こんにちは!とめとです。
2025年のM-1グランプリで、史上最多となる1万1521組の中から決勝進出を果たした9組が発表されましたね!
その中でも今回は、初出場で決勝進出という快挙を成し遂げた豪快キャプテンについて、詳しくご紹介していきます。
実は決勝進出組のうち、4組が初のファイナリストなんです。
豪快キャプテンは大阪・よしもと漫才劇場(通称マンゲキ)を拠点に活動してきたコンビで、結成わずか6年での決勝進出は本当にすごいこと!
この記事では、豪快キャプテンのプロフィールや経歴、ネタの特徴、そしてなぜ今年ブレイクしたのかについて、詳しく調べてまとめました。
気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
豪快キャプテンがM-1初出場で決勝進出!どんなコンビ?
2025年12月4日に行われたM-1グランプリ準決勝。
豪快キャプテンは、見事9組のファイナリストの一角に名を連ねました。
べーやんさんと山下ギャンブルゴリラさんの2人組で、結成6年目での初決勝進出という快挙です!
決勝進出が発表された瞬間、山下さんは「ありがとうございます!」と声を上げ、べーやんさんも「よっしゃー!」と喜びを爆発させていました。
2年連続で準決勝まで進出していたものの、なかなか壁を越えられなかった2人にとって、この決勝進出は本当に念願の夢だったんですよね。
ちなみに、2025年のM-1決勝進出組は9組ですが、初出場はドンデコルテ、めぞん、たくろう、そして豪快キャプテンの4組。
関西勢は豪快キャプテンとたくろうの2組で、どちらもマンゲキで腕を磨いてきたコンビなんです。
大阪のお笑いファンにとっては、待ちに待った瞬間だったと思います!
豪快キャプテンのプロフィールとコンビ結成の経緯
メンバー二人のプロフィール(年齢や出身)
まずは、豪快キャプテンのお二人のプロフィールをご紹介します!
【べーやん】
・本名:河部雄太(かわべ ゆうた)
・生年月日:1994年10月2日(30歳 2025年12月時点)
・出身地:広島県広島市
・出身校:広島市立広島工業高等学校
・立ち位置:向かって左(ボケ担当)
・趣味:映画鑑賞、筋トレ
・特技:津軽三味線、バスケットボール
・NSC大阪校36期生
べーやんさんは広島出身で、飄々とした雰囲気が魅力のボケ担当です。
実は津軽三味線が弾けるという特技を持っていて、筋肉質な体つきも印象的。
MARVELが大好きで、コンビ名の「キャプテン」もキャプテンアメリカから来ているそうです!
【山下ギャンブルゴリラ】
・本名:山下・・・・(詳細非公表でした)
・生年月日:1988年7月16日(37歳 2025年12月時点 )
・出身地:兵庫県神戸市西区
・立ち位置:向かって右(ツッコミ担当)
・趣味:パチンコ、競馬
・特技:辛い物を食べること、ハウスダスト検定
・NSC大阪校35期生
山下さんは、その芸名の通りギャンブル好き。
大学卒業後、1年間証券会社で営業マンとして働いていた経歴があるんです。
山口県に配属されて飛び込み営業をしていたそうで、その経験が今の漫才にも活きているのかもしれませんね。
ちなみに、「山下ギャンブルゴリラ」という芸名の名付け親は、お笑いコンビ・ニッポンの社長の辻さんだそうです。
インパクト抜群の名前ですよね!
コンビ結成はいつ?きっかけは?
豪快キャプテンが結成されたのは2019年5月27日。
山下さんが元々「ダークニンゲン」、べーやんさんが「セントビンセント」という別のコンビで活動していましたが、それぞれのコンビを解散してから新たに組んだコンビです。
結成のきっかけは、意外にも軽い感じだったそう。
最初は「一度組んでみよう」という軽い提案から始まり、最終的にべーやんさんが正式に「コンビを組んでください」とお願いしたことで、豪快キャプテンが誕生しました。
NSCでは山下さんが35期、べーやんさんが36期と1期違いですが、劇場での活動を通じて意気投合したんでしょうね。
2人の息の合った漫才を見ていると、「このコンビで正解だった」と思わずにいられません!
