こんにちは!とめとです。
2026年のお正月、初詣の予定は決まりましたか?
岡山・倉敷エリアには、日本三大稲荷の最上稲荷や桃太郎伝説で有名な吉備津神社など、魅力的な初詣スポットがたくさんあります。
でも、「三が日は混雑がすごそう…」と心配している方も多いのではないでしょうか。
この記事では、地元在住の私が、岡山・倉敷のおすすめ初詣スポット7選を厳選してご紹介します!
混雑回避のコツや、静かに参拝できる穴場神社の情報もたっぷりお届けしますよ。
厳しい寒さの中でも、やっぱりお出かけしたくなる楽しい初詣情報が満載です。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
岡山・倉敷の初詣2026!混雑を避けて快適にお参りしましょう
2026年の初詣、せっかく行くなら気持ちよくお参りしたいですよね。
岡山・倉敷エリアは、実は全国でも有数の初詣スポットが集まる地域なんです。
岡山県内だけで約60万人が訪れる最上稲荷をはじめ、厄除けの総本山・由加神社本宮(約35万人)、桃太郎伝説の吉備津神社(約5万人)など、人気スポットが目白押し。
その分、三が日はかなりの混雑が予想されます。
でも大丈夫!事前に混雑状況を知っておくこと、そして時間帯や日程をずらす工夫で、快適な初詣が実現できるんです。
私も毎年家族と初詣に行きますが、混雑する時間を避けてゆったり参拝できた時のほうが、心から新年の願いを込められるんですよね。
愛犬と一緒に行きたい方や、ご年配の方と一緒の場合は特に、混雑を避けた計画を立てることをおすすめします。
それでは、おすすめスポットと混雑回避のコツを見ていきましょう!
岡山・倉敷の人気初詣スポットと混雑状況
まずは、岡山・倉敷エリアで特に人気の高い初詣スポット3つについて、混雑状況を詳しく見ていきましょう。
吉備津神社の混雑ピークはいつ?
岡山市北区にある吉備津神社は、桃太郎伝説ゆかりの地として有名です。
国宝の本殿と、約400mも続く美しい回廊が見どころで、開運厄除けや勝負運のご利益があります。
例年の参拝者数は約5万人。
元日の午前9時から午後3時頃までが最も混雑し、参拝の列が境内の下まで続くこともあります。
駐車場も早朝から満車になりやすく、待ち時間が1時間以上になることも。
開門時間は、12月31日が18時閉門・23時開門で、
元日は21時閉門。
1月2日・3日は5時から21時までです。
混雑を避けるなら、早朝(午前6時前)か夕方以降がおすすめです。
最上稲荷は三が日がすごいことに
岡山市北区にある最上稲荷は、日本三大稲荷の一つとして知られ、商売繁盛のご利益で大人気。
三が日だけで約60万人もの参拝者が訪れます!
これは岡山県内で最大、全国でも20位以内に入る規模なんです。
大晦日の21時頃から元日の午前2時頃まで、そして三が日の午前中から昼過ぎは、境内が大変な混雑に。周辺道路も渋滞し、駐車場は早朝から満車状態です。
参道には多くの屋台が立ち並び、お祭りのような賑やかさが楽しめます。
混雑覚悟で活気を楽しむのも一つですが、ゆっくり参拝したい方は、時間帯や日程をずらすことを強くおすすめします。
由加神社本宮も要チェック
倉敷市児島にある由加神社本宮は、日本三大権現の一つで、厄除けの総本山として知られています。
お隣の蓮台寺と合わせて「由加山」として親しまれていますね。
例年の参拝者数は約35万人で、岡山県内では2番目。
元日から3日の午前中から昼過ぎは、参拝者の長い行列ができます。
駐車場も混雑しますが、倉敷市立琴浦北小学校横に臨時駐車場が設置されます。
行く途中の道で大渋滞が発生することもあるため、超朝一か夕暮れ時に行くのがよさそうです。
厄除け祈願をしたい方には特におすすめのスポットです。
地元民が教える!混雑回避の3つのコツ
ここからは、地元民だからこそ知っている、混雑を上手に避けるコツをお伝えします。
時間帯をずらすなら早朝か夕方以降がおすすめ
混雑回避の王道は、時間帯をずらすことです。
全国的な傾向として、初詣の混雑ピークは午前中から昼過ぎ、特に午後2時から3時頃が最も混みます。
一方、狙い目の時間帯は早朝(午前6時から9時頃)と夕方以降(午後4時以降)です。
早朝参拝のメリットは、空気が澄んでいて清々しい気持ちでお参りできること。
まだ人も少なく、駐車場も比較的空いています。
夕方以降は、日中の混雑が落ち着いてくる時間帯。
閉門時間に注意する必要がありますが、静かにお参りしたい方にはぴったりです。
私も神社巡りが好きで色々な神社にお参りしていますが、夕暮れ時の神社って、なんとも言えない荘厳な雰囲気があるんですよね。
三が日を避けて松の内に参拝する方法
「初詣は三が日じゃないとダメ」と思っている方もいるかもしれませんが、実はそんなことはありません。松の内(1月7日まで)であれば、初詣として問題ないとされています。
三が日を過ぎると、参拝者数はぐっと減ります。
1月4日以降なら、かなり落ち着いた雰囲気でお参りできることが多いですよ。
駐車場もスムーズですし、ゆっくりおみくじを引いたり、お守りを選んだりする時間的余裕も生まれます。
何より大切なのは、混雑でイライラすることなく、心穏やかにお参りすることですからね。
平日を狙えばかなり空いています
もう一つのポイントは、平日を選ぶことです。
2026年の三が日は、1月1日(木)、2日(金)、3日(土)となります。つまり、4日(日)は日曜日なので混雑の可能性がありますが、5日(月)以降の平日なら狙い目です。
平日は仕事始めの方も多いため、参拝者がかなり少なくなります。
駐車場の心配もほとんどいりませんし、ご祈祷を受ける場合も待ち時間が短くて済みます。
知る人ぞ知る!岡山・倉敷の穴場初詣スポット
ここからは、静かにゆっくりお参りしたいという方のために、地元民おすすめの穴場神社をたっぷりご紹介します!
