2025 R-1グランプリで 芸歴わずか3年の友田オレさん(23歳)が、優勝しました。
友田さんの魅力は、そのポーカーフェイスから飛び出す、うますぎるコブシをきかせた独特の歌でした。
ファイナルで歌った
♪ないない なないなな~い♪の音頭は、一度きいてしまったら、頭の方すみにコビリついてしまって、ムフフ。。。という顔で歌ってしまう、ヤバい中毒性があるものでした。
友田オレさんが注目された理由
友田オレさんは、大人気バラエティー番組 水曜日のダウンタウンの演出家の目にとまり、
デビュー三年で家畜の勢いで人気がでて、ラビット・さんまのまんま・しくじり学園放送室・スッキリなどに次々と出演しています。
ピン芸人の超新星と言われた男として紹介されました。
インタビューに答える(普段の)友田さんは、落ち着きはらっていて、23歳の若者とは思えないような冷静で物静かな雰囲気です。それがまた、大物感があるのです。
今回のR-1の決勝進出が決まった日も、いつも通りの日課で、大学の後輩とジョギングをこなしていました。
大学時代の活躍ぶりはどうだったのか
友田オレさんは、大学のお笑いサークル出身です。「大学お笑い界」のホープとして知られていたようです。
彼は部員数300名を超す、早稲田大学 お笑い工房LUDOに在籍していました。
友田さんいわく、内々でやる大学のサークルというよりもお笑いの事務所という雰囲気での活動だったそうです。
お笑いが本気で好きな者同士が切磋琢磨していたというのです。
数ある大会に、命をかけてやる!というポテンシャルだったそうです。
その中に『ノロシ・NOROSHI』という、年一回おこなわれる ピン・コント・漫才が1チームになって『大学お笑い最高峰』を決める団体戦で戦う大会があります。その大会のレベルは非常に高いものだという事です。
友田さんが大学4年生の時に(総勢476組の学生芸人たちが出場して)戦ったその大会では、ピンネタでチームに貢献して お笑い工房LUDOが優勝しています。

今回のR-1グランプリへの思いとは
今回のR-1グランプリの直前インタビュで 友田さんは、2連覇を最初から掲げて挑むことを宣言していました!あわよくば3連覇も!
この自信は彼のこれまでの実力から来るものなのでしょう!
見ていて清々しです。ヒョウヒョウと「開拓者になりたい!」と口にする姿が とても印象に残りました。
今回の大会のMCをつとめる、霜降り明星の粗品さんは、26歳でR-1に優勝し、今までの最年少でしたが、あっさりそれを塗り替えたという事です。
芸歴3年の最年少!の誕生です。
お笑い界への熱い思いとは
そして、彼がもう一つ 今のお笑い界に物申したいことがありました。
R-1の優勝者をクサすのをもうやめようや!というのです。
R-1には夢が無い。。。というような、お笑い界全体を盛り下げてしまうような、自虐的な笑いをとるよなことをもうやめよ!っと話しています。
「こういう発言は、キャリアのある芸人さんが言いがちなのですが、、、」と前置きをしてから、それでも言いたいのは、やはりお笑いへのリスペクトや、業界をもっともっと盛り上げていきたいという熱い思いがあるからだと思います。
熱い思いを語っていた友田さん!その横顔は なんだかとっても男前なのです。
キュン!ってしますが、ん!!・・!? でも、誰かに似てるなぁ、
えなりかずき・・・似では??? だんだん見えてきちゃうのです。

まとめ
「大学お笑い界」のホープとして、堂々とプロの世界に殴り込み!!というよりも、淡々と自分の道を突き進んでいる様子をみていると、落ち着いた安定感というよな雰囲気を身にまとっている友田オレさんです。
今までのチャンピオンとは、一味も二味も違った道を選ぶであろうと楽しみになります。
この先の活動が期待されますね。
今でも、私の頭の中には
♪ないない なないなな~い♪が流れています。(笑)
休み明けには、学校で子供たちが口ずさんでいる事でしょう。
期待以上に楽しむことができた今回のR-1グランプリで、新しい大好きなお笑い芸人を見つけることができて嬉しい!なので、これからも 注目していきたいと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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