所属事務所や活動拠点
豪快キャプテンの所属事務所は吉本興業(大阪本社)。
活動拠点は主によしもと漫才劇場(マンゲキ)です。
マンゲキは大阪の若手芸人が日々ネタを披露する劇場で、お客さんの反応をダイレクトに感じながら漫才を磨ける場所。
豪快キャプテンも、このマンゲキで毎日のようにネタを披露し、観客の笑いを研究してきました。
実は、大阪の劇場では豪快キャプテンはすでに「一番ウケている」と言われるほどの実力派。
しかし、東京での知名度はまだまだこれからでした。
M-1の準決勝は東京で行われるため、2023年、2024年と2年連続で「東京の洗礼」を受けて準決勝敗退。
そんな壁をついに2025年に突破したんです!
私も昔、仕事で東京と地方を行き来していた時期があったので分かりますが、場所が変わると求められる空気感も変わるんですよね。
それを乗り越えた豪快キャプテンの努力には、本当に頭が下がります。
豪快キャプテンの経歴を時系列で追う
デビューからの活動歴
2019年5月にコンビを結成してから、豪快キャプテンは着実に階段を登ってきました。
結成初年度からM-1グランプリに挑戦し、3回戦まで進出。翌2020年には「新人お笑い尼崎大賞」で優秀賞を受賞するなど、早くも関西の賞レースで結果を残し始めます。
その後もマンゲキを中心に活動を続け、劇場での漫才で観客を沸かせる日々。
地道にネタを磨き続けた結果、2023年には大きな転機が訪れます。
これまでの賞レースの成績は?
豪快キャプテンの賞レースでの主な戦績をご紹介します!
【M-1グランプリ】
・2019年:3回戦進出
・2020年:3回戦進出
・2021年:3回戦進出
・2022年:3回戦進出
・2023年:準決勝進出(初)
・2024年:準決勝進出→敗者復活戦出場
・2025年:決勝進出(初)
【その他の賞レース】
・2020年:新人お笑い尼崎大賞 優秀賞
・2023年:ytv漫才新人賞決定戦 第3位
・2024年:第59回上方漫才大賞 新人賞ノミネート
・2025年:第60回上方漫才大賞 新人賞受賞
特に注目すべきは、2025年4月に行われた第60回上方漫才大賞での新人賞受賞です!
この賞は1966年から続く伝統ある賞レースで、新人賞にはM-1ファイナリストのバッテリィズやジョックロックもノミネートされていましたが、豪快キャプテンが見事に受賞。
関西の実力派として、その名を確固たるものにしました。
山下さんは受賞時に「ボクらみたいなんが賞を獲れるとは思ってなかった」と驚きを隠せなかった様子。
でも、努力を積み重ねてきた人が評価されるのって、本当に素敵なことですよね。
私も人と関わる仕事をしてきたので、誠実に取り組む姿勢が報われる瞬間には、いつも心が動かされます。
M-1初出場で決勝に至るまでの道のり
豪快キャプテンのM-1グランプリへの挑戦は、結成初年度の2019年からスタートしました。
しかし、最初の4年間は3回戦止まり。
なかなか結果が出ない時期が続きます。
転機が訪れたのは2023年。
初めて準決勝に進出しましたが、東京で行われる準決勝では惜しくも決勝進出を逃しました。
翌2024年も準決勝まで進出したものの、再び壁に阻まれ、敗者復活戦にも出場しましたが21%の票しか獲得できずに敗退。
ところが、2025年は違いました。
準決勝では観客審査でも高評価を獲得し、見事9組のファイナリストの一角に。
結成6年目での初決勝進出は、史上最多エントリー数1万1521組の中からの快挙です。
実は、準決勝の直前に山下さんが体調を崩し、40度の熱が3日間続いて肺炎で療養していたというエピソードも。
それでも準決勝ではしっかりとネタを披露し、決勝進出を勝ち取ったんです。
この精神力、すごいですよね!
