こんにちは！とめとです。
2024年12月15日 テレビ朝日の人気番組「帰れマンデー見っけ隊」に田中将大（たなかまさひろ）選手が出演し、日米通算200勝という偉大な記録が改めて話題になります。
野球ファンの間では「まー君、すごい！」と大盛り上がりでしたが、正直なところ「200勝ってどれくらいすごいの？」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。
私も野球は観戦する程度で、詳しいルールや記録にはそこまで詳しくないのですが、調べてみると田中将大選手の200勝がどれほど価値のある偉業なのかが分かってきました。
この記事では、田中将大選手の日米通算200勝がいかにすごい記録なのか、他の有名投手との比較や達成までの道のりについて詳しくまとめています。
野球に詳しいくない方にも分かりやすくお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね！
田中将大が日米通算200勝達成！「帰れマンデー」に登場！
田中将大選手は、2024年に日米通算で200勝を達成しました。
この偉業は、日本プロ野球（NPB）とアメリカのメジャーリーグ（MLB）の両方で勝利を積み重ねた結果です。
「帰れマンデー見っけ隊！！」では、田中選手が出演して冬の房総半島を訪れ地元グルメを探す旅をしますが、まーくんの その人柄の良さや親しみやすさも見れると思うと楽しみになりますね。
田中選手は楽天イーグルス時代に圧倒的な成績を残し、その後ヤンキースでメジャーに挑戦。
2021年に楽天に復帰してからも安定した投球を続け、ついに200勝という大台に到達したのです。
この記録は、日本とアメリカという異なる野球環境で勝ち続けた証でもあります。
テレビで田中選手の笑顔を見ていると、努力を積み重ねてきた人だからこそ放てる輝きがあるなと感じました。
長い道のりを歩んできた選手の達成は、本当に心を打たれますよね！
日米通算200勝ってどれくらい凄いの？
「200勝」と聞いても、野球に詳しくない方にとっては「そんなにすごいの？」と思うかもしれません。
しかし、この記録がいかに稀少で価値のあるものか、詳しく見ていきましょう。
日本とメジャーで勝ち続ける難しさ
まず、投手が「勝利」を記録するには、自分が先発で登板し、チームが勝った試合でその勝利投手になる必要があります。
つまり、自分だけが頑張ってもダメで、チーム全体の力が必要なんです。
日本プロ野球とメジャーリーグでは、投球スタイルやボールの質、打者のレベルなど、さまざまな違いがあります。
日本で通用していた投球術がメジャーでは通用しないことも多く、環境に適応するだけでも大変です。
そんな中で両方のリーグで勝ち続けるのは、並大抵の努力では成し遂げられません。
私も過去に仕事で環境が大きく変わった経験がありますが、新しい場所で結果を出すのは本当に大変でした。
（まー君と一緒にしてしまうのは、おこがましさすら感じてしまいますが・・・・）
田中選手が異なる環境で成功を続けてきたことを思うと、その適応力と精神力には本当に頭が下がります。
歴代で達成した投手はわずか数名だけ！
日米通算で200勝を達成した投手は、実は非常に少ないんです。
歴代で見ても、黒田博樹選手（203勝）、野茂英雄選手（201勝）など、ごく限られた選手しか達成していません。
ちなみに、日本プロ野球だけで200勝を達成した投手もそれほど多くなく、通算で見ても歴代30名程度です。
それを日米合わせて達成するとなると、さらに希少性が増します。
つまり、田中将大選手の200勝は「日本球界とメジャーリーグの両方で一流だった証」なんですよね。
これは本当にすごいことです！
現役では希少な記録保持者
2024年現在、現役で日米通算200勝を達成している投手は、田中将大選手とダルビッシュ有選手のみです。
つまり、今この瞬間に活躍している投手の中で、この記録を持っているのはわずか2人ということになります。
これだけ聞いても、どれだけ貴重な記録かが分かりますよね。
将来的に200勝を達成する選手が現れるかもしれませんが、日本とメジャーの両方で長期間活躍し続けるのは、想像以上に難しいことなんです。
現役でこの偉業を成し遂げた田中選手の存在は、まさに「生きる伝説」と言っても過言ではありません。
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他の有名投手と比較してみると？
田中将大選手の200勝がどれくらいすごいのか、他の有名投手と比較してみましょう。
ダルビッシュ有選手や黒田博樹選手との比較
日米通算で200勝以上を記録している投手を見てみると、以下のような顔ぶれです。
【日米通算200勝以上達成投手】
・野茂英雄：201勝（日本78勝、メジャー123勝）
・黒田博樹：203勝（日本108勝、メジャー79勝、その後日本復帰で通算203勝）
・ダルビッシュ有：2025年時点で206勝（日本93勝、メジャー113勝）
・田中将大：200勝（日本171勝、メジャー78勝）※2025年達成
こうして見ると、田中選手は日本での勝利数が圧倒的に多いのが特徴です。
楽天時代に24連勝を含む驚異的な成績を残したことが、この数字に表れています。
一方、ダルビッシュ選手はメジャーでの勝利数が多く、黒田選手は日米でバランス良く勝利を重ねました。
それぞれのスタイルや活躍の仕方が異なりますが、どの選手も一流中の一流であることは間違いありません。
ちなみに、黒田博樹選手は「男気」で知られる選手で、メジャーから日本に復帰した際には大きな話題になりました。
田中選手も楽天に復帰してからの活躍が素晴らしく、地道に積み重ねてきた努力が200勝という形で実を結んだんですよね。
イチロー選手のヒット記録と同じくらい価値がある？
野球ファンでなくても知っている記録と言えば、イチロー選手の日米通算4367安打ではないでしょうか。
この記録は、メジャーリーグと日本プロ野球の両方で積み重ねたヒット数で、世界的にも注目されました。
田中将大選手の日米通算200勝も、イチロー選手の記録と同じように「日本とアメリカの両方で結果を出し続けた証」です。
投手と打者という違いはありますが、どちらも異なる環境で一流であり続けたという点では、同じくらいの価値があると言えるのではないでしょうか。
イチロー選手のヒット記録が「継続する力」の象徴なら、田中選手の200勝は「適応しながら勝ち続ける力」の象徴です。
どちらも日本の誇りですよね！
田中将大の日米通算200勝までの道のり
田中将大選手がどのようにして200勝を達成したのか、その道のりを振り返ってみましょう。
楽天時代の圧倒的な活躍（24連勝など）
田中将大選手は、2007年に東北楽天ゴールデンイーグルスに入団しました。
高校時代から注目を集めていた逸材で、プロ入り後も順調に成長を遂げます。
そして、2013年シーズンには開幕から24連勝という驚異的な記録を樹立しました。
この年、田中選手はシーズン24勝0敗、防御率1.27という圧倒的な成績を残し、楽天を球団初の日本一に導いたのです。
24連勝という記録は、もちろん日本プロ野球の新記録。
しかも、日本シリーズでも勝利を重ね、まさに「無敵」という言葉がぴったりの活躍でした。
この年の田中選手の投球を見ていた方なら、誰もが「この選手はすごい！」と感じたはずです。
私は当時、テレビでその活躍を見ていて、「ここまで勝ち続けられるなんて、どれだけのプレッシャーと戦っているんだろう」と思いました。
誰かの期待に応え続けるって、本当に大変なことですよね。
ヤンキース時代の挑戦と苦労
2014年、田中選手は7年総額1億5500万ドル（当時のレートで約161億円）という大型契約でニューヨーク・ヤンキースに入団しました。
メジャーリーグ挑戦は、多くの日本人選手が夢見る舞台です。
ヤンキースでの1年目は13勝5敗と好成績を残しましたが、シーズン途中に右肘靭帯の部分断裂という大怪我を負いました。
手術をせずにリハビリで復帰する道を選んだ田中選手は、その後も肘の状態と向き合いながら投球を続けます。
メジャーでは、日本とは異なるボールの質や打者のパワー、さらには試合間隔やマウンドの高さなど、様々な違いがあります。
そんな環境で結果を出し続けるのは、想像以上に大変だったはずです。
それでも、田中選手はヤンキースで7年間プレーし、通算78勝を記録しました。
メジャーでの勝利数は決して多くはありませんが、名門ヤンキースのローテーション投手として活躍し続けたこと自体が素晴らしいことなのです。
楽天復帰からの達成まで
2021年、田中選手は古巣の楽天イーグルスに復帰しました。
「まー君、おかえり！」というファンの声が球場に響き、その再出発に多くの人が期待を寄せました。
復帰後も安定した投球を続け、今年！2025年についに日米通算200勝を達成。
この瞬間、ファンや関係者からは祝福の声が溢れました。
楽天復帰後の田中選手は、かつてのような圧倒的な球速ではなく、経験と技術を駆使した投球スタイルに変化しています。
しかし、それでも勝利を重ねられるのは、長年の経験と努力の賜物ですよね。
「変化しながらも結果を出し続ける！！」という姿勢は、私自身も見習いたいと思います。
人生でも仕事でも、環境が変わっても柔軟に対応していくことの大切さを、田中選手から教えてもらった気がします。
☆☆『田中将大の甲子園〜メジャー伝説の裏話！恩師・香田監督との感動秘話』こちらの記事もご覧ください！👇
田中将大の簡単プロフィール
最後に、田中将大選手の基本的なプロフィールをまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 田中将大（たなか まさひろ） |
| 愛称 | マー君 |
| 生年月日 | 1988年11月1日 |
| 出身地 | 兵庫県伊丹市 |
| 身長／体重 | 191cm／97kg |
| 投打 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| 経歴 | 駒大苫小牧高校→楽天（2007-2013）→ヤンキース（2014-2020）→楽天（2021-） |
| 主な記録 | 日米通算200勝、2013年24連勝、楽天日本一に貢献 |
田中選手は、高校時代に甲子園で活躍し、全国的に注目を集めました。
駒大苫小牧高校時代には、夏の甲子園で2年連続優勝に貢献し、「ハンカチ王子」こと斉藤佑樹選手（早稲田実業）との投げ合いも話題になりましたよね。
プロ入り後は楽天のエースとして活躍し、メジャーでも名門ヤンキースの一員として戦い続けました。
2025年現在も現役で活躍しており、今後の進路やキャリアにも注目が集まっています。
ちなみに、田中選手は女優の里田まいさんと結婚しており、家族との時間も大切にしているそうです。プライベートでも充実している様子が伝わってきますね。
まとめ
田中将大選手の日米通算200勝について、この記事で分かったことをまとめます。
【要点まとめ】
・日米通算200勝は、歴代でも数名しか達成していない偉業
・日本とメジャーという異なる環境で勝ち続けることの難しさ
・楽天時代の24連勝やヤンキースでの挑戦を経て達成
・現役では田中選手とダルビッシュ選手のみが保持する希少な記録
田中将大選手の200勝は、ただの数字ではなく、長年の努力と適応力、そしてチームへの貢献が積み重なった結果です。
野球に詳しくない方でも、この記録がどれだけすごいかが少しでも伝わっていれば嬉しいです。
今後、田中選手がどのようなキャリアを歩むのかも気になりますよね。
現役続行なのか、それとも引退して新たな道に進むのか。
どんな選択をしても、これまでの実績と人柄があれば、きっと素晴らしい未来が待っているはずです。
田中将大選手の新しい情報が入ったら、また追記していきますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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