こんにちは！とめとです。
2025年のM-1グランプリ、今年も熱い戦いが繰り広げられていますね！
12月4日の準決勝で、めぞんが初の決勝進出を果たしました。
SNSでは「めぞんすごい！」「9年越しの決勝進出！」といった喜びの声がたくさん見られます。
今年の決勝進出9組の中で、めぞんは正統派スーツ姿のいでたちが印象的なコンビなんです。
派手な衣装やキャラクターではなく、きちんとしたスーツで王道の漫才を見せるスタイルが、逆に新鮮で注目を集めています。
この記事では、めぞんの2人のプロフィールや、9年間の地道な挑戦の軌跡、そしてネタの特徴や評判について詳しくまとめました。
優勝の確率や今後の期待についても触れていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね！
めぞんが2025年M-1決勝初進出！どんなコンビ？
2025年12月4日、東京・NEW PIER HALLで行われた「M-1グランプリ2025」の準決勝で、めぞんが見事決勝進出を果たしました！
史上最多1万1521組がエントリーした激戦の中、トップ9に選ばれためぞん。
実は、M-1には過去9回挑戦してきた苦労人コンビなんです。
2016年の結成以来、毎年M-1にエントリーしてきましたが、これまでの最高成績は2023年の3回戦。昨年2024年は2回戦で敗退していました。
そこから一気にファイナリストへ登り詰めたんです！
この大逆転劇に、多くのお笑いファンが驚きと喜びの声を上げています。
めぞんの特徴は、何といっても正統派スーツ姿のいでたちです。
今年の決勝進出9組の中には、個性的なキャラクターや派手な衣装のコンビもいますが、めぞんは2人ともきちんとしたスーツで登場。
その真面目な見た目と、王道の漫才スタイルが、逆に新鮮で注目を集めているんですよね。
また、ボケ担当の吉野おいなり君さんは、YouTubeチャンネル「板橋ハウス」のメンバーとしても活躍中。
登録者数58万人を超える人気チャンネルで、芸人仲間3人の共同生活を配信しています。
SNSでの知名度も高く、若い世代を中心に熱烈なファンがついているんです。
9年間の地道な努力が実を結んだ瞬間。
私も何かに挑戦し続けることの大切さを、改めて感じました。
諦めずに続けていれば、いつか必ず花が咲く。めぞんの2人は、まさにそれを体現していますよね！
めぞんのプロフィールとコンビ結成の経緯
それでは、めぞんの2人がどんな人物なのか、詳しく見ていきましょう。
メンバー二人のプロフィール(年齢や出身)
| 項目 | 吉野おいなり君 | 原一刻 |
|---|---|---|
| 本名 | 吉野裕介（よしの ゆうすけ） | 非公開 |
| 生年月日 | 1994年2月3日 | 1994年7月22日 |
| 年齢 | 30歳（2025年12月現在） | 31歳（2025年12月現在） |
| 出身地 | 福岡県北九州市 | 宮崎県 |
| 身長/体重 | 171cm / 61kg | 178cm / 63kg |
| 血液型 | A型 | O型 |
| 担当 | ボケ、ネタ作り | ツッコミ |
| 趣味 | ダーツ、HIP HOP、マンガ | 非公開 |
| 特技 | 即興ラップ | 非公開 |
吉野おいなり君（ボケ担当・向かって左）
吉野さんは、福岡県北九州市出身の30歳。
本名は吉野裕介さんですが、芸名「吉野おいなり君」として活動しています。
この独特な芸名の由来が面白くて、なんと中学生の頃に頭の中で作り出した架空の妹の名前なんだそうです！
趣味はHIP HOPで、特技は即興ラップ。
YouTubeチャンネル「板橋ハウス」では、そのラップの才能を披露することもあり、ファンからは「プロ並み！」と評判なんですよ。
学歴は、定時制高校を卒業後、大学には進学せず芸人の道へ。
2016年に東京NSC22期生として吉本興業に入所しました。
一見すると20代前半に見えるほど若々しい雰囲気ですが、実はしっかり30歳。
でも、そのフレッシュさが魅力の一つなんですよね。
原一刻さん（ツッコミ担当・向かって右）
原さんは、宮崎県出身の31歳。
吉野さんと同じく東京NSC22期生で、コンビを結成する前から同期として交流がありました。
身長178cmと、吉野さんより7cm高く、ステージ上でもバランスの良いビジュアルです。
原さんについての詳しい情報は公開されていませんが、ツッコミ役として吉野さんのボケをしっかり受け止める冷静な役割を担っています。
2人の掛け合いは、吉野さんの勢いを原さんが上手く整理する形で成立しているんです。
吉野さんの即興ラップの才能、すごいですよね！
私も若い頃、いろんなことに挑戦していましたが、自分の得意なことを見つけて伸ばすって大切だなと思います。
吉野さんは音楽の才能を漫才にも活かしているんでしょうね。
コンビ結成はいつ？きっかけは?