私も40代でヨガを始めた時、体調管理の大切さを痛感しました。
ステージに立つアスリートや芸人さんは、体調が万全でないと本来のパフォーマンスができません。
それを乗り越えて結果を出した豪快キャプテンには、本当に拍手を送りたいです!
豪快キャプテンのネタの特徴とスタイル
どんな漫才をするの?
豪快キャプテンの漫才スタイルは、一言で言えば「勢いと会話のテンポを活かしたしゃべくり漫才」です。
べーやんさんの飄々としたボケに対して、山下さんが丁寧な言葉遣いで熱く勢いよくツッコむスタイルが特徴。
いわゆる「がなり漫才」と「説得型ツッコミ漫才」のハイブリッドとも言えます。
ネタ作りは山下さんが大まかに考えた上で、2人で喋りながら進めていくスタイル。
面白いのは、文字起こしをしたネタ帳を持たないということ。
つまり、ネタは会話の中で自然に生まれ、磨かれていくんですね。
劇場で毎日ネタを披露しながら、観客の反応を見て修正していく。
そのライブ感が、豪快キャプテンの漫才の魅力なんだと思います。
テンポが良くて、聞いていて置いていかれることがない「聞きやすい会話型」の漫才は、審査員にも刺さりやすいスタイルです。
ネタの評判や視聴者の反応
大阪の劇場では、豪快キャプテンはすでに「一番ウケている」と評価されています。
マンゲキの常連ファンからは、「劇場育ちの良さが詰まった漫才」「テンポと勢いで客席全体を巻き込む力がすごい」という声が多く聞かれます。
2024年のM-1準決勝でも、客席の反応は非常に良く、「今回の準決勝で一番笑った」という視聴者の感想もSNSで見られました。
特に「すき焼き」というネタでは、「途中涙が止まらなくなってスクリーンが見えなかった」という声も。
ただし、東京での知名度はまだまだこれから。
2023年、2024年と2年連続で「東京の洗礼」を受けて準決勝敗退していた豪快キャプテンですが、2025年についにその壁を突破しました。
SNSでは、「豪快キャプテンの決勝進出、本当に嬉しい!」「マンゲキで毎日見てたから感慨深い」といった喜びの声が多く見られました。
一方で、「初めて名前を聞いた」という声もあり、全国区での認知度向上はこれからといった感じです。
審査員や業界関係者の評価
豪快キャプテンのネタは、安定したウケとネタ構成の巧さで審査員からの評価も高まっています。
上方漫才協会会長の中田カウスさんも、よしもと漫才劇場での公演後に豪快キャプテンを含む若手芸人たちのネタを評価。
「劇場で腕を磨いてきた」という点が、業界関係者の間でも認識されています。
また、2025年の上方漫才大賞では、審査員の採点で92点を獲得して新人賞を受賞。
これは、M-1ファイナリストのバッテリィズやジョックロックを抑えての受賞だったため、業界内でも大きな話題になりました。
審査員が評価するポイントは、「ネタの完成度」「間の良さ」「場を支配する温度コントロール」。
豪快キャプテンは、勢いだけではなく、こうした技術面でも高い水準に達していると言えます。
私も、人前で話す仕事をしていた経験があるので分かりますが、「場の空気を読んで温度を調整する」って本当に難しいんですよね。
それを漫才という短い時間の中でやってのけるって、相当な技術と経験が必要です。
豪快キャプテンのお二人は、劇場での地道な積み重ねが実を結んだんだと思います。
なぜ今年ブレイクした?初出場で決勝進出の理由を考察
豪快キャプテンが2025年にブレイクを果たした理由は、いくつか考えられます。
1. ネタの完成度が高まった
結成6年目というタイミングは、コンビとしての息もピッタリ合い、ネタの完成度も高まる時期。
2023年、2024年と準決勝を経験したことで、「決勝に行けるネタ」がどういうものか、肌で理解できたのかもしれません。
2. 「東京の洗礼」を乗り越えた
過去2年間、準決勝で敗退していた豪快キャプテン。
特に2024年の敗者復活戦では21%しか票を獲得できず、苦い経験をしました。
しかし、山下さんは決勝進出発表の記者会見で、「東京と大阪の違いを理解し、観客への姿勢を変えた」と語っています。
