W杯2026オランダ代表全26選手プロフィール完全ガイド!遠藤航・板倉滉のチームメイトも徹底解説

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2026 FIFAワールドカップ・グループF初戦、日本 vs オランダ6月14日(土)15:00(現地時間)、テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムで行われます。

「オランダって強いのは知ってるけど、選手のことはよく分からない…」
「誰が要注意で、誰に弱点があるの?」
「日本代表の選手と同じクラブの選手がいるって聞いたけど、誰と誰?」

この記事では、そんな疑問をすべて解消します。オランダ代表に選ばれた全26選手のプロフィール、プレースタイル、得意なこと・苦手なこと、経歴を一人残らず徹底解説。さらに、日本代表メンバーと同じクラブに所属する”チームメイト関係”も一覧にまとめました。

試合前にこの記事を読んでおけば、テレビに映る全ての選手の背景が分かる。知れば知るほど、日本戦の景色が変わります。ぜひブックマークして、キックオフ直前にもう一度読み返してみてください。


  1. 📋 オランダ代表 基本データ
  2. 🟠🇯🇵 最注目!同じクラブに所属するオランダ代表×日本代表
  3. 🧤 GK(ゴールキーパー)— 3名
    1. 背番号1|バルト・フェルブルッヘン(Bart VERBRUGGEN)🥇正GK
    2. 背番号13|ロビン・ルーフス(Robin ROEFS)
    3. 背番号23|マルク・フレッケン(Mark FLEKKEN)
  4. 🛡️ DF(ディフェンダー)— 7名
    1. 背番号4|フィルジル・ファン・ダイク(Virgil van DIJK)©キャプテン
    2. 背番号2|ユリエン・ティンバー(Jurriën TIMBER)
    3. 背番号22|デンゼル・ダンフリース(Denzel DUMFRIES)
    4. 背番号15|ミッキー・ファン・デ・フェン(Micky van de VEN)
    5. 背番号5|ナタン・アケ(Nathan AKÉ)
    6. 背番号6|ヤン・ポール・ファン・ヘッケ(Jan Paul van HECKE)
    7. 背番号25|ヨレル・ハト(Jorrel HATO)🌟チーム最年少
  5. ⚙️ MF(ミッドフィールダー)— 8名
    1. 背番号21|フレンキー・デ・ヨング(Frenkie DE JONG)
    2. 背番号8|ライアン・フラーフェンベルフ(Ryan GRAVENBERCH)
    3. 背番号14|ティジャーニ・ラインデルス(Tijjani REIJNDERS)
    4. 背番号20|トゥーン・コープマイネルス(Teun KOOPMEINERS)
    5. 背番号3|マルテン・デ・ローン(Marten de ROON)
    6. 背番号16|フース・ティル(Guus TIL)
    7. 背番号26|クインテン・ティンバー(Quinten TIMBER)
    8. 背番号12|マッツ・ウィーファー(Mats WIEFFER)
  6. ⚔️ FW(フォワード)— 8名
    1. 背番号10|メンフィス・デパイ(Memphis DEPAY)🔟
    2. 背番号11|コーディ・ガクポ(Cody GAKPO)
    3. 背番号18|ドニエル・マレン(Donyell MALEN)
    4. 背番号7|ジャスティン・クライファート(Justin KLUIVERT)
    5. 背番号9|ワウト・ウェクホルスト(Wout WEGHORST)
    6. 背番号19|ブライアン・ブロビー(Brian BROBBEY)
    7. 背番号17|ノア・ラング(Noa LANG)
    8. 背番号24|クリセンシオ・サマーフィル(Crysencio SUMMERVILLE)
  7. 📐 予想スタメン(4-3-3)
  8. 📈 オランダ代表のチーム分析
  9. 🎯 日本代表にとっての脅威度ランキング TOP5
  10. 📌 まとめ

📋 オランダ代表 基本データ

項目内容
監督ロナルド・クーマン(1963年3月21日生)
FIFAランキング7位(2025年11月時点)
W杯出場2大会連続12回目
W杯最高成績準優勝(1974年・1978年・2010年)
EURO最高成績優勝(1988年)
基本フォーメーション4-3-3
グループF日程第1戦 vs 日本(6/14)・第2戦 vs スウェーデン(6/20)・第3戦 vs チュニジア(6/25)