めぞんは、2016年6月9日に結成されました。
吉野おいなり君さんと原一刻さんは、東京NSC22期生として同じタイミングで吉本興業に入所した同期です。
NSCとは「吉本総合芸能学院(New Star Creation)」の略で、お笑い芸人を目指す人たちが通う養成所。
同期には、ナイチンゲールダンス、マリーマリー、バリカタ友情飯などのコンビがいます。
コンビ名「めぞん」の由来は、LINEのやり取りから生まれたそうです。
詳しい経緯は公開されていませんが、2人がコンビ名を決める際にLINEで相談し合い、「めぞん」という響きに決めたとのこと。
シンプルで覚えやすく、でもちょっと不思議な雰囲気のある名前ですよね。
ちなみに、「めぞん」と聞くと漫画『めぞん一刻』を思い浮かべる人も多いかもしれません。
でも、直接の関係はないようです。
それでも、どこか懐かしくて親しみやすい響きが、幅広い世代に受け入れられているのかもしれませんね。
結成当初から、2人はM-1グランプリ出場を目標に掲げていました。
同期の仲間たちと切磋琢磨しながら、少しずつ実力をつけていったんです。
同期って、本当に大切な存在ですよね。
私も過去の職場で同期入社の人たちと励まし合いながら成長してきた経験があります。
お互いに競い合いながらも支え合える関係って、人生の宝物だと思います。
所属事務所や活動拠点
めぞんは、吉本興業に所属しています。
吉本興業といえば、日本最大のお笑い芸能事務所。
ダウンタウン、千鳥、ミルクボーイなど、数々の有名芸人が所属する老舗プロダクションです。
めぞんは東京吉本に所属しており、東京を拠点に活動しています。
主な活動拠点は、神保町よしもと漫才劇場です。
この劇場は、若手から中堅の芸人たちが日々ネタを披露する場所。
めぞんも結成以来、この劇場でコツコツとライブを重ねてきました。
華やかなテレビ出演よりも、地道に劇場でお客さんと向き合い、ネタを磨いてきたんですよね。
また、吉野さんは個人活動として、YouTubeチャンネル「板橋ハウス」にも出演しています。
これは、吉本芸人の吉野裕介さん、竹内智也さん、住岡遼太さんの3人が、実際にシェアハウスで共同生活を送る様子を配信するチャンネル。
2025年12月現在、登録者数は58万人を超える人気コンテンツです。
この「板橋ハウス」での活動が、めぞんの知名度アップにも大きく貢献しています。
YouTubeやSNSで吉野さんのキャラクターを知った若い世代が、めぞんの漫才にも興味を持つようになったんです。
地道な劇場活動とSNSでの発信。
この両輪があったからこそ、めぞんは今回の決勝進出を果たせたのかもしれませんね。
私も仕事で「コツコツ続けること」と「新しいことへの挑戦」の両方が大切だと感じています。
どちらか一方ではなく、バランスが重要なんですよね。
めぞんの経歴を時系列で追う
めぞんの9年間の歩みを、時系列で詳しく見ていきましょう。
デビューからの活動歴
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 2016年 | 東京NSC22期生として入所、6月9日にコンビ「めぞん」結成 |
| 2016年〜2022年 | 神保町よしもと漫才劇場を中心に活動、M-1には毎年挑戦 |
| 2020年頃 | 吉野が「板橋ハウス」YouTube活動開始 |
| 2023年 | M-1で初めて3回戦進出（過去最高成績） |
| 2024年 | M-1で2回戦敗退（前年より後退） |
| 2025年 | M-1で決勝進出！ |
2016年にコンビを結成しためぞんは、まず神保町よしもと漫才劇場での定期ライブに出演し、経験を積んでいきました。
当初は観客も少なく、反応も今ひとつだったそうです。
でも、2人は諦めずに毎週のようにライブに出演し、ネタを磨き続けました。
転機となったのは、吉野さんが「板橋ハウス」のYouTube活動を始めたことです。
芸人仲間3人でのシェアハウス生活を配信したこのチャンネルが、若い世代を中心に大ヒット。
吉野さんの天然なキャラクターや、日常の面白さが多くの視聴者に受け入れられました。
「板橋ハウス」での人気が、めぞんの知名度アップにもつながります。
SNSで吉野さんを知ったファンが「めぞんの漫才も見てみたい」と劇場に足を運ぶようになり、少しずつファン層が広がっていきました。
劇場での地道な活動と、SNSでの露出。
この両方があったからこそ、めぞんは着実に成長してこれたんですよね。
華やかな場所だけを目指すのではなく、小さな積み重ねを大切にする姿勢が素晴らしいと思います。
これまでの賞レースの成績は?