静かにお参りできる阿智神社
倉敷美観地区の一角、鶴形山の山頂に鎮座する阿智神社(あちじんじゃ)は、倉敷の総鎮守として1700年以上の歴史を持つ古社です。
交通安全や交易の安全を司る神様が祀られており、航海安全・交通安全・芸能上達・技能向上・商売繁盛・美容健康など、幅広いご利益があります。
美観地区を見下ろすビューポイントとしても人気で、人気スポットに比べると混雑は穏やかです。
【阿智神社の魅力】
・美観地区散策と合わせて訪れられる
・石段を登った先にある静かな境内
・可愛いお守りや特別な御朱印
・日本一の「阿知の藤」(樹齢300年~500年)
JR倉敷駅から徒歩約15分とアクセスも良好。
初詣のあと、美観地区でゆっくりランチやカフェを楽しむのも素敵ですね。
私も美観地区は大好きで、よく家族と散策に行きます。
昔ながらの町並みを歩くだけで、心が落ち着くんですよね。
地元の人に愛される總社宮
総社市にある備中国総社宮(びっちゅうのくにそうじゃぐう)は、平安時代末期に創建された由緒ある神社です。
なんと324社の神様を合祀しているというから驚きです!
一度のお参りで324社分のご利益がいただける「ご利益の総合展示場」のような神社で、家内安全・厄除け・商売繁盛・学業成就・安産・七五三など、オールマイティなご利益があります。
【備中国総社宮の魅力】
・324社の神様に一度に参拝できる
・JR伯備線「東総社駅」から徒歩5分の好アクセス
・長い回廊や立派な庭園、池で優雅に泳ぐ鯉
・地元の方に愛される落ち着いた雰囲気
・初詣でも大混雑することは少ない穴場
特に備中国(岡山県西部)の地域に住んでいる方には、地元の神様全てに一度にお参りできるという意味で、とても縁起の良い神社です。
私も何度か訪れたことがありますが、境内が広くて静かで、ゆっくりお参りできるんです。
324社分のご利益って、考えただけでありがたいですよね!
ご利益別のおすすめ穴場神社
岡山・倉敷エリアには、他にも魅力的な穴場神社がたくさんあります。
ご利益別にご紹介しましょう。
【吉備津彦神社】
吉備津神社と同じく桃太郎伝説ゆかりの神社。
参拝者数は約5万人で、吉備津神社と合わせて「両参り」をするとご利益が増すとされています。
桃の形の可愛いお守りも人気です。
【岡山神社】
岡山市中心部に位置し、三が日でも吉備津彦神社や最上稲荷ほどは混雑しません。
学問の神様も祀られているため、受験生にもおすすめです。
岡山駅からアクセスしやすいのも魅力。
【西大寺観音院】
岡山市東区にあるお寺で、参拝者数約1万人。
中国観音霊場第一番礼所として知られ、厄除けや無病息災のご利益があります。
「会陽(えよう)」の裸祭りで有名ですが、初詣も落ち着いた雰囲気で参拝できます。
私も色々な神社を巡っていると、小さな神社でも地元の方が大切にお参りしている姿をよく見かけます。
大きな神社だけが良いわけではなく、身近な神社でも心を込めてお参りすれば、きっと願いは届くはずです。
初詣の参拝マナーと準備しておくと便利なもの
せっかくの初詣ですから、正しいマナーでお参りしたいですよね。また、快適に過ごすための準備も大切です。
基本的な参拝の作法
神社での基本的な参拝作法をおさらいしておきましょう。
【参拝の流れ】
1. 鳥居をくぐる前に一礼
2. 手水舎で心身を清める(左手→右手→口→左手→柄杓の柄の順)
3. 本殿へ進み、お賽銭を入れる
4. 鈴があれば鳴らす
5. 二拝二拍手一拝(2回深くお辞儀→2回拍手→願い事→1回深くお辞儀)
6. 退出時、鳥居を出たら振り返って一礼
参道は中央を避けて端を歩くのがマナーとされています。中央は神様の通り道とされているためです。私もブライダルコーディネーターをしていた頃、神前式の作法をたくさん学びましたが、一つ一つの所作には意味があるんですよね。
寒さ対策や持ち物リスト
1月の岡山は、かなり冷え込みます。
特に早朝や夕方の参拝、山の上にある神社へのお参りは、しっかりとした寒さ対策が必要です。
【初詣の持ち物リスト】
・防寒着(ダウンコート、マフラー、手袋、帽子)
・カイロ(貼るタイプと貼らないタイプ両方)
・お賽銭(5円玉や50円玉など小銭を用意)
・滑りにくい靴(スニーカーや履き慣れた靴)
・エコバッグ(お札やお守りを入れる)
特にカイロは必需品です。
私はいつも、もこもこの温かいコートを着て行きます。
ふわふわに包まれると、寒さも少し和らぐ気がしますよね。
家族連れの方は、小さなお子さんの防寒対策も忘れずに!
2026年の初詣、駐車場や交通アクセス情報
初詣をスムーズに楽しむためには、アクセス方法も事前にチェックしておきたいですね。
車で行く場合の駐車場事情
車で初詣に行く場合、駐車場の混雑は避けられない問題です。
吉備津神社は三が日に駐車料金がかかる場合があり、早朝に満車になることが多いです。
最上稲荷は周辺道路も渋滞するため、かなりの待ち時間を覚悟する必要があります。
由加神社本宮は臨時駐車場も設置されますが、行く途中の道で渋滞が発生することも。
阿智神社は周辺道路が狭く、人通りも多いため、公共交通機関の利用がおすすめです。
公共交通機関の利用もおすすめ
混雑を避けるなら、公共交通機関の利用がおすすめです。
吉備津神社はJR桃太郎線「吉備津駅」から徒歩10分。
最上稲荷はJR岡山駅から路線バスが運行され、三が日はシャトルバスが増便されることもあります。
阿智神社はJR「倉敷駅」から徒歩約15分で、美観地区散策と合わせて訪れるのに便利。
備中国総社宮はJR「東総社駅」から徒歩5分でアクセス抜群です。
公共交通機関を利用すれば、帰りに少しお酒を楽しむこともできます。
初詣のあと、家族や友人とゆっくり食事をするのも、お正月の楽しみの一つですよね。
世間の反応やSNSの声
実際に岡山・倉敷エリアで初詣に行った方々の声を見てみると、やはり混雑に関する投稿が多く見られます。
「最上稲荷、元日の午前中に行ったら駐車場入るまで1時間以上かかった…早めに行くべきだった」
「吉備津神社の回廊、早朝に行ったらほとんど人がいなくて最高だった。写真も撮り放題!」
「由加山の初詣、1月4日に行ったらスムーズに参拝できました。三が日を避けるのがおすすめ」
「阿智神社は穴場でした。美観地区散策と合わせて行けるのも良いですね」
こうした実際の体験談は、とても参考になりますよね。
やはり早朝参拝や三が日を避けた参拝が、快適に過ごせるポイントのようです。
私も旅行や神社巡りの際は、事前にSNSで情報収集することが多いです。
まとめ:地元情報を活用して快適な初詣を!
岡山・倉敷エリアの初詣情報、いかがでしたか?この記事で分かったことをまとめます。
【岡山・倉敷おすすめ初詣スポット7選】
- 最上稲荷:三が日で約60万人、岡山最大の初詣スポット
- 由加神社本宮:約35万人、厄除けの総本山
- 吉備津神社:約5万人、桃太郎伝説ゆかり、国宝の本殿
- 阿智神社:穴場、倉敷美観地区の総鎮守
- 備中国総社宮:穴場、324社の神様に一度に参拝
- 吉備津彦神社:桃太郎伝説ゆかり、可愛い桃のお守り
- 岡山神社:穴場、岡山市中心部で学業成就
【混雑回避のコツ】
・早朝(6時〜9時)か夕方以降を狙う
・三が日を避けて松の内(1月7日まで)に参拝
・平日(1月5日以降)なら空いている
岡山・倉敷エリアには、それぞれに魅力的な神社がたくさんあります。
人気スポットで賑やかな雰囲気を楽しむのも良いですし、穴場でゆっくりお参りするのも素敵です。
大切なのは、心穏やかに新年の願いを込めることですよね。
私も毎年初詣に行きますが、家族と一緒に「今年も良い年になりますように」と手を合わせる時間は、やっぱり特別なものがあります。
神社巡りが趣味の私にとって、新しい年の始まりを神社で迎えることは、一年の大切なスタートなんです。
2026年の初詣、この記事を参考に、ぜひ快適で素敵な参拝を楽しんでくださいね。
厳しい寒さの中でも、温かい気持ちでお出かけできますように!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。良いお年をお迎えください!


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