こんにちは!とめとです。
カーリングのロコ・ソラーレと並んで日本のトップチームとして活躍するフォルティウス。2025年に入ってからの活躍が目覚ましく、「メンタル面が強くなった」と話題になっていますよね。その秘密は、なんとWBC侍ジャパンで世界一に導いた白井一幸さんがメンタルコーチに就任したことにあるんです!
野球界のレジェンドがカーリング界へ。異色のコラボレーションに「どんな指導をしているの?」「前後際断って何?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、白井一幸さんがフォルティウスのメンタルコーチに就任した経緯や、WBC優勝の立役者としての実績、そして選手たちに伝えている「前後際断」という教えについて詳しく調べてまとめました。スポーツだけでなく、日常生活やビジネスにも活かせるヒントが詰まっているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
白井一幸がカーリング代表フォルティウスのメンタルコーチに!
2023年11月、女子カーリングチーム北海道銀行フォルティウスに、大きなニュースが飛び込んできました。なんと、2023年WBC侍ジャパンをヘッドコーチとして優勝に導いた白井一幸さんがメンタル・チームビルディングコーチに就任したんです!
野球界で培ったメンタル指導のノウハウを、カーリングという別競技に持ち込む。これはまさに異色のコラボレーションですよね。フォルティウスは2026年オリンピック出場に向けて、技術面だけでなくメンタル面とチームビルディングの強化を目指し、白井さんに白羽の矢を立てました。
実は白井さんは、2020年10月にも一度フォルティウスのメンタルコーチに就任していた経緯があります。その後、侍ジャパンのヘッドコーチとしてWBC優勝を経験し、さらにパワーアップして2023年11月に再びフォルティウスに戻ってきたんです。まさに「世界一を知る男」がチームに加わったわけですね!
スキップの吉村紗也香選手をはじめ、フォルティウスの選手たちは「メンタル面の弱さ」に課題を感じていました。大事な場面で緊張してミスが出る、失敗を引きずってしまう…そんな悩みを抱えていた彼女たちにとって、白井さんの指導は大きな転機となったんです。
私も学生時代にバスケをやっていたので分かりますが、技術があってもメンタルが崩れると実力を発揮できないんですよね。心と体は密接につながっていて、心が落ち着かないと、普段できていることも失敗してしまう。白井さんの指導が始まってから、フォルティウスの選手たちは明らかに変わっていったそうです。
白井一幸ってどんな人?WBC優勝の立役者
白井一幸さんの名前は聞いたことあるけど、具体的にどんな人なのか知らない方も多いかもしれませんね。ここでは白井さんの経歴と実績について詳しく見ていきましょう!
日本ハムファイターズでの指導歴
白井一幸さんは1961年、香川県さぬき市生まれ。香川県立志度商業高等学校、駒澤大学を経て、1983年にドラフト1位で日本ハムファイターズに入団しました。プロ野球選手として13年間活躍し、ベストナイン賞、ゴールデングラブ賞、最高出塁率、カムバック賞など数々のタイトルを獲得。1996年にオリックス・ブルーウェーブに移籍し、同年引退しました。
引退後の1997年、白井さんは日本ハムの球団職員となり、なんとニューヨーク・ヤンキースにコーチ留学したんです!当時の日本球界では珍しいことでしたが、白井さんはメジャーリーグの最先端の指導法を学びに行きました。この留学期間中にトレイ・ヒルマンと知り合い、のちに日本ハムで一緒に働くことになります。
帰国後、白井さんは2000年に二軍総合コーチ、2001年に二軍監督を経て、2003年からヘッドコーチに就任。そして2006年、北海道日本ハムファイターズを44年ぶりの日本一に導いたんです!この時、白井さんが実践したのは「怒る」「責める」「罰する」という従来の野球界の常識とは真逆の、「受容」を中核としたコーチングでした。
選手一人ひとりに寄り添い、ミスをしても励まし、その原因を本人に気づかせる。自主性を促し、自信を持たせる。こうした指導法は当時の野球界では革新的でしたが、見事に結果につながったんですよね。
その後、白井さんは横浜ベイスターズ二軍監督、横浜DeNAベイスターズコーチなど、さまざまなチームで指導者として活躍。さらに北海道銀行フォルティウス、レバンガ北海道のメンタルコーチとしても活動し、野球以外のスポーツにもその指導法を広げていきました。
2023年WBC侍ジャパンヘッドコーチとして世界一に
そして2023年、白井さんの名前を一気に全国区にしたのが、WBC侍ジャパンのヘッドコーチとしての活躍です。栗山英樹監督の腹心として、メンタル面やチームビルディングを担当。大谷翔平選手をはじめとする選手たちを支え、日本を3大会ぶりの優勝に導きました!