🟠🇯🇵 最注目!同じクラブに所属するオランダ代表×日本代表

この試合を観るうえで絶対に押さえておきたいのが、普段は同じクラブでチームメイトとして戦っている選手同士が、W杯では敵味方に分かれるという事実です。

クラブ🇳🇱 オランダ代表🇯🇵 日本代表注目ポイント
リバプール(イングランド)ファン・ダイク(DF)、フラーフェンベルフ(MF)、ガクポ(FW)遠藤航(MF)最大の目玉!オランダ3人 vs 日本1人のリバプール対決
アヤックス(オランダ)ウェクホルスト(FW)板倉滉(DF)、冨安健洋(DF)矛 vs 盾!毎日練習で競り合う3人がW杯で激突
ブライトン(イングランド)フェルブルッヘン(GK)、ファン・ヘッケ(DF)、ウィーファー(MF)オランダ勢3人が所属。日本代表選手はいないが要チェック
マンチェスター・シティ(イングランド)アケ(DF)、ラインデルス(MF)プレミア屈指の名門から2人選出
サンダーランド(イングランド)ルーフス(GK)、ブロビー(FW)昇格組からW杯へ。2人同時選出

特に「リバプール対決」「アヤックス対決」は、この試合のサブストーリーとして大きな注目を集めています。(※詳しいエピソードは別記事で紹介しています)


🧤 GK(ゴールキーパー)— 3名


背番号1|バルト・フェルブルッヘン(Bart VERBRUGGEN)🥇正GK

項目詳細
生年月日2002年8月18日(23歳)
身長/体重193cm / 89kg
所属クラブブライトン&ホーヴ・アルビオン(イングランド)
利き足
代表キャップ約20試合

▶ プレースタイル・特徴

オランダの正守護神。23歳ながらプレミアリーグで2シーズン連続レギュラーを務め、2025-26シーズンは38試合出場で10クリーンシート、262セーブ以上を記録しました。193cmの長身を活かしたハイボール処理の安定感に加え、現代GKに欠かせない足元の技術も高水準。至近距離からのシュートストップに定評があり、1対1の場面では冷静にコースを消す判断力が光ります。

▶ 得意なこと: シュートストップの反応速度、ハイボール処理、ビルドアップへの参加
▶ 課題: W杯のような大舞台での経験がまだ浅い。クロス対応で判断が遅れる場面がまれにある
▶ 経歴: アンダーウェア(ベルギー)→ ブライトン(2023年〜)


背番号13|ロビン・ルーフス(Robin ROEFS)

項目詳細
生年月日2003年1月17日(23歳)
身長/体重193cm / 72kg
所属クラブサンダーランド(イングランド)
利き足

▶ プレースタイル・特徴

PSVの下部組織で育ち、2025年にサンダーランドへ移籍。プレミアリーグ1年目から35試合に出場し10クリーンシート、サンダーランドの躍進を支えました。「オランダ国外で最も活躍したオランダ人選手」にも選出。冷静なポジショニングと正確なキックが持ち味で、派手なセーブよりも堅実な守備で試合を安定させるタイプです。

▶ 得意なこと: セービングの安定感、キック精度、冷静な判断
▶ 課題: 体重72kgと線が細く、フィジカルコンタクト時の強さにやや不安
▶ 経歴: PSV(育成)→ サンダーランド(2025年〜)


背番号23|マルク・フレッケン(Mark FLEKKEN)

項目詳細
生年月日1993年6月13日(32歳)
身長/体重195cm / 74kg
所属クラブバイヤー・レバークーゼン(ドイツ)
利き足

▶ プレースタイル・特徴

チーム最年長GKのベテラン。フライブルクで長くプレーした後、ブレントフォード(プレミアリーグ)を経て2024年にレバークーゼンへ移籍。195cmの長身を活かしたセービングに加え、PKストップの成功率の高さは特筆もの。大崩れしない安定感とベテランとしてのリーダーシップで、チームのメンタル面を支えます。ドイツとの国境付近出身のオランダ国籍という珍しい経歴の持ち主。

▶ 得意なこと: PKストップ、安定したセービング、経験に裏打ちされた的確な判断
▶ 課題: 足元のビルドアップはフェルブルッヘンに比べるとやや見劣りする
▶ 経歴: フライブルク → ブレントフォード → レバークーゼン(2024年〜)


🛡️ DF(ディフェンダー)— 7名


背番号4|フィルジル・ファン・ダイク(Virgil van DIJK)©キャプテン

項目詳細
生年月日1991年7月8日(34歳)
身長/体重195cm / 92kg
所属クラブリバプール(イングランド)
ポジションCB
利き足
代表キャップ約80試合
2025-26シーズンPL38試合・6ゴール
🇯🇵 同クラブの日本代表遠藤航

▶ プレースタイル・特徴

説明不要の世界最高級CB。195cm/92kgの恵まれた体格から繰り出される空中戦の圧倒的な強さ、それに見合わないほどのスピード、そして最終ラインから一本で前線を動かすロングフィードの精度——全てがワールドクラスです。2018-19シーズンにリバプールをCL優勝に導き、バロンドール投票でメッシに次ぐ2位に輝いた実績は伊達ではありません。34歳になった今季もプレミアリーグ全38試合に出場し6ゴール。衰え知らずの鉄人です。