めぞんのM-1グランプリの戦績を振り返ってみましょう。
| 年度 | 結果 |
|---|---|
| 2016年 | 1回戦または2回戦敗退（推定） |
| 2017年 | 1回戦または2回戦敗退（推定） |
| 2018年 | 1回戦または2回戦敗退（推定） |
| 2019年 | 1回戦または2回戦敗退（推定） |
| 2020年 | 1回戦または2回戦敗退（推定） |
| 2021年 | 1回戦または2回戦敗退（推定） |
| 2022年 | 1回戦または2回戦敗退（推定） |
| 2023年 | 3回戦進出（過去最高） |
| 2024年 | 2回戦敗退 |
| 2025年 | 決勝進出！ |
めぞんは、過去9回M-1にエントリーしてきました。
しかし、長い間1回戦や2回戦で敗退する日々が続いていたんです。
結成から7年間、ずっと同じ壁に阻まれていました。
転機が訪れたのは2023年。
初めて3回戦まで進出することができました。
これがめぞんにとって、初めての大きな飛躍。
「やっとここまで来れた」という手応えを感じたはずです。
ところが、翌2024年は2回戦で敗退。
前年より後退してしまい、「もう一度3回戦を目指さなければ」と、再スタートを切ることになりました。
そして迎えた2025年。
今年こそはという思いで臨んだM-1で、なんと2回戦から一気に決勝へ！3回戦、準々決勝、準決勝を全て突破し、トップ9の座を掴んだんです。
この大逆転劇には、多くの人が驚きました。
「昨年2回戦だったのに、今年は決勝!?」と。
でも、それだけ今年のめぞんの成長が著しかったということなんですよね。
7年間も下積みを続けるって、想像以上に辛かったと思います。
でも、諦めなかった2人だからこそ、今年の大飛躍があった。
私も50代になって、改めて「継続は力なり」の重みを感じます。
すぐに結果が出なくても、続けていればいつか報われる。
めぞんの2人が、それを証明してくれましたね。
M-1決勝に至るまでの道のり
2025年のM-1グランプリで、めぞんはどのようにして決勝まで勝ち上がったのでしょうか。
M-1グランプリの仕組みは、1回戦→2回戦→3回戦→準々決勝→準決勝→決勝という流れです。
今年のエントリー数は史上最多の1万1521組。
その中から、最終的に9組だけが決勝に進めます。
めぞんは、昨年の準決勝シード権などは持っていなかったため、1回戦からのスタートでした。
しかし、1回戦、2回戦、3回戦と順調に勝ち進み、準々決勝へ。
ここでも審査員から高い評価を受け、準決勝進出を果たしました。
そして12月4日の準決勝。この日は31組が出場し、その中から9組だけが決勝へ進める大一番。
めぞんは、これまで磨いてきたネタを全力で披露しました。
結果は、見事決勝進出！
準決勝後の会見では、吉野さんが「9年間やってきて、やっとここまで来れた」と喜びを語りました。
また、原さんも「信じられない。夢みたいです」とコメント。
2人の表情からは、長年の努力が報われた喜びと感動が溢れていました。
特に注目されたのは、準決勝でのネタが「すごく面白かった」という評判です。
SNSでも「めぞんのネタ、爆笑した」「今年のダークホースだ」という声が多く上がりました。
9年間の積み重ねが、ついに実を結んだ瞬間。
私も何かに挑戦する時、途中で諦めたくなることがあります。
でも、めぞんの2人を見ていると「もう少し頑張ってみよう」って思えるんですよね。
人生って、いつ花が咲くか分からない。だからこそ、諦めずに続けることが大切なんだと思います。
めぞんのネタの特徴とスタイル
めぞんの漫才は、一体どんな特徴があるのでしょうか。
正統派スーツ姿のいでたちと、ネタのスタイルについて詳しく見ていきましょう。
どんな漫才をするの?