WBCの緊張感は想像を絶するものだったでしょう。世界最高レベルの選手たちが集まり、国の威信をかけて戦う舞台。そこで白井さんは選手たちに「世界で一番の緊張を味わえるのは俺たちだけ」と伝えたそうです。ネガティブな緊張感を、ポジティブなチャレンジに変える言葉がけ。これこそが白井さんのメンタルコーチングの真骨頂ですね!
優勝後、白井さんは多くのメディアに取り上げられ、その指導法が注目されるようになりました。「成功体験=自信ではなく、自信=成功」という白井さんの考え方は、スポーツの世界だけでなく、ビジネスや教育の現場でも大きな反響を呼んだんです。
私自身、人と関わる仕事をしてきた中で感じるのは、相手を信じて見守ることの大切さです。白井さんの指導法は、まさにその実践例。結果を出したから褒めるのではなく、挑戦する姿勢そのものを認める。そうすることで、人は自信を持って前に進めるんですよね。
白井一幸の教え「前後際断」とは?
フォルティウスの選手たちが白井さんから授けられた最も重要なキーワード、それが「前後際断(ぜんごさいだん)」です。聞き慣れない言葉ですが、これがフォルティウスの強さの秘密なんです!
前後際断の意味をわかりやすく解説
「前後際断」とは、曹洞宗の開祖である道元禅師が残した禅の言葉です。「前」は過去、「後」は未来を意味し、「際を断つ」とは、過去と未来を断ち切って、今この瞬間に集中するという意味なんです。
もう少し噛み砕いて言うと、「過去の失敗をクヨクヨ後悔したり、未来の結果を心配したりせず、今目の前にあることに全力を尽くしなさい」ということ。シンプルですが、これが実践できたら本当に強いですよね!
カーリングは特にメンタルが勝敗を左右するスポーツです。1投ミスすると、その失敗が頭に残ってしまい、次のショットにも影響する。また、「ここで失敗したら負ける」というプレッシャーに押しつぶされそうになることもある。そんな時に「前後際断」の考え方が威力を発揮するんです。
前後際断の3つのポイント ・過去の失敗は変えられない→引きずらない ・未来の結果は今コントロールできない→心配しない ・今この瞬間にできることだけに集中する→全力を尽くす
この考え方は、ヨガや瞑想をやっている私にとっても、とても共感できる内容です。マインドフルネスの「今、この瞬間を生きる」という教えと、まったく同じ本質なんですよね。頭で分かっていても、実践するのは難しいですが、日々の積み重ねで少しずつできるようになっていくものだと思います。
過去を悔いず、未来を憂えず、今を全力で
白井さんは選手たちに「感情とは戦ってはいけない」と伝えています。緊張したり、不安になったりすることは、決して悪いことではない。それは成功したい気持ちの表れ、責任感の証拠なんだと。だから、その感情を受け入れればいいんです。
「心はコントロールできないが、深呼吸をして頭と体はコントロールできる」。この言葉、とても実践的ですよね。緊張している時、私たちは呼吸が浅くなりがちです。そんな時に深呼吸をすることで、自律神経が整い、冷静さを取り戻すことができる。まさに心と体のつながりです。
また、白井さんはWBCで選手たちに「世界で一番の緊張を味わえるのは俺たちだけ」と伝えたように、ネガティブな感情をポジティブに変換することの大切さを教えています。緊張を「怖いもの」として逃げるのではなく、「成長のチャンス」として受け入れる。この考え方の転換が、選手たちを大きく変えたんです。