大阪のノリをそのまま東京に持ち込むのではなく、東京の観客にも届く漫才を研究した結果なんですね。
3. 上方漫才大賞での新人賞受賞
2025年4月に上方漫才大賞で新人賞を受賞したことも大きな自信になったはず。
業界内での評価が高まり、「次はM-1だ」という意識も強くなったと思います。
4. 劇場育ちの強み
マンゲキで毎日のようにネタを披露してきた経験は、ライブ感や瞬発力を鍛える最高の訓練。
観客の反応を見ながら微調整する力は、劇場でしか身につきません。
その「劇場育ちの強み」が、2025年の準決勝で爆発したんだと思います。
5. 初出場組の中での独自ポジション
2025年の決勝進出組の中で、初出場は4組。
その中でも豪快キャプテンの「勢い×会話型」という漫才スタイルは独特で、他のコンビとかぶらないポジションを確立しています。
審査員にとっても、新鮮な印象を与えられたのではないでしょうか。
私も、仕事で何度も壁にぶつかった経験がありますが、「諦めずに続ける」って本当に大事だと思うんです。
豪快キャプテンは結成6年、M-1への挑戦も6回目。
地道に積み重ねた努力が、今年ついに実を結んだ。そのストーリーに、多くの人が共感しているんじゃないでしょうか。
世間の反応やSNSの声
豪快キャプテンの決勝進出が発表されると、SNS上では多くの祝福の声が上がりました!
「豪快キャプテン、決勝進出おめでとう!マンゲキで応援してきたから嬉しい!」
「初めて名前を聞いたけど、準決勝のネタめちゃくちゃ面白かった」
「東京の洗礼をついに突破したのが感動的」
「べーやんの筋肉とギャンゴリの熱いツッコミのコンビネーションが最高」
「豪快キャプテンとたくろう、関西勢頑張れ!」
特に、大阪のお笑いファンからは「ついに全国区デビューだ!」という喜びの声が多く見られました。一方で、「初めて知った」「どんなコンビなのか気になる」という声も多く、これからさらに注目度が上がっていくことは間違いなさそうです。
また、決勝進出発表の記者会見では、エバースの町田さんが「決勝に行けるなんて、ガチでエグいぞ」とコメント。
豪快キャプテンの山下さんは賞金の使い道について「防犯カメラをつける」と答えて笑いを誘うなど、平場でのトーク力も高いことが伺えます。
私も愛犬と一緒に暮らしているので、防犯カメラの大切さは分かります(笑)。
でも、優勝賞金1000万円の使い道が「防犯カメラ」って、なんだか身近で親しみが湧きますよね。
飾らない人柄が、ファンに愛される理由なのかもしれません。
まとめ:豪快キャプテンの今後に大注目!
豪快キャプテンについて、この記事で分かったことをまとめます。
【要点まとめ】
・結成6年目(2019年結成)でM-1初の決勝進出を果たした大阪の実力派コンビ
・メンバーはべーやん(30歳・ボケ)と山下ギャンブルゴリラ(37歳・ツッコミ)
・よしもと漫才劇場(マンゲキ)を拠点に、劇場で腕を磨いてきた
・2025年4月に第60回上方漫才大賞新人賞を受賞
・過去2年間は準決勝で敗退していたが、2025年についに「東京の洗礼」を突破
・勢いと会話のテンポを活かした「しゃべくり漫才」が特徴
・ネタの完成度と劇場育ちの強みで、審査員からの評価も高い
豪快キャプテンの「諦めずにチャレンジし続ける姿勢」や「地道に努力を積み重ねる誠実さ」が、少しでも伝わっていれば嬉しいです。
2025年12月21日のM-1決勝では、どんな漫才を見せてくれるのか、今から本当に楽しみですよね!
関西勢の6年ぶり優勝も期待されていますし、豪快キャプテンとたくろうの初出場組がどこまで食い込めるのか、目が離せません。私も当日はテレビの前で応援しようと思います!
豪快キャプテンの新しい情報が入ったら、また追記していきますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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