オランダ代表のキャプテンとして、ピッチ内外でチームの精神的支柱。セットプレーでは攻撃の武器にもなり、日本にとってはあらゆる場面で脅威となる存在です。

▶ 得意なこと: 空中戦、1対1の対人守備、ロングフィード、リーダーシップ、セットプレーでの得点力
▶ 課題: 34歳という年齢。トーナメントの連戦でのコンディション管理がカギ
▶ 経歴: フローニンゲン → セルティック → サウサンプトン → リバプール(2018年〜)
▶ 選手ランク: 世界CB TOP3。FIFAベストイレブン複数回選出


背番号2|ユリエン・ティンバー(Jurriën TIMBER)

項目詳細
生年月日2001年6月17日(24歳)
身長/体重179cm / 79kg
所属クラブアーセナル(イングランド)
ポジションCB / RB / LB
利き足

▶ プレースタイル・特徴

CB、RB、LBのどこでも高水準でプレーできる万能型DF。アヤックスの下部組織で育ち、2023年夏にアーセナルへ移籍しました。移籍直後にACL損傷の大怪我を負いましたが、2024-25シーズンから完全復活。179cmとCBとしては小柄ですが、読みの鋭さとスピード、そしてビルドアップ能力の高さで体格差を補って余りある選手です。双子の弟クインテン・ティンバーも今大会に選出されており、「ティンバー兄弟のW杯」としても話題を集めています。

▶ 得意なこと: どこでもこなせるポリバレント性、ビルドアップ、インターセプト、俊敏性
▶ 課題: 身長179cmのため空中戦にはやや不安が残る
▶ 経歴: アヤックス → アーセナル(2023年〜)


背番号22|デンゼル・ダンフリース(Denzel DUMFRIES)

項目詳細
生年月日1996年4月18日(30歳)
身長/体重188cm / 80kg
所属クラブインテル(イタリア)
ポジションRB / RWB
利き足
2025-26シーズンセリエA・3ゴール1アシスト

▶ プレースタイル・特徴

攻撃的サイドバックの典型。188cmのフィジカルを前面に出したダイナミックなオーバーラップとクロスの精度が最大の武器です。インテルではウイングバックとしてセリエA、CLで主力を張り続けています。EURO2020(2021年開催)でゴラッソを決めて一躍脚光を浴びた選手で、攻撃時には前線近くまで駆け上がり、ゴールとアシストの両方で貢献します。

▶ 得意なこと: オーバーラップ、クロス、空中戦、ダイナミックな攻撃参加
▶ 課題: 守備時のポジショニングに甘さがあり、スピード勝負の1対1では後手に回ることがある
▶ 経歴: スパルタ・ロッテルダム → ヘーレンフェーン → PSV → インテル(2021年〜)


背番号15|ミッキー・ファン・デ・フェン(Micky van de VEN)

項目詳細
生年月日2001年4月19日(25歳)
身長/体重193cm / 81kg
所属クラブトッテナム・ホットスパー(イングランド)
ポジションCB / LB
利き足

▶ プレースタイル・特徴

「世界最速のCB」の異名を持つスピードスター型DF。193cmの長身でありながらFW顔負けのスプリント能力を持ち、カウンター攻撃の芽を速さで摘み取ります。さらに自陣からボールを持ってドリブルで運ぶプレーも得意で、守備と攻撃の両面でチームに貢献。トッテナムでは左CBまたは左SBとして起用されています。

▶ 得意なこと: 圧倒的なスプリントスピード、カバーリング範囲の広さ、ドリブルでのボール運び
▶ 課題: ハムストリング系の怪我が多く、フルシーズンの稼働率に不安がある
▶ 経歴: フォレンダム → ヴォルフスブルク → トッテナム(2023年〜)


背番号5|ナタン・アケ(Nathan AKÉ)

項目詳細
生年月日1995年2月18日(31歳)
身長/体重180cm / 75kg
所属クラブマンチェスター・シティ(イングランド)
ポジションCB / LB
利き足
PL通算253試合・18ゴール

▶ プレースタイル・特徴

ペップ・グアルディオラのマンチェスター・シティで重宝される左利きCB。最終ラインからの正確なパスでビルドアップの起点となり、知的なポジショニングで相手の攻撃を未然に防ぎます。チェルシーの下部組織出身で、ボーンマスを経てシティへ。プレミアリーグ通算253試合という豊富な経験が最大の武器。派手さはないけれど、とにかく「うまい」選手です。

▶ 得意なこと: 左足でのビルドアップ、正確なポジショニング、知性的な守備
▶ 課題: 180cmと小柄なため空中戦では不利。爆発的なスピードにも欠ける
▶ 経歴: チェルシー → ボーンマス → マンチェスター・シティ(2020年〜)


背番号6|ヤン・ポール・ファン・ヘッケ(Jan Paul van HECKE)

項目詳細
生年月日2000年6月8日(25歳)
身長/体重189cm / 78kg
所属クラブブライトン&ホーヴ・アルビオン(イングランド)
ポジションCB
利き足
PL通算106試合・4ゴール

▶ プレースタイル・特徴

ブライトンの守備の中心として安定感のあるプレーを見せるCB。189cmの体格を活かした空中戦の強さと、積極的にボールを奪いに行くアグレッシブなタックルが持ち味です。冷静な性格で味方への指示出しも積極的。ファン・ダイクのパートナーCBとして先発が有力視されている選手で、この試合のキーマンの一人です。

▶ 得意なこと: 空中戦、積極的なタックル、ラインコントロール、コーチング
▶ 課題: 代表レベルでの国際経験がまだ多くない
▶ 経歴: NACブレダ(ローン)→ ブライトン(2021年〜)


背番号25|ヨレル・ハト(Jorrel HATO)🌟チーム最年少

項目詳細
生年月日2006年3月7日(20歳)
身長/体重182cm / 76kg
所属クラブチェルシー(イングランド)
ポジションCB / LB
利き足
市場価値約4,000万ユーロ

▶ プレースタイル・特徴

チーム最年少20歳の超新星。アヤックスの下部組織で育ち、16歳でトップチームデビューした神童で、2025年夏にチェルシーへ移籍しました。左利きのCB/LBで、年齢に似合わない落ち着いたプレーとビルドアップへの高い貢献度が最大の特徴。将来的にはファン・ダイクの後継者として期待されており、大会を通じてステップアップが予想される楽しみな存在です。

▶ 得意なこと: 左足のパス精度、冷静な判断力、年齢離れした対人守備
▶ 課題: フィジカルはまだ発展途上。大舞台での経験不足
▶ 経歴: アヤックス → チェルシー(2025年〜)


⚙️ MF(ミッドフィールダー)— 8名


背番号21|フレンキー・デ・ヨング(Frenkie DE JONG)

項目詳細
生年月日1997年5月12日(29歳)
身長/体重181cm / 70kg
所属クラブバルセロナ(スペイン)
ポジションCMF / DMF
利き足
2025-26シーズンラ・リーガ16先発(9途中出場)・1ゴール5アシスト

▶ プレースタイル・特徴

「クライフの後継者」の呼び声が高いオランダが誇る天才MF。相手のプレスを涼しい顔でかわし、中盤の底からボールを前線まで運ぶ能力は世界屈指です。バルセロナではハンシ・フリック監督の下でフォームを取り戻し、得意のターンとパスでチームの攻撃を組み立てています。過去に足首周辺の怪我に悩まされましたが、復調後は持ち前の技術が健在。この試合では日本のプレスをいなす”緩急”の支配者として最も警戒すべき選手の一人です。

▶ 得意なこと: プレス回避、ボール運び、パスの正確性、広い視野
▶ 課題: フィジカルコンタクトでの弱さ、守備強度の波、怪我リスク
▶ 経歴: ウィレムII → アヤックス → バルセロナ(2019年〜)
▶ 選手ランク: 世界MF TOP15クラス


背番号8|ライアン・フラーフェンベルフ(Ryan GRAVENBERCH)

項目詳細
生年月日2002年5月16日(24歳)
身長/体重190cm / 79kg
所属クラブリバプール(イングランド)
ポジションCMF / DMF(アンカー)
利き足
2025-26シーズンPL全38試合先発(通算99試合6ゴール7アシスト)
市場価値約1億ユーロ超
🇯🇵 同クラブの日本代表遠藤航

▶ プレースタイル・特徴

190cmの長身にテクニックとダイナミズムを兼ね備えた、リバプールの中盤の絶対的支配者。アヤックスの下部組織出身で、バイエルン・ミュンヘンを経て2023年にリバプールへ。アルネ・スロット監督の下でアンカーとして完全覚醒し、2025-26シーズンはプレミアリーグ全38試合にフル出場するという驚異的な稼働率を見せました。長い足を活かしたインターセプトでボールを刈り取り、そこから正確なパスで攻撃のスイッチを入れる。攻守一体型の現代的アンカーの完成形です。

遠藤航とはリバプールで同じポジションを争うライバル。彼のプレーを最も間近で見てきたのが遠藤であり、その逆もまた然りです。

▶ 得意なこと: ボール保持・運搬、中盤での存在感、長い足のインターセプト、フィジカル
▶ 課題: ゴール前での決定力、守備時の集中力の波
▶ 経歴: アヤックス → バイエルン → リバプール(2023年〜)
▶ 選手ランク: 世界アンカー/CM TOP10。プレミアリーグ屈指のMF


背番号14|ティジャーニ・ラインデルス(Tijjani REIJNDERS)

項目詳細
生年月日1998年7月29日(27歳)
身長/体重185cm / 73kg
所属クラブマンチェスター・シティ(イングランド)
ポジションCMF / AMF
利き足
2025-26シーズンPL28試合・5ゴール2アシスト

▶ プレースタイル・特徴

ACミランでの大ブレイクを経て、2025年夏に約5,800万ポンドでマンチェスター・シティへ移籍。ペップ・グアルディオラのシステムにフィットし、主力に定着しました。攻守両面でバランスの取れた万能型MFで、エレガントなボールタッチとスルーパスの精度が魅力。さらにゴール前への飛び出しも鋭く、MFながら得点力も兼備しています。インドネシアにルーツを持つ珍しいバックグラウンドの持ち主でもあります。

▶ 得意なこと: パス精度、ゴール前への飛び出し、攻守のバランス、ボールキープ
▶ 課題: 大舞台でのインパクト、フィジカル勝負での強度
▶ 経歴: AZアルクマール → ACミラン → マンチェスター・シティ(2025年〜)


背番号20|トゥーン・コープマイネルス(Teun KOOPMEINERS)

項目詳細
生年月日1998年2月28日(28歳)
身長/体重184cm / 77kg
所属クラブユベントス(イタリア)
ポジションCMF / DMF / AMF
利き足

▶ プレースタイル・特徴

アタランタ時代はセリエAを代表するMFとして鳴らし、ヨーロッパリーグ優勝にも大きく貢献。左足のミドルシュートは一級品で、セットプレーのキッカーとしても抜群の精度を持ちます。2024年夏にユベントスへ移籍しましたが、ユーベでは期待ほどの活躍ができず、今季はゴール・アシストともに0という苦しいシーズンを過ごしています。しかし代表でのクーマン監督からの信頼は厚く、ここぞの場面での得点力に期待がかかります。

▶ 得意なこと: 左足のミドルシュート、セットプレー、守備力
▶ 課題: ユベントスでのフォーム不振、パフォーマンスの波
▶ 経歴: AZアルクマール → アタランタ → ユベントス(2024年〜)


背番号3|マルテン・デ・ローン(Marten de ROON)

項目詳細
生年月日1991年3月29日(35歳)
身長/体重186cm / 76kg
所属クラブアタランタ(イタリア)
ポジションDMF
利き足
セリエA通算アタランタで400試合超

▶ プレースタイル・特徴

35歳のベテランアンカー。アタランタで10年近くプレーし、セリエA通算400試合以上という圧倒的な実績を持つ”水を運ぶ人”。派手さはゼロですが、ポジショニングの正確さと献身的な守備で中盤を安定させます。ヨーロッパリーグ優勝にも大きく貢献。大会ではデ・ヨングやフラーフェンベルフの控え・バックアップとして、試合を「締める」役割が期待されます。

▶ 得意なこと: 守備のポジショニング、パスの安定感、試合を落ち着かせる献身性
▶ 課題: スピード不足、年齢による運動量の低下
▶ 経歴: ヘーレンフェーン → アタランタ → ミドルスブラ → アタランタ(2017年〜)


背番号16|フース・ティル(Guus TIL)

項目詳細
生年月日1997年12月22日(28歳)
身長/体重188cm / 74kg
所属クラブPSVアイントホーフェン(オランダ)
ポジションAMF / CMF
利き足
2025-26シーズンエールディヴィジ14ゴール4アシスト

▶ プレースタイル・特徴

今大会のダークホース的存在。PSVで今季エールディヴィジ14ゴール4アシストと絶好調を維持しています。得点感覚に優れ、ゴール前への飛び出しのタイミングが抜群。188cmの身長を活かしたヘディングゴールも多く、MFながらストライカー並みの得点力を持ちます。代表ではスーパーサブとしての起用が予想されますが、好調をそのまま持ち込めれば先発を脅かす存在です。

▶ 得意なこと: ゴール前への飛び出し、得点力、ヘディング
▶ 課題: 守備面の強度、トップレベルとの対戦経験
▶ 経歴: AZ → スパルタク・モスクワ → フライブルク(ローン)→ PSV(2022年〜)


背番号26|クインテン・ティンバー(Quinten TIMBER)

項目詳細
生年月日2001年6月17日(24歳)
身長/体重179cm / 71kg
所属クラブオリンピック・マルセイユ(フランス)
ポジションCMF
利き足
市場価値約2,500万ユーロ

▶ プレースタイル・特徴

DF登録のユリエン・ティンバーの双子の弟。フェイエノールト、アヤックスを経て2025年夏にマルセイユへ移籍しました。リーグ・アンで2ゴールを記録。兄と同じくテクニックに優れ、中盤でボールを落ち着かせる役割を担います。「ティンバー兄弟が同じオランダ代表でW杯を戦う」という話題性も含め、注目の選手です。

▶ 得意なこと: パスセンス、テクニック、ゲームメイク
▶ 課題: 体格の小ささ(179cm/71kg)、守備強度
▶ 経歴: フェイエノールト → アヤックス → マルセイユ(2025年〜)


背番号12|マッツ・ウィーファー(Mats WIEFFER)

項目詳細
生年月日1999年11月16日(26歳)
身長/体重188cm / 74kg
所属クラブブライトン&ホーヴ・アルビオン(イングランド)
ポジションDMF / RB
利き足
PL通算51試合・3ゴール7アシスト

▶ プレースタイル・特徴

フェイエノールトで頭角を現し、2024年にブライトンへ移籍。守備的MFとRBの両方をこなすユーティリティ性が売りで、188cmの体格を活かした対人守備と正確なパス配球が持ち味です。中盤の底で黒子的に働く堅実なタイプ。今大会では複数ポジションをこなせるバックアッパーとして、チームの層の厚さを支える重要な存在です。

▶ 得意なこと: 守備力、パス配球、複数ポジション対応
▶ 課題: 攻撃面でのインパクト、決定的な仕事の少なさ
▶ 経歴: エクセルシオール → フェイエノールト → ブライトン(2024年〜)


⚔️ FW(フォワード)— 8名


背番号10|メンフィス・デパイ(Memphis DEPAY)🔟

項目詳細
生年月日1994年2月13日(32歳)
身長/体重179cm / 78kg
所属クラブコリンチャンス(ブラジル)
ポジションCF / LW
利き足
代表通算オランダ歴代最多ゴール記録保持者
2025-26シーズンブラジル全大会37試合10ゴール5アシスト

▶ プレースタイル・特徴

ロビン・ファン・ペルシーを超えた、オランダ代表史上最多得点記録保持者。背番号10を背負うエースです。PSVで若くしてブレイクし、マンチェスター・ユナイテッド、リヨン、バルセロナ、アトレティコ・マドリードと欧州ビッグクラブを渡り歩いてきました。2024年にコリンチャンスへ移籍しブラジルで復活。独特のリズムのドリブルとカットインからのシュートが最大の武器で、自信に満ちたプレースタイルはチーム全体の士気を引き上げます。FKキッカーとしても脅威。

▶ 得意なこと: ドリブル、カットインからのシュート、FK、得点力、チームのムードメーカー
▶ 課題: 守備への貢献度の低さ、ブラジルリーグと欧州トップリーグの競争レベルの差
▶ 経歴: PSV → マンU → リヨン → バルセロナ → アトレティコ → コリンチャンス(2024年〜)
▶ 選手ランク: オランダ代表のレジェンド。歴代最多得点者


背番号11|コーディ・ガクポ(Cody GAKPO)

項目詳細
生年月日1999年5月7日(27歳)
身長/体重193cm / 78kg
所属クラブリバプール(イングランド)
ポジションLW / CF
利き足
2025-26シーズン全コンペ計52試合9ゴール
🇯🇵 同クラブの日本代表遠藤航

▶ プレースタイル・特徴

193cmの長身ウインガーという異色のプロフィール。左サイドからのカットインと、ゴール前でのヘディングの両方で脅威を与えられる稀有な選手です。2022年カタールW杯では3ゴールを記録し、大会のスター選手として名を上げました。W杯での勝負強さは折り紙つきで、日本にとっては最も警戒すべきアタッカーの一人。リバプールでは遠藤航のチームメイトであり、遠藤に「日本と対戦したいと思っているよ」と笑顔で話しかけたエピソードもあります。

▶ 得意なこと: カットインからのシュート、空中戦、大舞台での得点力
▶ 課題: パフォーマンスの波がある、守備面での貢献度
▶ 経歴: PSV → リバプール(2023年1月〜)


背番号18|ドニエル・マレン(Donyell MALEN)

項目詳細
生年月日1999年1月19日(27歳)
身長/体重179cm / 78kg
所属クラブASローマ(イタリア)
ポジションRW / CF
利き足
市場価値約4,500万ユーロ

▶ プレースタイル・特徴

電光石火のスピードが最大の武器のアタッカー。PSV、ドルトムントで実績を積み、アストン・ヴィラを経て2025年にASローマへ移籍しセリエAで「大ブレイク」と評される活躍を見せました。右サイドからの裏抜けが得意で、カウンター攻撃の急先鋒として機能します。冷静なフィニッシュの精度も高く、日本の最終ラインにとっては最もスピードで脅かされる存在です。

▶ 得意なこと: 圧倒的なスピード、裏抜け、カウンター、冷静なフィニッシュ
▶ 課題: ボールキープ力、ビルドアップへの貢献度
▶ 経歴: アーセナル(育成)→ PSV → ドルトムント → アストン・ヴィラ → ローマ(2025年〜)


背番号7|ジャスティン・クライファート(Justin KLUIVERT)

項目詳細
生年月日1999年5月5日(27歳)
身長/体重171cm / 66kg
所属クラブボーンマス(イングランド)
ポジションLW / AMF
利き足両足
PL通算86試合・21ゴール7アシスト

▶ プレースタイル・特徴

父はオランダの伝説的ストライカー、パトリック・クライファート。サラブレッドの血を受け継ぎつつも、父とは違うテクニシャン型の選手として独自の道を歩んでいます。両足を器用に使え、狭いスペースでのコンビネーションプレーが得意。171cmと小柄ですが、素早いターンとドリブルで相手を翻弄します。ボーンマスで安定した出場を続けており、サッカーIQの高さが評価されています。

▶ 得意なこと: 両足のテクニック、コンビネーションプレー、狭いスペースでの打開力
▶ 課題: フィジカルの弱さ、決定力の波
▶ 経歴: アヤックス → ローマ → ニース → ライプツィヒ → バレンシア(全ローン)→ ボーンマス(2023年〜)


背番号9|ワウト・ウェクホルスト(Wout WEGHORST)

項目詳細
生年月日1992年8月7日(33歳)
身長/体重197cm / 84kg
所属クラブアヤックス(オランダ)
ポジションCF
利き足
2025-26シーズンエールディヴィジ21試合先発・8ゴール4アシスト
🇯🇵 同クラブの日本代表板倉滉、冨安健洋

▶ プレースタイル・特徴

197cmの長身ターゲットマン。クロスからのヘディングゴールは代表随一の破壊力で、ポストプレーで周囲を活かすプレーも得意です。2022年カタールW杯準々決勝アルゼンチン戦では途中出場から2ゴールを決め、メッシ率いるアルゼンチンをPK戦まで追い込んだ「持っている男」。大舞台での勝負強さは折り紙つきで、たとえスタメンでなくても、彼がピッチに入る瞬間、相手DFラインには必ず緊張が走ります。

アヤックスでは日本代表の板倉滉・冨安健洋とチームメイト。毎日の練習で競り合ってきた3人がW杯で敵味方になります。

▶ 得意なこと: 空中戦、ポストプレー、大舞台での勝負強さ、献身的なプレス
▶ 課題: 足元の技術の荒さ、スピード不足
▶ 経歴: エメン → ヴォルフスブルク → バーンリー → ベシクタシュ → マンU(ローン)→ ホッフェンハイム → アヤックス(2024年〜)


背番号19|ブライアン・ブロビー(Brian BROBBEY)

項目詳細
生年月日2002年2月1日(24歳)
身長/体重184cm / 78kg
所属クラブサンダーランド(イングランド)
ポジションCF
利き足
2025-26シーズンPL31試合・7ゴール1アシスト

▶ プレースタイル・特徴

爆発的なスピードとパワーを併せ持つフィジカルモンスター型FW。アヤックスの下部組織出身で、2025年にサンダーランドへ移籍しプレミアリーグに挑戦。7ゴールとまずまずの適応を見せました。ゴール前の嗅覚と、相手DFを力で振り切る突破力が最大の魅力です。若さゆえの荒削りな部分もありますが、勢いに乗った時の爆発力はチーム随一。途中出場から流れを変えられるジョーカー的存在です。

▶ 得意なこと: スピード、パワー、ゴール前での嗅覚
▶ 課題: 技術面の粗さ、ファーストタッチの安定感
▶ 経歴: アヤックス → ライプツィヒ(ローン)→ アヤックス → サンダーランド(2025年〜)


背番号17|ノア・ラング(Noa LANG)

項目詳細
生年月日1999年6月17日(26歳)
身長/体重176cm / 72kg
所属クラブガラタサライ(トルコ)
ポジションLW
利き足
2025-26シーズンスュペル・リグ0ゴール3アシスト

▶ プレースタイル・特徴

独特のリズムと自信に満ちたドリブルが最大の武器。好不調の波が非常に激しい「気分屋」タイプですが、乗っている時の突破力は代表屈指。アヤックス育ちで、クラブ・ブルージュ(ベルギー)で大ブレイクし、PSVを経てガラタサライへ。ピッチ上での挑発的なプレーでも知られる個性派で、良くも悪くも「何かを起こす」タイプの選手です。

▶ 得意なこと: ドリブル突破、1対1の仕掛け、創造性
▶ 課題: 守備意識の低さ、パフォーマンスの波の激しさ
▶ 経歴: アヤックス → クラブ・ブルージュ → PSV → ガラタサライ(2025年〜)


背番号24|クリセンシオ・サマーフィル(Crysencio SUMMERVILLE)

項目詳細
生年月日2001年10月30日(24歳)
身長/体重174cm / 66kg
所属クラブウエストハム・ユナイテッド(イングランド)
ポジションLW
利き足
PL通算84試合・10ゴール5アシスト

▶ プレースタイル・特徴

2023-24シーズンにリーズ・ユナイテッドでEFLチャンピオンシップ年間最優秀選手に輝いたドリブラー。左サイドからのカットインとシュートが持ち味で、スピードとアジリティ(敏捷性)は代表でもトップクラスです。フェイエノールトの下部組織出身で、リーズを経て2024年夏にウエストハムへ。ウエストハムでは期待ほどの結果を出せていない面もありますが、1対1の仕掛け能力は本物です。

▶ 得意なこと: ドリブル、スピード、カットイン、アジリティ
▶ 課題: 守備貢献、出場機会のばらつき、安定感
▶ 経歴: フェイエノールト(育成)→ リーズ → ウエストハム(2024年〜)


📐 予想スタメン(4-3-3)

ポジション選手名
GKフェルブルッヘン
右SBダンフリース
右CBファン・ヘッケ
左CBファン・ダイク (C)
左SBファン・デ・フェン
右CMデ・ヨング
左CMラインデルス
アンカー/CMフラーフェンベルフ
右WGマレン
左WGガクポ
CFデパイ

⚽ 予想スタメン(4-3-3)

       🔵 デパイ

🔵 マレン 🔵 ガクポ

    🟠 フラーフェンベルフ
🟠 デ・ヨング  🟠 ラインデルス

🟡 ダンフリース 🟡 ファン・デ・フェン
🟡 ファン・ヘッケ 🟡 ファン・ダイク(C)

      🟢 フェルブルッヘン

ベンチからの切り札: ウェクホルスト(パワープレー)、ティル(得点力)、ブロビー(スピード)、ラング(ドリブル)


📈 オランダ代表のチーム分析

強み:
DF陣の質は世界最高水準で、ファン・ダイクを軸にティンバー、ファン・デ・フェン、アケと各ポジションに世界的名手が揃います。中盤もデ・ヨング、フラーフェンベルフ、ラインデルスとビッグクラブの主力がずらり。FWもデパイ、ガクポ、マレンと多彩な顔ぶれ。セットプレーの破壊力も高く、193cm以上の選手が5人もいます。

弱み:
ゲキサカの分析によれば、「FIFAランキング25位以上のチーム」には前回W杯以降一度も勝てていないというデータがあります(日本はFIFAランキング18位)。個性の強い選手が多い一方で、チームとしての戦術浸透度に課題を抱えています。主力の多くが欧州主要リーグで過密日程を消化しており、大会序盤のコンディションも懸念材料です。


🎯 日本代表にとっての脅威度ランキング TOP5

順位選手理由
1位フィルジル・ファン・ダイク空中戦とリーダーシップに加え、セットプレーでの攻撃力も脅威
2位コーディ・ガクポW杯での実績。大舞台での勝負強さは証明済み
3位ライアン・フラーフェンベルフ中盤の支配力。遠藤航との直接対決がこの試合のカギを握る
4位フレンキー・デ・ヨングボール保持での質。日本のハイプレスを無効化する可能性
5位ドニエル・マレンスピード。日本の最終ラインの背後を狙うカウンターの急先鋒

📌 まとめ

オランダ代表26人の全容を見渡すと、その選手層の厚さは圧倒的です。しかし「格上」は何も完璧ではありません。ランキング上位に勝てていないというデータ、個性派集団ゆえのチーム戦術の難しさ、そして大会序盤の疲労——日本代表が突く余地は確実に存在します。

そして何より、遠藤航はファン・ダイクやフラーフェンベルフの強さも弱さも知っている。板倉と冨安はウェクホルストの全てを知っている。 「チームメイト」だからこそ見える景色が、日本にとっての最大の武器になるかもしれません。

次の記事では、その「チームメイト対決」の知られざるエピソードを深掘りします。

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