私も人生の転機で疲れ果てて退職した経験があります。その時、一人旅に出て生きる元気を取り戻しましたが、今思えば「過去の疲労や未来の不安」から離れて、「今、この瞬間を楽しむ」ことができたからだと思います。前後際断の考え方って、人生のあらゆる場面で役立つんですよね。
WBCでも選手たちに伝えた言葉
白井さんがWBC侍ジャパンで選手たちに伝えた「前後際断」の教えは、大谷翔平選手をはじめとする日本代表メンバーにも大きな影響を与えました。世界最高峰の舞台で、極限のプレッシャーの中、選手たちは「今、この一球」だけに集中することで、持てる力を最大限に発揮したんです。
特に決勝戦のような重要な試合では、「ここで失敗したらどうしよう」という未来への不安が頭をよぎります。でも、白井さんの教えを胸に、選手たちは過去の結果も未来の心配も断ち切って、目の前のプレーに全集中した。その結果が、あの感動的な優勝につながったんですよね。
白井さんは「自信は試合前に持っておくべきもので、結果が出たからつくものではない」とも語っています。これは「前後際断」の考え方と密接につながっていて、「過去の成功体験があるから自信が持てる」のではなく、「今の自分を信じる力」こそが本当の自信なんだという教えです。
私も日常生活で「何が好きで何が嫌いでこの世は決まる」というモットーを大切にしていますが、これも「今の自分の気持ち」を大事にする考え方ですよね。過去の常識や未来の不安に縛られず、今の自分が本当に感じていることを大切にする。そうすることで、人生はもっと楽しくなるんだと思います。
フォルティウスの選手たちはどう変わった?
白井さんのメンタル指導を受けて、フォルティウスの選手たちは具体的にどう変わったのでしょうか。ここでは、特にスキップの吉村紗也香選手の変化を中心に見ていきます!
スキップ吉村紗也香の変化
フォルティウスのスキップを務める吉村紗也香選手(34歳)は、チームの要であると同時に、最もプレッシャーを感じるポジションです。ラストショットで勝敗が決まることも多く、そのプレッシャーは想像を絶するものがあるでしょう。
白井さんが就任する前、吉村選手は「このままやっていても強くなれない」と感じていたそうです。技術面では申し分ないのに、大事な場面で緊張から手元が狂ってしまう。失敗すると、その記憶が次のショットにも影響する。そんなメンタル面の弱さが、チーム全体の課題でした。
白井さんの指導を受けてから、吉村選手は大きく変わりました。まず、仲間に対して素直に「緊張している」と伝えられるようになったんです。以前は弱音を見せることができず、一人で抱え込んでいた感情を、チームメイトとシェアできるようになった。そうすると、仲間が支えてくれて、心が軽くなったそうです。
また、吉村選手は「恐れも責任感の証拠」という白井さんの言葉を受け入れることで、緊張を敵ではなく味方として捉えられるようになりました。「緊張するのは、勝ちたいと思っている証拠。それは素晴らしいこと」と考えられるようになったんですね。
私も娘たちが学生の頃、試験前に緊張している姿を見ることがありました。そんな時は「緊張するのは頑張ってきた証拠だよ」と声をかけていましたが、白井さんの教えはまさにそれを実践しているんだなと感じます。
「終わったことはNew Day」で切り替え上手に
2024年9月の国内選考では、フォルティウスは開幕2連敗という厳しいスタートを切りました。普通なら心が折れそうな状況ですが、吉村選手はその夜、「悔しい」と感情を吐き出したそうです。そして翌日からは見事に切り替えて、好ショットを連発したんです!
白井さんは選手たちに「コップと一緒で、(感情が)たまっていても、いいものを吸収できない」と伝えています。負の感情を抱え込んだままでは、新しい学びや前向きな気持ちを受け入れるスペースがない。だから、感情を吐き出すことも大切なんだという教えです。
「終わったことはNew Day(新しい日)」という考え方も、フォルティウスの選手たちに浸透しています。これは「前後際断」の実践版とも言える言葉で、過去の失敗は昨日で終わり、今日は新しい日なんだから、リセットしてまた全力で挑もうという意味です。
カーリングは1試合の中でも何度もショットを打つスポーツです。1投ミスしても、次のショットで取り返すチャンスがある。でも、ミスを引きずっていたら、次も失敗してしまう。だから「切り替え力」が本当に大事なんですよね。
私は「ゆるやかに」「まろやかに」を日常のモットーにしていますが、これも「執着せず、流れに身を任せる」という意味では「前後際断」に通じるものがあるなと感じます。過去に固執せず、未来を心配しすぎず、今を楽しむ。そういう生き方ができると、心が軽くなるんですよね。
2023年11月就任から約1年での成果
白井さんが2023年11月にメンタルコーチとして再就任してから、フォルティウスは目覚ましい成長を遂げました。2024年の軽井沢国際カーリング選手権大会では優勝、そして2025年2月の日本カーリング選手権大会でも初優勝を飾ったんです!
特に注目すべきは、逆境や試練の場面になるほど力を発揮できるようになったこと。国内選考では、負ければ五輪出場が断たれるという崖っぷちの試合を何度も乗り越えました。以前なら緊張でミスが続いたであろう場面で、冷静に好ショットを決める。これが白井さんのメンタル指導の成果なんです。
白井さん自身も「今の彼女たちは逆境や試練の場面になるほど、力を発揮できる。五輪の緊張感も大いに味わってほしい」とエールを送っています。「最強のメンタルで五輪に挑める」という太鼓判も押していて、フォルティウスへの信頼が感じられますよね。
約1年という短期間で、これだけの変化を遂げたフォルティウス。技術面での成長ももちろんありますが、何より「心の強さ」を手に入れたことが大きいと思います。どんな状況でも、今やるべきことに集中できる力。それが、彼女たちを真の強豪チームに変えたんですね。
私自身、人生の半分以上を生きてきて思うのは、「結果よりもプロセス」の大切さです。努力や誠実さに心を動かされるのも、そのプロセスを大事にする価値観があるからだと思います。フォルティウスの選手たちも、結果だけでなく、今この瞬間に全力を尽くすことを大切にしている。そこに共感しますね。
白井一幸の他のメンタル指導法
「前後際断」だけでなく、白井さんには他にも数々のメンタル指導法があります。ここでは、白井さんのコーチング哲学をもう少し深く掘り下げてみましょう!
自己肯定感を高める言葉かけ
白井さんの指導の根幹にあるのは、選手の自己肯定感を高めることです。「成功体験=自信ではなく、自信=成功」という考え方からも分かるように、白井さんは「結果が出たから褒める」のではなく、「挑戦する姿勢そのものを認める」ことを大切にしています。
プラス思考を言葉にし続けることも、白井さんの指導法の特徴です。ミスをした選手に対して「なぜできなかったんだ」と責めるのではなく、「次はどうすればできると思う?」と問いかける。これによって、選手自身が答えを見つけ、自分で考える力が育つんです。
また、白井さんは「承認」の重要性も強調しています。ほめる、励ます、感謝を伝える、といった形で相手の存在を肯定的に認めること。それが承認です。承認されることで、人は「自分は必要とされている」「自分には価値がある」と感じ、自己肯定感が高まります。
私も家族をハグしたり、「ありがとう」を伝えることを大切にしていますが、これも相手の存在を認める行為ですよね。言葉や態度で相手を肯定することで、お互いの信頼関係が深まる。白井さんの指導法は、家族や職場でも活かせる普遍的なものだと感じます。
「受容」を中核としたコーチング
白井さんのコーチング哲学の中心にあるのが「受容」です。選手のありのままを受け入れ、否定しない。これが信頼関係を築く第一歩なんです。
従来の野球界では「怒る」「責める」「罰する」が当たり前でした。ミスをした選手を叱りつけ、恐怖で行動をコントロールする。でも、白井さんは徹底的に一人ひとりの選手に寄り添い、まずは相手を受け入れることから始めました。
「教え続けると、考えなくなる人を育てる」。これは白井さんがヤンキース留学で学んだ大切な教訓です。指導者が一方的に教え込むのではなく、選手自身に考えさせる。質問を投げかけ、気づきを促す。そうすることで、選手は自分で答えを見つける力を身につけるんです。
また、白井さんは「正論」を振りかざすことの危険性も指摘しています。正しいことを言っても、相手の心が開いていなければ受け入れてもらえない。まずは相手を受容し、信頼関係を築く。その上で、気づきを与える。このステップが大切なんですね。
私自身、ブライダルコーディネーターをしていた頃、お客様一人ひとりの想いを受け止めることの大切さを学びました。まずは相手の話を聞き、その人の価値観を尊重する。そこから本当の信頼関係が始まるんですよね。白井さんの「受容」の考え方は、どんな仕事にも通じるものだと思います。
選手の心を動かす「気づき」の与え方
白井さんは選手に対して、答えを直接教えるのではなく、「気づき」を与えることを重視しています。これは、人間の成長において最も重要なポイントなんです。
例えば、ミスをした選手に「どうすれば次はうまくいくと思う?」と質問する。すると、選手は自分で考え、答えを見つけます。この「自分で見つけた答え」は、他人から教えられた答えよりもはるかに深く心に刻まれ、行動につながるんです。
白井さんは「自分のやりたい指導、独りよがりな指導、根拠のない指導は指導とはいえない」とも語っています。指導者らしい指導よりも、選手にとってプラスになることこそが求められる。この視点が、白井さんのコーチングの根底にあるんですね。
また、白井さんは選手の「自主性」を何よりも大切にしています。日本ハムで二軍監督をしていた時も、選手たちに「日本一を目指す」という目標を自分たちで決めさせ、その実現のために何をすべきかを考えさせました。トップダウンではなく、ボトムアップ。この手法が、選手たちの主体性を育てたんです。
私も「チャレンジ」を大切にしていますが、それは誰かに言われたからやるのではなく、自分がやりたいと思ったからやる。そういう自発的な挑戦が、本当の成長につながるんだと思います。白井さんの指導法は、まさにその自発性を引き出すものですね。
前後際断は一般人でも使える!ビジネスや受験にも応用可能
白井さんが教える「前後際断」の考え方は、スポーツ選手だけのものではありません。ビジネスパーソン、受験生、そして私たちのような一般人の日常生活にも十分応用できるんです!
ビジネスシーンでの活用例を考えてみましょう。プレゼンで失敗した、商談がうまくいかなかった…そんな時、私たちはつい過去の失敗を引きずってしまいがちです。また、「次もダメだったらどうしよう」と未来を心配して、余計に緊張してしまう。でも、「前後際断」の考え方を実践すれば、過去の失敗も未来の心配も一度手放して、今目の前の仕事だけに集中できるようになります。
受験生にとっても、この考え方は強力な武器になります。模試の結果が悪かった、志望校に受かるか不安…そんな気持ちを抱えたまま勉強しても、集中できませんよね。でも「前後際断」を意識すれば、「今、この1問を解くこと」だけに全力を注ぐことができる。その積み重ねが、結果的に成績向上につながるんです。
日常生活でも同じです。私も50代になって、過去の後悔や未来の不安を感じることがあります。でも、ヨガや瞑想を通じて「今、この瞬間」に意識を向ける練習をしていると、心が落ち着くんですよね。「ゆるやかに」「まろやかに」生きるためには、過去や未来に執着しすぎないことが大切だと実感しています。
前後際断を日常で実践する3つのコツ 1. 失敗したら一度「悔しい」と感情を吐き出す→その後は「New Day」でリセット 2. 未来の心配が浮かんだら深呼吸→「今できることは何か」を考える 3. 成功も失敗も過去のこと→今この瞬間を全力で楽しむ
禅の言葉である「前後際断」は、本来は修行の中で悟りを開くための教えです。でも、その本質は「今を生きる」こと。それは、スポーツでもビジネスでも、日常生活でも変わらない普遍的な真理なんですよね。
白井さんがこの教えをフォルティウスに、そしてWBC侍ジャパンに伝えたことで、多くの人が「前後際断」の素晴らしさに気づきました。私たちも、この考え方を取り入れることで、もっと楽に、もっと自分らしく生きられるんじゃないでしょうか。
世間の反応やSNSの声
白井一幸さんがフォルティウスのメンタルコーチに就任したことや、「前後際断」の教えについて、世間やSNSではどんな反応があったのでしょうか。
X(旧Twitter)では、ミラノ・コルティナ五輪でのフォルティウスの活躍を見て「白井一幸さんがメンタルコーチだったのか!」と驚く声が多数上がっていました。「WBCで世界一になったコーチがカーリングにも関わっているなんてすごい」「野球とカーリング、競技は違っても心の部分は共通なんだね」といった感想が見られます。
また、テレビ番組「羽鳥慎一モーニングショー」でフォルティウスが特集された際、司会の羽鳥アナウンサーが「こんなコーチがいます。白井(一幸)さんです。WBCの侍ジャパンの前のヘッドコーチで番組にも来ていただいた」と紹介。視聴者からは「白井さんの指導を受けられるフォルティウスは幸せ」「前後際断、素晴らしい言葉だね」といった反響がありました。
NHKの「クローズアップ現代」でもフォルティウスとメンタルコーチ白井一幸さんのインタビューが放送され、「逆境をはねのけ初の金メダルへ」というテーマで取り上げられました。番組を見た視聴者からは「白井さんの言葉が心に響いた」「自分の仕事にも活かしたい」という声が多く寄せられています。
SNS上では、白井さんの著書『メンタル・コーチング』やWBCに関する本が再び注目され、「読んでみたい」「前後際断の考え方を学びたい」というコメントも増えています。スポーツファンだけでなく、ビジネスパーソンや学生からも関心が高まっているようですね。
一方で、白井さんが2023年にジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の社外取締役に就任したことについては、賛否両論の声もありました。ただ、白井さん自身は「人材育成」という視点から引き受けたと説明しており、その誠実な姿勢に理解を示す声も多いようです。
個人的には、白井さんの指導法がこうして多くの人に知られるようになったことが嬉しいです。「受容」「気づき」「前後際断」といった考え方は、スポーツの世界だけでなく、私たちの日常にも本当に役立つものですから。
まとめ:白井一幸のメンタル指導がフォルティウスを強くした!
カーリング女子フォルティウスと白井一幸さんのメンタル指導について、この記事で分かったことをまとめます。
【要点まとめ】 ・白井一幸さんは2023年11月、フォルティウスのメンタル・チームビルディングコーチに就任 ・2023年WBC侍ジャパンのヘッドコーチとして世界一に導いた実績を持つ ・日本ハムファイターズでの指導歴やヤンキース留学など、豊富な経験がある ・「前後際断(ぜんごさいだん)」という禅語を選手たちに伝え、過去を悔いず未来を憂えず今に集中する大切さを教えた ・スキップの吉村紗也香選手をはじめ、選手たちはメンタル面で大きく成長し、逆境に強いチームになった ・「受容」「自己肯定感」「気づき」を中核とした白井さんのコーチング哲学は、スポーツだけでなくビジネスや日常生活にも応用可能 ・約1年の指導で、フォルティウスは日本選手権初優勝など、目覚ましい成果を上げた
白井一幸さんの「前後際断」の教えや、「受容」を大切にする指導法が、フォルティウスの選手たちの心を大きく変えました。技術だけでなく、メンタル面での強さを手に入れたことで、彼女たちは真の強豪チームへと成長したんですね。
私自身、この記事を書きながら、白井さんの考え方に何度も共感しました。人生の半分以上を生きてきて思うのは、結果よりもプロセス、そして今この瞬間を大切にすることの重要性です。努力や誠実さ、地道な積み重ね…そういったものに心を動かされるのは、それが本当に価値あるものだと知っているからだと思います。
フォルティウスの選手たちがオリンピックという大舞台で、白井さんの教えを胸に全力を尽くす姿を見るのが、今から本当に楽しみです。過去の不安も未来の心配も手放して、今この瞬間に集中する。その先に、きっと素晴らしい結果が待っているはずです!
フォルティウスや白井一幸さんの新しい情報が入ったら、また追記していきますね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント