三峯神社の帰りのバスに座れない!?立ち乗りの体験談と「座る」ための対策まとめ(Vol.3)

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三峯神社バス参拝ガイド!2回行って分かったバス🚌のすべて

Vol.1【行きのバス攻略編】 三峯神社にバスに座って行きたい!西武秩父駅の始発便攻略【体験談】土日・平日の時刻表と混雑度

Vol.2【準備・現地滞在編】 三峯神社にバスで行く徹底ガイド!料金・滞在時間・知っておきたい注意点を体験談で解説

Vol.3【帰りのバス攻略編】 三峯神社の帰りの座れないバスに要注意!立ち乗りの体験談と座るための対策まとめ ← いまココ

はじめに:このシリーズで最も伝えたかったこと

Vol.1では行きのバスに座るためのコツを、Vol.2ではバスの準備と現地滞在の注意点をお伝えしてきました。

そして、このVol.3が、実は私がこのシリーズで最も伝えたかった内容です。

結論から言います。

三峯神社参拝で最大の難関は、帰りのバスです。

行きのバスは、2回目の参拝で作戦を立てたおかげで座ることができました。

しかし帰りのバスは、2回挑戦して2回とも座ることができませんでした

2回とも立ち乗りだったのです。

帰りのバス時刻表:ダイヤに潜む「落とし穴」

まず、帰りのバスの時刻表を確認してください。

【帰り】三峯神社 → 西武秩父駅(2026年3月14日改正ダイヤ)

<平日> 全6便

便三峯神社 発西武秩父駅 着
110:2011:42
211:4013:02
312:4014:02
414:3015:52
515:3016:52
616:30(最終)17:52

<土・日・祝日> 全9便

便三峯神社 発西武秩父駅 着
19:40※三峰口駅止まり
210:3011:52
311:3012:52
412:0013:22
512:3013:52
613:3014:52
714:3015:52
815:3016:52
916:30(最終)17:52

※土日祝日の9:40発は三峰口駅止まりで西武秩父駅には行きません。
※GW・お盆等の特定日は特別ダイヤの場合があります。
最新情報は西武バス公式サイトでご確認ください。

平日ダイヤの「13時台がない」問題

この時刻表で特に注意していただきたいのが、平日のダイヤです。

12:40の次の便は、なんと14:30。

13時台の便が存在しません。

つまり、12:40のバスに乗れなかった場合、次のバスまで約2時間も待つことになるのです。

帰りの予定がある方にとって、この2時間のロスは致命的です。

だからこそ、12:40の便には何としても乗りたい。

しかし、同じことを考えている人は大勢いるものです。

【体験談】2回目の参拝(平日):30分前に並んでも座れなかった

2回目の参拝では、1回目の反省を踏まえて帰りのバスの対策も立てていました。

12:40発のバスに座るために、出発の30分前、12:10にはバス停に行こうと計画していました。

ところが、12:10にバス停に着いて目にした光景にぞっとしました

すでに私の前に40人近い行列ができていたのです。

座席数は約30名強。

この時点で、座れないことは確定でした。

結果として、バスには乗り込めたものの、やはり立ち乗りでした。

ただ、比較的早い段階で立ち乗りエリアに入れたので、場所を選ぶことができました。

運転手さんの後ろあたりの少し膨らんだスペースで、腰を持たれかけるようにして立つことができたのは幸いでした。

荷物を置けるスペースもあり、多少は体力を温存しながら80分の山道を下ることができました。

バス停で先頭付近に並んでいた方は、一体何時からバス停にいたのでしょうか?

