういう姿勢が、日本映画界の伝統なのかもしれませんね。
中井貴一さんの言葉「君に託します」
中井貴一さんは岡田准一さんに時計を手渡す際、「君に託します」という言葉を添えたそうです。
この短い言葉の中に、どれだけの想いが込められていたでしょうか。「高倉健さんから受け取った志を、君なら次に繋いでくれる」という信頼。「日本映画界の未来を、君に託したい」という期待。そして「この時計に込められた想いを、大切にしてほしい」という願い。
岡田准一さんも、その言葉の重みを十分に理解していたはずです。後日のインタビューでは「大事な時に着けていく」と語っており、単なるアクセサリーとしてではなく、「覚悟の象徴」として大切にすることを表明していました。
私も人生の節目で、大切な人から言葉や物を受け取った経験がありますが、そのときの感動って一生忘れられないんですよね。きっと岡田さんも、この瞬間のことを生涯忘れないと思います。
なぜ中井貴一は岡田准一に時計を託したのか?
では、なぜ中井貴一さんは数ある後輩の中から岡田准一さんを選んだのでしょうか?その理由を探ってみましょう。
2人の関係性や共演歴
中井貴一さんと岡田准一さんは、複数の作品で共演してきた仲です。特に印象的だったのが、2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』。中井さんが徳川家康役、岡田さんが真田信繁(幸村)役を演じ、敵同士として熱い演技を繰り広げました。
また、映画でも共演機会があり、撮影現場での岡田さんの真摯な姿勢を、中井さんは近くで見てきたそうです。岡田さんは元々ジャニーズ事務所所属のアイドルでしたが、俳優としてのキャリアを積む中で、徹底的な役作りと演技への真摯な姿勢で業界内外から高い評価を得るようになりました。
中井さんは岡田さんの「アイドルという枠を超えて、真の俳優になろうとする姿勢」に、かつての自分や、高倉健さんから受け取った「映画への誠実さ」を感じたのかもしれませんね。
岡田准一の活躍や映画への姿勢
岡田准一さんは、V6のメンバーとしてデビューした後、俳優としても着実にキャリアを積んできました。『永遠の0』(2013年)、『海賊とよばれた男』(2016年)、『関ケ原』(2017年)など、話題作に次々と主演し、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を2度受賞しています。
さらに注目すべきは、岡田さんの役作りへの徹底したこだわりです。アクションシーンでは自ら危険なスタントに挑戦し、役柄に合わせて体重を増減させるなど、妥協を許さない姿勢が評価されています。また、殺陣やアクションの技術を磨くため、カリ(フィリピン武術)やJKD(ジークンドー)の師範資格まで取得しているんですよ。
この「本物を追求する姿勢」は、高倉健さんが生涯貫いた「役者としての誠実さ」に通じるものがあります。中井さんがこの時計を託すにふさわしいと判断したのも、岡田さんのこうした姿勢を見てきたからこそでしょう。
「次の世代へ繋ぐ」という想い
中井貴一さんが徹子の部屋で語った言葉の中に、「自分は中継ぎをしたようなもの」という表現がありました。これがとても印象的でした。
高倉健さんから受け取った時計を、自分の手元で終わらせるのではなく、次の世代へ繋いでいく。それが、高倉さんが本当に望んでいたことなんじゃないか——。中井さんはそう考えたのかもしれません。
映画界の伝統や志は、特定の個人のものではなく、世代を超えて受け継がれていくべきもの。一人ひとりが「中継ぎ」として、次の走者にバトンを渡していく。そんな美しいリレーの一場面を、私たちは目撃したんですね。
私も家族や次の世代に何を残せるだろうと考えることがありますが、物よりも「想い」や「姿勢」を伝えることが大切なんだと、このエピソードから改めて感じました。
高倉健・中井貴一・岡田准一の3人の絆
この時計を通して見えてくるのは、3人の俳優の深い絆です。
高倉健さんと中井貴一さんの関係
高倉健さん(1931〜2014年)は、日本を代表する映画スターとして、数々の名作に出演してきました。寡黙で誠実な役柄が多く、その生き方そのものが「日本の男の美学」として尊敬されていました。
一方、中井貴一さん(1961年生まれ)は、俳優・佐田啓二さんの息子として生まれましたが、父親は中井さんが2歳のときに事故で亡くなっています。そのため、映画界の先輩たちが父親代わりのような存在だったそうです。
高倉健さんも、中井さんのことを気にかけていた一人でした。共演作品はありませんでしたが、業界内の集まりなどで顔を合わせる機会があり、高倉さんは中井さんに「映画への向き合い方」や「役者としての矜持」を伝えていたと言われています。
時計を贈るという行為は、高倉さんなりの「君を信頼している」というメッセージだったんでしょうね。
中井貴一さんと岡田准一さんの関係
中井貴一さん(1961年生まれ)と岡田准一さん(1980年生まれ)は、約20歳の年齢差がありますが、共演を通じて深い信頼関係を築いてきました。
