2月9日のワイドナショーに、マヂカルラブリーの野田クリスタルさんが満を持して、昨年12月に発売した新作のゲームを紹介しにやってきました。
M-1とR-1のチャンピオンでありながら、スポーツジム経営に携わり、ゲームクリエイターとしてもその力を発揮している野田クリスタルさんですが、ゲームにかける情熱は本物です。
そんな野田クリスタルさんが今回、今だかつて無い、最高傑作を作り上げた!とのことで、ワイドナショーで、面白さ抜群でいながら、人口知能「野田AI」を搭載した最先端すぎる、新作ゲームの魅力について語りました。
野田さんの、おもしろ紹介と解説で、ゲストの方たちもゲームに興味深々!でした。
”スーパー野田ゲーMAKER” の凄いところ
何と言ってもこのゲームの特徴は、カスタムの範囲が半端ないところでしょう。
ユーザ-の一般人がゲームを作り、それをアップして他の人が、自由に遊べちゃう!
色んな概念をとっぱらって出来上がってしまったというものだと言えます。
大変な事もあっただろうな。。。と、制作過程の裏事情まで心配してしまう、でもその自由度こそが、目玉なんですよね、そこがこのゲームの一番のポイント。
ご自身も言っていますが、本当に『今までになかったゲームシステム』なのだそうです。
野田クリスタルのゲーム愛
三度目の正直!!
今回は 野田さん作のゲームの第三段となります。
今回のできは 過去一!! 夢のようなゲームだ!! と胸を張って言われています。
折りしも、この日のニュースで、吉本興行の芸人がオンラインカジノで違法賭博をした疑いの件を取り上げていたところだったので、そのニュースからの流れをうけて、ゲストや東野さんからは、「違法じゃないのよね?」と、そこかしこから突っ込まれていました。
野田さんは、『安全なゲーム、違法カジノには抵触しない、課金はない!!』と、声を張り上げるシーンも笑えました。
それにしても、野田さんのゲーム愛が詰まったこのゲームは、自分でゲームを作れるし、遊べる。
設定を、細かく決めれて、細分化出来過ぎて、何兆通りもあって毎回 同じゲームは出来ないところも、、笑えます。
野田AIの真意
野田AIの質問に答えていき、世界観や、登場キャラの方向性やイメージを得れべれて、『もう、めんどくさ~』ってなったらAIに任せる事も自由。
この世で初めての、自分だけのゲームが作れるという、まさに夢のようなゲームなのです。
しかも わずか数十秒で作成してくれるなんて!
遊び方(ゲームの説明)も作ってくれて、編集もあとで、たっぷりできるので、ゲームクリエーター養成ゲームとしてもなかなかの内容だと言えると思います。
野田さんは、学校とかでも使ってもらいたい!と、思いを語っていましたね。
この話をする時は、テレビ越しにも野田さん本人のゲーム制作への熱を感じました。
小学生でもできるし、パソコンにほとんど触れていなかった大人、シニアの方にも入口として足を踏み入れやすさがありますよね。
そして、いろんな人が作った名作が楽しめる!というのがいいですね。
気になり過ぎるゲーム紹介
『一般の方がゲームを作ってそれをアップロードして、みんなが遊ぶ昔から作りたかった』というのが野田さんの本心で、それを丸ごと叶えてしまったのが このスーパー野田ゲーメーカーなのです。
ほんの一部ですが、気になるゲームを紹介してくれました
デッスイカゲーム パズルゲーム
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やってみたぁ~い♡
手とリス
ロンブーアツシさんにも大うけ!してました。
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クラウドファンディングで叶えた夢
最初は少人数のオンライン打ち合わせから始まって、いざ制作の話になった時にお金が足りないことに気付き、ではクラウドファンディングしてみようということになったそうです。
そこから、支援者のみなさんにリターンを用意しなければいけないと、いろいろ議論した結果「支援者さんをゲームの中に登場させる」などの発想に至ったそうです。
それらを決めたうえで、満を持してクラウドファンディングをスタートさせ、目標金額を400万円に設定していたんですが、内心では100万円も集まらないと思っていたそうです。
自腹を切ることも覚悟だったと。
しかし、あれよあれよという間に支援者が増えていき、最終的には目標金額を大きく上回って約1350万円もの支援が集まりました。
制作期間は1年かかっています。資金1670万・素材4500種類をクラウドファンディングで集めてきましたが、それでも いざやってみたら、お金は全く足りなかったと言います。
桁違いな金額がかかったのですね。それでもなんとか完成されたというのですから、凄いことを成し遂げているのですね。
「いろんな人が応援してくれているんだと思って、めちゃくちゃうれしかったですね。」と語っています。
まとめ
野田クリスタルさんは、クラウドファンディングで応援の力を集めて、このゲームの制作にこぎつけました。
斬新で、『この世で初めてのゲームが作れます』というのがポイント!
冗談に見えて、めちゃくちゃ理にかなった仕様の新しいゲームです。
良い点 :独創性が高く、やりこみ要素も高い
イマイチな点:イラストの質が低い → あえてそこがオモシロイ
ルールが分かりにくい → 分からないままでも笑える、面白がって遊べる
という、私なりのまとめになりなしたが、いかがでしょうか。
野田さんのスゴイところは、まずはプログラミングを勉強しようとしたが、実は教材はほとんど読まず、インターネットを先生にして学んできたという事です。
人から一方的に教わると、そのことを楽しむ気持ちがなくなり、すぐに興味が薄れてしまうから、完全に独学で学んだそうです。
そんな野田さんが、学んで大切にしてきた『楽しむ気持ち』という要素が、スーパー野田ゲーMAKERに、意図して組み込まれているのだなと感じます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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