めぞんの漫才の最大の特徴は、正統派の王道スタイルです。
具体的には、こんな特徴があります：
【めぞんの漫才の特徴】
・2人ともスーツ姿の真面目ないでたち
・派手な衣装やキャラクターに頼らない
・吉野さんの勢いあるボケ
・原さんの冷静なツッコミ
・日常の出来事をテーマにした共感できる内容
・会話のテンポが良く、リズミカル
・ネタ作りは吉野さんが担当
めぞんの2人は、ステージに登場する時、いつもきちんとしたスーツ姿です。
今年の決勝進出9組の中には、個性的な衣装やキャラクターで勝負するコンビもいますが、めぞんは真面目なビジネススーツで登場。
その真摯な姿勢が、逆に新鮮で注目を集めているんです。
ネタの内容は、日常の出来事や誰もが経験するような身近なテーマが中心。
「あるある」と共感できる設定に、吉野さん独特の視点が加わることで、唯一無二の笑いが生まれています。
吉野さんのボケは、勢いがあって少しズレた感じ。
一方、原さんのツッコミは冷静で的確。
この対比が、めぞんの漫才のバランスを生み出しているんですよね。
また、吉野さんはHIP HOPが好きで即興ラップが得意なので、ネタの中でリズム感を活かした掛け合いが見られることもあります。
会話のテンポが良く、聞いていて心地よいリズムがあるんです。
正統派のスーツ姿で、王道の漫才を見せる。
派手さはないけれど、そこに誠実さと真面目さが感じられます。
私も人と接する仕事をしてきましたが、見た目の第一印象って本当に大切ですよね。
めぞんの2人は、真面目なスーツ姿だからこそ、お客さんに安心感を与えられるんだと思います。
ネタの評判や視聴者の反応
めぞんのネタは、どんな評価を受けているのでしょうか。
劇場での評判
神保町よしもと漫才劇場では、めぞんは「安定して笑いが取れるコンビ」として知られています。特に2023年以降、ネタのクオリティが上がり、客席の反応も良くなってきたそうです。
劇場に通う常連ファンの間では、「めぞんは今年来るかも」という期待の声が上がっていました。
実際に、準々決勝や準決勝でのネタも高評価で、「今年のめぞんは違う」という声が多く聞かれました。
SNSでの反応
準決勝後、SNSではめぞんに関する投稿が急増しました。
【SNSでの主な反応】
・「めぞんの漫才、めちゃくちゃ面白かった！」
・「9年間諦めずに続けた努力に感動」
・「板橋ハウスの吉野が決勝進出！応援してる」
・「正統派スーツ姿がかっこいい」
・「今年のダークホースだ」
・「優勝もあり得るかも」
特に注目されたのは、「板橋ハウス」のファンからの応援です。
YouTubeで吉野さんのキャラクターを知っていた人たちが、「めぞんの漫才も見てみたい」と興味を持ち、実際に見て「面白い！」と感動する流れが生まれました。
また、「9年間の努力が報われた」という点に共感する声も多く見られました。
すぐに結果が出なくても、諦めずに続けることの大切さを、めぞんの2人が体現しているんですよね。
若い世代からの支持
めぞんは、特に20代〜30代の若い世代からの支持が厚いコンビです。
これは、吉野さんの「板橋ハウス」での活動が大きく影響しています。
YouTubeやTikTokで吉野さんを知った若者が、めぞんの漫才にも興味を持つようになったんです。
若い世代は、SNSでの発信力も高いので、決勝に向けてさらに応援の輪が広がりそうですね。
私も家族や友人に「めぞんって知ってる？」と聞いてみたんですが、娘たちは「板橋ハウスの人！」ってすぐに分かりました。
若い世代への影響力、すごいですよね。
SNSの時代だからこそできる応援のスタイルだなと思います。
審査員や業界関係者の評価
※2025年12月21日の決勝はまだ開催されていないため、決勝での審査員のコメントはまだありません。
ここでは、準決勝での評価や、お笑い業界関係者の声をまとめます。
準決勝での評価
準決勝では、めぞんのネタが観客と審査員の両方から高い評価を受けました。
特に、「未知数×勢い」という初出場ならではの強みが評価されたようです。