12:10の時点で40人近くいたことを考えると、おそらく11時半頃、つまりバスの出発1時間以上前から並んでいたのではないかと推測します。

そうなると、神社での滞在時間が本当に限られてきます。

ご祈祷を受けることを考えると、無駄なく最速で回っていくしかないのです。

【体験談】1回目の参拝(土曜日):地獄のような帰りのバス

順番が逆になっての説明になりますが・・・お許しくださいね。

1回目の参拝(土曜日)の帰りのバスは、平日の2回目をはるかに上回る凄まじい混雑でした。

行列の長さは平日の2倍以上だったと言っても過言ではありません。

行列がトイレの建物をぐるりと囲んでいた

バス停の横にトイレの建物があるのですが、行列はそのトイレの真横をぐるりとなぞるように蛇行し、さらに神社に上っていく階段のほうまでずっと続いていました。

私はその階段の中腹あたりで行列に加わりました。

この蛇行する行列を見たとき、「どう考えてもこのバスには乗れない」と絶望的な気持ちになりました。

なぜそこまで混雑していたのか

理由は乗車後に運転手さんの説明で判明しました。

本来の1便前、11:30発頃のバスが交通渋滞で三峯神社にたどり着けていなかったのです。

そのため、11:30の便に乗れなかった方々が12:30の便に合流し、2便分のお客さんが1本のバスに殺到したということでした。

土日祝日には、このような事態が起こりうるのです。

命からがらバスに乗り込めた

私はどうしても12:30のバスに乗らなければならない事情があったので、立ち乗りでもいいからとにかく乗せてほしいという一心で列に並んでいました。

でも、行列の長さから見てどう考えても乗れる気がせず、絶望的な心境でした。

それでも奇跡的に、立ち乗りを諦めて次の便に回る方が何名かいてくれたおかげで、本当に最後の最後で乗り込むことができました。

本当の闘いはそこから始まった

しかし、バスに乗れたことで安心したのも束の間。

本当の闘いはそこから始まりました。

帰りのバスはぎゅうぎゅう詰めで、吊り革や手すりが高い位置にあって持ちづらく、バスの段差になっている部分に立っていたこともあって、とにかくしんどかったです。

ちょうどお昼のいちばん暑い時間帯で、窮屈さと暑さで、「もう床にお尻をおろそうか」と本気で考えたほどでした。

バスの中では、若い女性が「しんどい…」とパートナーの方に訴え、それを見かねた方が席を譲る場面もありました。

わずかではありますが、本当に危険を感じるような場面もあったのです。

途中のバス停で何名かバスを降りる方がいて、少しずつスペースに余裕が出てきたことで、ぎゅうぎゅうの締め付けが薄れていきました。

なんとか持ちこたえて、西武秩父駅まで帰ってくることができたのですが、あのバスの中の時間は本当に長く感じました。

帰りの最終バスは16:30発。乗り遅れは厳禁

帰りの最終バスは、平日・土日祝日ともに三峯神社16:30発(西武秩父駅17:52着)です。

この最終バスに乗り遅れると、三峯神社の周辺にはタクシーも商業施設もほとんどないため、山の上に取り残されるリスクがあります。

参拝中は常に帰りのバスの時間を意識して行動してください。

土日祝日はバスの遅れも想定しておく

1回目の参拝(土曜日)で経験したように、土日祝日は帰りのバスにも渋滞の影響が出ます

前の便が渋滞でたどり着けないという事態が実際に起こり、次の便に乗客が集中するという連鎖が発生しました。

帰りのバスが遅れると、西武秩父駅での乗り換え(特急ラビューの予約など)にも影響が出かねません。

スケジュールには十分な余裕を持たせておくことをおすすめします。

帰りのバスに座るための対策

2回の参拝で帰りのバスに座れなかった経験から、「次こそ座るために何が必要か」を考えました。

対策1:バスの出発1時間前にはバス停に並ぶ

30分前では遅いです。

これは身をもって実感しました。

12:40発のバスに対して12:10に並んだ時点で、すでに40人近い行列ができていました。

座りたいなら1時間前、つまり11:40頃にはバス停にいる必要があると考えています。

対策2:参拝スケジュールを帰りのバスから逆算する

帰りのバス停に1時間前に並ぶとなると、三峯神社での滞在時間はかなり限られます。

ご祈祷を受けるタイミング、境内の巡り方、すべてを帰りのバスの時刻から逆算して計画する必要があります。

たとえば平日の始発バス(8:45発)に乗って10:05くらいに三峯神社に到着し、12:40のバスで帰る場合。

バス停に11:40に並ぶとすると、実質の滞在時間は1時間35分です。

ご祈祷を受けるとなると、到着後すぐに受付をして、ご祈祷後に境内をさっと回る、という流れになります。

対策3:複数人で行くなら役割分担する

2人以上で参拝する場合には、1人がバス停で場所を確保し、もう1人が参拝やご祈祷を済ませるという役割分担も有効な作戦です。

交代でバス停と参拝を入れ替われば、1人あたりの参拝時間を確保しつつ、バスの列も早い段階で並ぶことができます。

1人で行く場合は、とにかく時間を意識して行動するしかありません。

対策4:早い便で帰ることも視野に入れる

平日であれば10:20発や11:40発など、早めの便で帰ることも選択肢になります。

滞在時間は短くなりますが、混雑が比較的緩やかな便に乗れる可能性は高まります。

三峯神社バス参拝の「鉄則」まとめ

3つの記事を通じてお伝えしてきたことを、最後に鉄則として整理します。

鉄則1:前泊すべし。ホテルは駅近を選ぶべし。

当日朝に東京から向かうと、始発バスに座れるかどうかは運任せになります。

前日のうちに秩父入りし、西武秩父駅から徒歩5分以内のホテルに泊まることで、翌朝の行動に大きな余裕が生まれます。

鉄則2:ラビュー到着前にバス停に並ぶべし。

特急ラビューが西武秩父駅に到着する時刻が、行列が一気に長くなるタイミングです。

平日なら8:10まで、土日祝日なら7:10までにはバス停に着いておきましょう。

鉄則3:帰りのバスこそが最大の難関と心得るべし。

行きのバスは作戦次第で座れます。

しかし帰りのバスに座るのは本当に難しい。

帰りのバスの出発1時間前にはバス停にいるくらいの覚悟が必要です。

鉄則4:参拝中も、帰りのバスの時間を常に意識すべし。

ご祈祷のタイミング、境内の巡り方、すべてを帰りのバスの時刻から逆算して計画しましょう。

平日の場合、12:40の次は14:30と約2時間空くダイヤの「落とし穴」にも要注意です。

鉄則5:複数人で行くなら、役割分担を考えるべし。

1人がバス停で並び、もう1人が参拝を済ませるという分担ができれば、座席確保と参拝時間の両立がしやすくなります。

おわりに:3度目の正直へ

なんとか3度目の正直で、次回お参りするときには帰りのバスにも座って下山したいと思っています。

今回痛感したのは、「上には上がいる」ということです。

朝のバスでも「こんなに早く並んでいる人はいないだろう」と思ったら、自分たちより先に並んでいる人がいました。

帰りの「30分前なら大丈夫だろう」という見積もりも甘すぎました。

三峯神社は本当に素晴らしい神社です。

標高1,100メートルの空気は澄んでいて、境内に足を踏み入れた瞬間に感じる神聖な雰囲気は格別です。

だからこそ、バスの混雑で体力を消耗してしまうのはもったいない。

この記事が、これから三峯神社にバスで参拝される方の少しでもお役に立てれば嬉しいです。

まだ行きのバスの攻略法を読んでいない方は、ぜひVol.1からご覧ください。始発便に座るためのコツを詳しく解説しています。

最初から読む:Vol.1【行きのバス攻略編】三峯神社にバスに座って行きたい!西武秩父駅の始発便攻略【体験談】土日・平日の時刻表と混雑度

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