先述の『真田丸』では、徳川家康と真田信繁という敵同士の役でしたが、撮影現場では中井さんが岡田さんに演技のアドバイスをすることもあったそうです。岡田さんも、中井さんのことを「尊敬する先輩」として慕っており、撮影の合間には映画談義に花を咲かせることもあったとか。
また、岡田さんは「アイドルから俳優へ」という転身を果たす過程で、多くの苦労や葛藤があったはずです。そんな岡田さんの姿を近くで見てきた中井さんは、「この人なら、高倉さんの想いを次に繋げられる」と確信したんでしょうね。
年齢や経歴を超えた、映画への情熱で結ばれた師弟関係。素敵な関係だなと思います。
映画界を繋ぐ「志のバトン」
この時計は、単なる高級品ではなく、「志のバトン」なんですよね。
高倉健さんが大切にしていた「映画への誠実さ」「役者としての矜持」「作品への真摯な姿勢」。そういった目に見えない価値観を、時計という形あるものに託して、次の世代へ繋いでいく。
中井貴一さんは、それを自分の代で終わらせるのではなく、さらに次の世代へ渡していくという選択をしました。そして岡田准一さんは、その重みを理解し、大切に受け継いでいく覚悟を示しました。
このバトンは、岡田さんの後も、きっと次の誰かへと受け継がれていくんでしょう。そうやって、日本映画界の伝統と志が、世代を超えて繋がっていく。そう考えると、本当に胸が熱くなります。
私も、自分が受け取ったものを次の世代に繋いでいく責任があるんだと、改めて感じました。
岡田准一のコメント「大事な時に着けていく」
時計を受け取った岡田准一さんは、後日のインタビューで「大事な時に着けていく」と語っています。
この言葉からは、岡田さんがこの時計を単なるアクセサリーとしてではなく、「覚悟の象徴」として大切にするという決意が伝わってきます。「大事な時」とは、おそらく重要な映画の撮影や、人生の節目となる場面のことでしょう。
また、岡田さんは「高倉健さんから中井さんへ、そして自分へと繋がってきた想いを、これからも大切にしていきたい」とも語っていました。高倉健さんとは直接の面識がなかったかもしれませんが、この時計を通じて、岡田さんは高倉さんの志を受け取ったんですね。
さらに岡田さんは「いつか自分も、この時計を次の誰かに託す日が来るかもしれない」とも話していたそうです。この言葉からは、バトンを繋ぐことの大切さを、岡田さんがしっかりと理解していることが分かります。
私も、大切な人から受け取った想いを、いつか次の誰かに伝えていきたいなと思います。岡田さんのこの言葉は、とても心に響きました。
世間の反応やSNSの声
この感動的なエピソードは、SNSでも大きな話題となりました。
Xでは、
「高倉健→中井貴一→岡田准一って、日本映画界の宝が繋がっていく感じで泣ける」 「中井貴一さんの『中継ぎをした』という言葉が素敵すぎる」 「岡田准一がこの時計を受け取るにふさわしい俳優になったんだなあ」 「映画への愛情が世代を超えて繋がっていくって、本当に美しい」
といった声が多数見られました。
また、
「岡田准一の『大事な時に着けていく』というコメントがぐっときた」 「こういう師弟関係があるから、日本映画は素晴らしいんだよね」 「物を大切にするだけじゃなくて、想いを大切にするって、日本らしくて好き」
という共感のコメントも。
一方で、「次は誰に渡るんだろう?」「岡田准一の後は誰が受け取るのか楽しみ」といった、未来への期待を語る声もありました。
多くの人が、このエピソードから「志を繋ぐことの大切さ」や「日本映画界の伝統の美しさ」を感じ取っているようですね。私もSNSのコメントを読んでいて、映画を愛する人たちの温かい気持ちに触れることができました。
まとめ:映画界で受け継がれるプライスレスな時計
中井貴一さんが岡田准一さんに託した時計について、この記事で分かったことをまとめます。
【要点まとめ】 ・託された時計は、スイスの名門「ゼニス」の高級時計 ・もともとは高倉健さんが中井貴一さんに贈ったもの ・2023年5月、授賞式の楽屋で中井さんが岡田さんに託した ・中井さんは「自分は中継ぎをした」と語り、次の世代へ繋ぐことを大切にした ・岡田准一さんは「大事な時に着けていく」と覚悟を語った ・3人の絆を通じて、映画界の「志のバトン」が繋がっていく
この時計は、金額では測れないプライスレスな価値を持っています。高倉健さんの「映画への誠実さ」、中井貴一さんの「次の世代へ繋ぐ想い」、岡田准一さんの「覚悟と責任感」。そのすべてが、この時計には込められているんですね。
中井貴一さんの懐の深さと、映画界への深い愛情が伝わってくるエピソードでした。また、岡田准一さんがその想いをしっかりと受け止め、次へ繋いでいこうとする姿勢にも感動します。
私も人生の中で、誰かから受け取った大切なものを、次の世代に繋いでいきたいなと改めて思いました。物じゃなくても、想いや姿勢を伝えることが、いちばん大切なんですよね。
これからも、日本映画界で「志のバトン」が繋がっていく様子を、温かく見守っていきたいです。新しい情報が入ったら、また追記していきますね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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