小泉今日子さんと中井貴一さんがダブル主演を務めるフジテレビ系ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」が面白い!
安定の高視聴率で、主人公に近い年齢層(50代~60代)だけではなく、下は小学生から幅広い層に人気のドラマです。
エンディングソングが、またいいですよね!
小泉今日子さんと中井貴一さんがカバーして歌う『ダンスに間に合う♪』。
この曲の本家『思い出野郎Aチーム』は、どんな方たちなのでしょうか?
毎回、ドラマが終わってもいつまでも 前向きな余韻に浸らせてくれるこの曲につて調べてみたいと思います。
カバー元の『思い出野郎Aチーム』とはどんな人たち?
不思議な名前の『思い出野郎Aチーム』さんは、多摩美術大学のジャズ研の先輩・後輩で結成された8人組のソウルバンドです。
学生時代のことを語り合った時に、その場にいたメンバーが「俺たち思い出野郎だな」と話したことがきっかけのようです。
更にバンド名を「ダサいバンド名にしよう」というノリと、アメリカの人気アクションドラマの特攻野郎Aチームに親近感を持っていたところから決めたそうです。ユニーク!!
芸術系の集団ですので、普通にカッコよさがアーティスト!ですね。
デザイナーやイラストレーターとして活動しているメンバーもいるのです。
『ダンスに間に合う』はいつ頃できた?
原曲は2017年に発売された楽曲です。
背伸びをすることなく、ありのままの自分の日常を受け入れ、聴くたびに背中が押されるようなスウィートソウルナンバー。
人情味あふれる原曲です。
原曲は、今回のドラマ用にカバーした曲とは違った、柔らか~い雰囲気があって、あいみょんもお気に入りの曲だそうです。
本家を聴いた印象は
初めに聴いていたのが、カバーした方(キョンキョンと中井貴一さんの)だったので、『思い出野郎Aチーム』さんのバージョンを聴いたときには、ハッキリ言って驚きました!というのが正直なところ。
ややカスレ気味のガラガラとしている声。でも、聞いているうちに 温かさがすぐに伝わってきます。
不思議と、「これは野外とか、ライブスタジオだな。。。フェスでノリノリなのが想像がつく感じ」でした。
キョンキョンと中井貴一が歌う事について
原曲に ブラスバンドや 弦楽器・シンセサイザーが足されたところに、小泉&中井の二人の歌声を加え、粋でワクワク。。。軽快なアレンジになっていますね。
彩り豊かな、ミラーボールがキラキラしたような感じです。
思い出野郎Aチームは、カバーされることをどう思った?
自分たちの歌がカバーされて ドラマで使用されることにあたって、『思い出野郎Aチーム』さんは
「アーティスト写真」(公式にマスコミに提供される宣伝用の写真)を新しくしています。
ソウルバンドとして大きく注目を浴びる、人生の転機とも言えるかもしれません。
だからこそ、、『ダンスに間に合う』の曲のように、背伸びをすることなく、ありのままの自分で、今まで通り、ソウルバンドの使命を果たす事に目を向けているようです。
メンバーの高橋一さん(トランペット、ヴォーカル)は、音楽に社会的な要素を入れ込むことで、いま社会にある問題に直接作用はしなくとも、未来をよくしていくために種を蒔くような作用があると考えています。
曲から注目され、平和を求める思い出野郎Aチームのスピリッツが、じんわりと浸透していくことを期待しています。
まとめ
一度頭に入ると、しっかりと歌詞が丁寧に頭にこびり付くフレーズの『ダンスに間に合う』。
想像力と妄想力の筋肉は鍛えている私としては、一瞬でダンスについて思いを膨らませてしまいます。
ダンスを踊りに行くまで駆け足で、同時に心も弾ませ向かっていく!そんな気分になって口ずさんだりしています。
こんな素敵な曲を生んだ 思い出野郎Aチームは、2009年に、多摩美術大学にて結成された8人組のソウルバンド。
とっても、実直な応援歌であるこの曲は、聞くたびに背中を押してくれます。
大丈夫、僕もあなたも、きっとまだダンスには間に合うよ!ってえ言ってくれてるのですね。
ダンスを踊りましょう!と自分のテーマソングにしたいですね。
散々な日でも、何も持ってなくても、間に合えさえすれば全部チャラにできる!!人生はダンスを踊っているみたいなものなのだから!と言ってくれてる、なんて素敵な応援歌でしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント