こんにちは!とめとです。
4月20日、気象庁は青森県で震度5強を観測した今回の地震を受け「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。
北海道から千葉県にかけての182の市町村を、強い揺れや津波に対して防災対応をとるべき地域としています。
ゴールデンウイーク直前で、旅の計画を立てている方も多いと思います。
旅支度のワクワクは何にも代えがしたいものですが、今回ばかりは、安全第一で楽しみたいという気持ちも強まってきますよね。
この「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が何を意味するのか、旅行の判断基準、そして旅行を続ける場合の備えについて、正確な情報をもとにまとめました。
不安を煽るのではなく、正しく理解して、自分で判断できる材料をお届けしますね!
発表された「北海道・三陸沖後発地震注意情報」って何?
まず、この聞き慣れない情報が一体なのか、正確に理解しておきましょう。
事後地震注意情報とは?
「北海道・三陸沖発生後地震注意情報」は、2026年4月20日16時52分に三陸沖で発生したマグニチュード7.7(モーメントマグニチュードMw7.4)の地震を受けて、地震が発表したものです。
この情報の内容はシンプルで、「今後1週間程度、平常時よりも規模の大きい地震が発生する可能性が相対的に意味がある」ということをお知らせするものです。
ただし目立ってほしくないのは、「必ず地震が起きる」という予知情報ではないという点です。
地震の公式発表でも、「特定の期間中に大規模地震が必ず発生するということをお知らせするものではありません」と確信されています。
具体的な数字で言うと、世界の統計データでは、Mw7.0の地震が発生した後、1週間以内にMw8クラスの地震が発生する確率は100回以上に1回程度(1%程度)です。
過去に後発地震は実際に起きたの?
「今度実際に、後から大きな地震が来たことってあるの?」と思いますよね。答えはイエスです。
最も記憶に新しいのが、2011年の東日本大震災です。
実はあの巨大地震の2日前、3月9日にMw7.3の地震が三陸沖で発生しました。
そしてその2日後の3月11日に、Mw9.0という観測史上最大規模の地震が発生しました。
また、1963年には選択捕島南東沖でMw7.0の地震が発生した18時間後に、Mw8.5の地震が発生した事例もあります。
このように、大きな地震の後に、さらに大きな地震が続いて起きるのは実際あるわけです。
私も東日本大震災のときは衝撃を受けました。
当時はブライダルの仕事をしていて、結婚式の延期対応に追われた記憶があります。
広く見る専門家の意見まとめ
専門家や会議の見解を踏まえると、以下のようなポイントが挙げられます
【専門家の意見まとめ】
・後発地震の発生確率は低いが、ゼロではない
・日頃からの地震への備えが重要
・情報が出ていない状況でも、突発的に地震は起きる
・過度に不安になる必要はないが、注意もしない
中央防災会議によると、北海道から岩手県の太平洋沿岸地域では、過去の津波堆積物から、約300~400年警戒で最大クラスの津波を伴う地震が発生していることが認められている。
実は、今回の情報が出たから急に危険になったのではなく、もともとこの地域は巨大地震のリスクが高い場所だったということです。
今回の情報は、そのリスクを全面的に認識する機会と認識のが正しいと思います。
GWの北海道・東北旅行はキャンセルすべき?判断のポイント
では本題になりますが、ゴールデンウィークの旅行・・・どう判断すればいいのでしょうか?
キャンセル必須ではないが、太平洋側は注意が必要
結論から言うと、「絶対にキャンセルしなければいけない」という状況ではありません。
内閣府も、「日常生活を大きく変える必要はない」としつつ、「地震への備えの再確認と、すぐに避難できる準備をしてください」と述べています。
ただし、特に注意が必要なのは、北海道から千葉県にかけての太平洋沿岸地域です。
もし巨大地震が発生した場合、高い津波が到達する可能性が想定されているからです。
私自身、家族もですが愛犬のことを思うと、「何かあったときにどう行動するか」を頭の片隅に入れながら受け止めています。
特に海沿いの宿に泊まるときは、避難経路を確認することが重要になってきます。
今回の情報を受けて、その意識をより強く持つことが大切だと思いました。
行き先別の判断(太平洋側/日本海側)
具体的に、行き先別に考えてみましょう。
【太平洋側:札幌、函館(一部)、青森(太平洋側)、岩手、宮城、福島など】
・津波のリスクが相対的に高い地域
・特に海沿いの宿泊や観光地は要注意
・避難施設の確認、緊急時の対応を事前にチェック
・海沿いでの長時間滞在は柔軟に予定変更できるように
【日本海側:札幌(敷地)、小樽、函館、青森(日本海側)、秋田など】
・太平洋側に比べて津波のリスクは低い
・当然地震の揺れ自体は多々で起きる可能性あり
・建物の耐震性、避難場所の確認は必要
【内陸部:旭川、富良野、十和田湖、盛岡市街など】
・津波のリスクはなし
・地震の揺れに対する備えは必要
・通常の地震対策を意識する程度でOK
私が旅行するなら、今回は海沿いの宿泊は避けて、内陸部や日本海側を選ばないかもしれません。
それでもそれは「絶対ダメ」というより、「より安心して楽しめる選択」という意味です。
旅行を継続する場合の注意点
「やっぱり旅行は行きたい!」という方も多いですよね。
それなら、しっかり準備して楽しみましょう!
津波避難経路の確認
宿泊施設や観光地に着いたら、まずは最初に避難経路を確認しておくといいと思います。
・ホテルや旅館の避難場所はどこか
・海抜何メートルの場所か
・高台や避難ビルへのルートはどこか
・夜間でも避難できるか(懐中電灯の場所など)
特に海沿いのホテルでは、フロントで「津波の避難場所はどこですか?」と聞くのは当然です。
海沿いの行程は柔軟に
旅行の行程を詰め込みすぎず、海沿いでの長時間滞在は柔軟に変更できるようにしておくと安心です。
・海辺での観光は景色や状況を見ながら
・「絶対ここに行く!」ではなく、代替プランも考えて準備
・レンタカーなら、避難しやすいルートを事前にチェック
詰めすぎず、余裕を持った計画の方が、結果的に楽しめることが多いんですよね。
緊急速報の受信設定
スマートフォンの緊急速報の設定、確認していますか?
・緊急地震速報がオンになる季節
・津波警報の通知設定
・バッテリーは十分か(モバイルバッテリー持参)
・家族との連絡手段の確認
旅先では特に、情報が命綱になります。
私も旅行のときは必ずモバイルバッテリーを2つ持っていきます。
愛犬と旅だと写真もたくさん撮れるので、バッテリーはすぐ消えちゃうんですよね!
まとめ
不安を煽らず、正確な情報で判断を
この記事でわかったことをまとめます。
・北海道・三陸沖後発地震注意情報は、1週間程度、平常時より地震の可能性が相対的に見ていることを知らせる情報
・後発地震が起きる確率は100回に1回程度(1%)で、必ず起きるわけではない
・過去には東日本大震災のように、実際に後発地震が起きた事例もある
・旅行のキャンセルは必須ではないが、太平洋沿岸は特に注意が必要
・旅行を続けるなら、避難経路の確認、柔軟な行程、緊急速報の設定を
・日本海側や内陸部は比較的リスクが低い
今後なところ、100%安全な場所なんて今後にはありません。
でも、正しい情報をもとに備えることで、リスクは下がります。
ゴールデンウィークの北海道・東北は本当に美しい季節です。
桜も新緑も海の幸も最高です!
その楽しみを、正しい備えと一緒に満喫してくださいね。
最新情報のリンク(気象庁・内閣府)
最新の情報は、必ず公式サイトでご確認ください。
・「北海道・三陸沖後発地震注意情報」
・内閣府防災情報「北海道・三陸沖後発地震注意情報の解説ページ」
旅行を楽しみながらも、安全第一で。皆さんのGWが素敵な思い出になりますように!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


コメント