お笑い評論家の間では、こんな声が上がっています：
・「正統派の王道漫才で、安定感がある」
・「吉野のボケと原のツッコミのバランスが絶妙」
・「日常をテーマにした共感できる内容が良い」
・「ダークホース枠として注目。決勝の空気にハマれば、一気に流れを持っていける」
特に「ダークホース枠」という評価が多く見られます。
ダークホースとは、穴馬、つまり優勝候補筆頭ではないけれど、条件が揃えば一気に勝ち上がれる可能性を秘めたコンビという意味です。
めぞんは、決勝進出9組の中では実績が少ない方です。
でも、だからこそ「負けるものが何もない」という強みがあるんですよね。
プレッシャーが少ない分、のびのびとネタを披露できる可能性があります。
業界関係者の声
お笑い業界の先輩芸人からも、めぞんへの期待の声が聞かれます。
「板橋ハウスでの活動が、芸人としての引き出しを増やしている」 「9年間の下積みが、ネタの深みにつながっている」
「正統派スーツ姿で勝負する姿勢が好感を持てる」
特に評価されているのは、真面目に漫才と向き合う姿勢です。
派手な売り方やキャラクターに頼らず、ネタの面白さで勝負しようとする姿勢が、業界内でも好印象を持たれているんです。
審査員の評価が楽しみですね！私も12月22日の決勝が待ち遠しいです。
めぞんがどんなネタを見せてくれるのか、家族みんなで応援したいと思います！
なぜ今年ブレイクした?決勝初進出の理由を考察
めぞんが今年ついに決勝進出を果たせた理由を考察してみましょう。
1. 9年間の経験の積み重ね
2016年の結成以来、めぞんは毎年M-1に挑戦し続けてきました。
1回戦、2回戦で敗退する日々が続いても、諦めずにネタを磨き続けた経験が、今年の決勝進出につながったと言えます。
失敗を重ねるたびに「何がダメだったのか」を分析し、改善してきた積み重ねが、大きな武器になったんですよね。
2. SNSでの知名度アップ
吉野さんが「板橋ハウス」で活躍したことで、めぞんの知名度が大きく上がりました。
YouTubeやTikTokで吉野さんのキャラクターを知った若い世代が、めぞんの漫才にも興味を持つようになり、ファン層が拡大。このSNSでの追い風が、今年のブレイクに大きく貢献しています。
3. 正統派スタイルの確立
派手な衣装やキャラクターに頼らず、スーツ姿で王道の漫才を見せるスタイル。
この真面目な姿勢が、逆に新鮮で注目を集めました。
M-1の審査員や観客も、誠実に漫才と向き合う姿勢を評価したんでしょうね。
4. ネタのクオリティ向上
特に2023年以降、めぞんのネタのクオリティが明らかに上がってきました。
吉野さんがネタ作りを担当していますが、9年間の経験を通じて「どういうネタが受けるのか」「どうすれば審査員に響くのか」を理解してきたんだと思います。
会話のテンポ、設定の面白さ、オチの鋭さ。全てが洗練されてきたんですよね。
5. 「ダークホース」としての勢い
昨年2回戦敗退から今年決勝進出という大逆転劇。
この「負けるものが何もない」という立ち位置が、めぞんの強みになっています。
優勝候補筆頭のコンビはプレッシャーが大きいですが、ダークホースのめぞんは、のびのびとネタを披露できる。
この精神的な余裕が、パフォーマンスの良さにつながっているんです。
6. 時代とのマッチング
M-1グランプリは、その年の時代の空気を反映します。
2025年は、誠実さや地道な努力が評価される時代。
派手さや奇抜さよりも、真面目にコツコツと積み重ねてきたコンビが注目される流れがあるんです。
めぞんの9年間の下積みと正統派スタイルが、まさに今の時代にマッチしたんですよね。
私も仕事や人生で「タイミング」の大切さを感じることがあります。
同じことをやっていても、時代や環境によって結果が変わる。
めぞんの2人は、9年間諦めずに続けてきたからこそ、今というタイミングで花を咲かせることができた。
本当に素晴らしいですよね！
世間の反応やSNSの声
決勝進出が発表されてから、SNSやネット上ではめぞんへの期待の声がたくさん上がっています。
応援の声
・「めぞん決勝進出おめでとう！9年間の努力が報われて嬉しい」
・「板橋ハウスの吉野が決勝に！絶対応援する」
・「正統派スーツ姿がかっこいい。真面目に漫才してる姿が好き」
・「ダークホースとして優勝もあり得る！」
・「めぞんのネタ、本当に面白い。決勝が楽しみ」
共感の声
・「9年間諦めずに挑戦し続けた姿に感動した」
・「昨年2回戦から今年決勝って、すごすぎる」
・「地道に努力する姿勢に勇気をもらった」
・「SNSと劇場活動の両方を頑張ってきた結果だよね」
期待の声
・「初出場組の中で、一番面白いと思う」
・「決勝でどんなネタを見せてくれるのか楽しみ」
・「優勝したら、めちゃくちゃ感動的な物語になる」
・「板橋ハウスのファンみんなで応援しよう！」
優勝予想について
決勝進出9組の中で、めぞんの優勝確率はどれくらいでしょうか？
世間の予想では、エバース、真空ジェシカ、ヤーレンズといった実力派コンビが優勝候補の筆頭として名前を挙げられています。
これらのコンビは、過去にも決勝経験があり、実績も豊富。審査員からの評価も高いです。
一方、めぞんは「ダークホース枠」として注目されています。
優勝確率としては、おそらく10〜20%程度と見られていますが、「未知数×勢い」という初出場ならではの強みがあります。
決勝の空気にハマれば、一気に流れを持っていける可能性があるんです。
過去のM-1でも、ダークホース扱いだったコンビが優勝した例は何度もあります。
2019年のミルクボーイや、2021年の錦鯉などがその好例ですよね。
めぞんが優勝する可能性は、決して低くありません。
むしろ、「負けるものが何もない」という立ち位置だからこそ、プレッシャーなくのびのびとネタを披露できる。
その結果、審査員の心を掴む可能性は十分にあります。
12月22日の決勝まで、あと少し。SNSでの応援の輪は、さらに広がっていくでしょう。
私も家族みんなで、めぞんを応援したいと思います！
まとめ:めぞんの今後に大注目！
めぞんについて、この記事で分かったことをまとめます。
【要点まとめ】
・2016年結成、2025年M-1グランプリで初の決勝進出を果たした
・吉野おいなり君さん(30歳)と原一刻さん(31歳)のコンビ
・吉野さんは福岡県出身、原さんは宮崎県出身
・9年間の地道な努力と挑戦の末、ついに夢を叶えた
・正統派スーツ姿のいでたちで、王道の漫才を見せるスタイルが特徴
・吉野さんは「板橋ハウス」でも活躍し、SNSでの知名度が高い
・「ダークホース枠」として注目され、優勝の可能性も十分にある
・12月22日の決勝が期待される
めぞんの2人の誠実さと努力、そして諦めない強さが、少しでも伝わっていれば嬉しいです。
9年間の下積みを経て、ついに掴んだ決勝進出。正統派スーツ姿で真面目に漫才と向き合う姿勢は、多くの人に勇気と感動を与えていますよね。
私も50代になって、改めて「挑戦すること」の素晴らしさを感じます。
すぐに結果が出なくても、諦めずに続けていれば、いつか必ず花が咲く。
めぞんの2人は、まさにそれを体現していますよね。
また、劇場での地道な活動とSNSでの発信という、新しい時代の芸人のスタイルを確立している点も素晴らしいです。
昔ながらの努力と、新しいメディアの活用。
その両方を大切にしているからこそ、幅広い世代から支持されているんだと思います。
12月22日のM-1グランプリ決勝では、めぞんがどんな漫才を見せてくれるのか、本当に楽しみですね！
優勝候補筆頭ではないかもしれませんが、ダークホースとして一気に流れを持っていく可能性は十分にあります。
「負けるものが何もない」という強みを活かして、のびのびとネタを披露してほしいです。
家族みんなで応援したいと思います。
めぞんの今後の活躍に、ぜひ注目してくださいね！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
コメント