【世界卓球2026】日本女子vsルクセンブルク62歳倪夏蓮対早田ひな!ベスト8狙う2回戦の見どころ

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こんにちは、とめとです。

世界卓球2026ロンドン100周年大会、日本女子が今夜ベスト8を懸けてルクセンブルクと対戦します。

日本女子、クロアチアに3-0快勝で2回戦へ ─ 早田ひな温存の余裕

まず昨日の1回戦を振り返ると、日本はクロアチアに3-0のストレート勝ち。しかも、エースの早田ひなをベンチに温存した上でのこの結果です。1番の橋本帆乃香がカットマンらしい変化のあるプレーでアラポビッチをストレートで下し、今大会初勝利。2番の張本美和も相手を寄せ付けず3-0。そして3番に抜擢された18歳の面手凛が、第1ゲーム9連続得点という衝撃的なスタートダッシュで世界選手権初勝利を飾りました。

予選リーグを3戦全勝で突破し、1回戦も早田を休ませながら圧勝。日本女子の層の厚さを改めて感じさせる内容でした。

今夜の相手ルクセンブルクとは ─ ブラジルを3時間超えの激闘で撃破した”旋風チーム”

「ルクセンブルクって強いの?」と思われた方もいるかもしれません。世界チームランキングは27位で、日本の2位とは大きな開きがあります。しかし、昨日の1回戦でルクセンブルクが見せた戦いぶりには驚かされました。

相手はタカハシ姉妹(ブルーナ・ジウリア)を擁するチームランキング10位のブラジル。格上相手にルクセンブルクは一歩も引かず、3時間を超えるフルマッチの大激闘の末に3-2で勝利。まさに「下剋上」と呼ぶにふさわしい試合でした。

62歳のレジェンド・倪夏蓮(ニー・シャーリエン)── 年齢を超えた卓球の魅力

ルクセンブルクを語るうえで欠かせないのが、62歳の倪夏蓮(ニー・シャーリエン)です。中国・上海出身で、10代で中国ナショナルチームに入り、その後ルクセンブルクに帰化。ペンホルダーに粒高ラバーを貼った「ペン粒」という独特のスタイルで、今なおチームのエースを務めています。

昨年末まで怪我で離れていたため世界ランキングは497位まで下がっていますが、実力はランキングが示す数字とはまるで別物。ブラジル戦では1番でジウリア・タカハシにフルゲームで勝利し、4番でもブルーナ・タカハシと死闘を演じました。試合後には「このチームは素晴らしい。大きなドラマを生み出せる」と手ごたえを語っています。

62歳でこの舞台に立っているということ自体が、もうひとつのドラマです。努力を積み重ね、好きなことをやり続ける姿には、世代を超えて心を動かされるものがあります。

ルクセンブルクの他のメンバーも侮れない ─ デヌッテとサディコビッチ

倪夏蓮だけのチームではありません。33歳のサラ・デヌッテは世界ランク110位でチーム内最高位。2021年世界選手権では倪夏蓮とのペアで女子ダブルス銅メダルを獲得した実力者です。ブラジル戦ではラストの5番でジウリア・タカハシに完勝し、チームに勝利をもたらす殊勲を果たしました。六角形の「サイバーシェイプ」ラケットから繰り出すフォアハンドの威力はワールドクラスです。

さらに、18歳のエニーサ・サディコビッチも注目。世界選手権初出場ながら、ブラジル戦の3番でローラ・ワタナベにフルゲームで勝利しています。62歳、33歳、18歳という個性豊かな3人が、それぞれの強みを発揮してチームとして機能しているのがルクセンブルクの面白さです。

今夜のオーダーが発表 ─ 早田ひなが復帰、3番で倪夏蓮と激突

注目の日本のオーダーが発表されました。1番に張本美和、2番に橋本帆乃香、そして3番にクロアチア戦では温存されていた早田ひなが復帰します。第4マッチには橋本、第5マッチには張本美和が入る布陣です。

最大の注目は、3番の早田ひなvs倪夏蓮の対戦が実現する可能性が高いこと。24歳の日本のエースと62歳のレジェンド。年齢差38歳のこの対決は、今大会屈指の見どころになるはずです。倪夏蓮のペン粒スタイルは独特の変化があり、慣れていないと苦しむ選手も少なくありません。早田がどう対応するか、試合の序盤から目が離せません。

まとめ ─ 日本の総合力とルクセンブルクの物語、どちらも見届けたい

戦力的には日本が大きく上回っています。予選3戦全勝、1回戦3-0快勝という結果がそれを物語っています。しかし、ルクセンブルクはブラジルとの3時間超えの死闘を制して勝ち上がってきたチーム。勢いと物語性のある相手ほど、トーナメント戦では怖い存在です。

それでも私が今夜楽しみにしているのは、勝敗だけではありません。62歳で世界の舞台に立ち続ける倪夏蓮の姿、18歳で初めての世界選手権に挑むサディコビッチの度胸、そしてそれを迎え撃つ日本女子の充実した表情。好きなことを地道に続けてきた人たちが、大舞台で全力を出し合う。それだけで、もう見る価値のある一戦だと思います。

55年ぶりの金メダルを目指す日本女子のベスト8進出なるか、今夜一緒に見届けましょう。

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